最寄駅「新高円寺」駅の
周辺をチェック

写真

「青梅街道」沿いに「ルック商店街」の入り口を発見! 先は高円寺駅まで、ずーっと続いているんです。

写真

左上・最寄駅である、東京メトロ丸の内線「新高円寺」(徒歩5分)。都心への通勤も便利な路線です。/右上・駅出口に直結した「クイーンズ伊勢丹 新高円寺店」(徒歩7分)。/左下・ちょっと寄り道すると、スーパー「いなげや ina21 杉並新高円寺店」もあります(徒歩3分)。/右下・商店街の中には「三平ストア」も(徒歩4分)。毎日のお買い物には困らない立地です!

写真

左上・住宅街の中に佇む、低層の建物。全8戸と小戸数のマンションです。/右上・共通のエントランスホールはなく、各住戸それぞれの玄関に直接アプローチします。少し戸建て感覚というか、マンションでは珍しいタイプです。/左下・敷地内の植栽はキレイに管理されており好印象。/右下・こちらが今回ご紹介する住戸の玄関。専用のポーチになっています。

写真

左・白を基調にしてまとめられた玄関ホール。/右・左手にはシューズクローゼットと、水まわりへの入り口があります。

写真

左・青と白をキーカラーとした、洗面脱衣所。洗面台の宙に浮いたようなデザインもオシャレ。/中央・窓があり、換気バッチリなトイレ。オープン収納で素敵にまとめたい空間です。/バスルームには浴室乾燥機能付きです。

売主さま

今回は、水回りを特に念入りにデザインしました。ユニットバスも全面が木目調仕上げの、少しグレードのよいものを選びましたよ。洗面室自体、余裕ある広さを確保しました。

写真

LDK全景です。隣の洋室Aは、LDKとひと続きで使えるようになっています。キッチンの室内窓やライティングレールの黒が、空間の引き締め役に。

写真

左・タイルや木の造作が、ナチュラルな雰囲気のキッチン。玄関前のポーチに向かう窓が付いています。/右・ニッチを利用したオープン棚部分には、アクセントカラーが使われています。室内窓の下には、収納家具を置けそうなスペースがありますね。

売主さま

こちらのマンションは壁式構造(建物の構造として間仕切り壁が、壊せない躯体コンクリートとなっている工法)のため、キッチンの位置には悩みました。カウンター型キッチンにすることもできたのですが、今回は室内窓を採用し、遊び心を演出していますよ。

写真

南向きのバルコニーに面して掃き出し窓が付いており、明るい空間です。洋室Aと続きで使うと、20帖超の広々としたLDKに。

写真

引き戸を閉めてみました。曇りガラスのおかげで、お部屋の明るい雰囲気は損なわれず、空間を分けることができます。

写真

洋室Aも閉め切っておけば、落ち着いたベッドルームに。

写真

引き戸を開け放った様子。写真の中央奥、正方形の室内窓からは、洋室Bがちらっと見えますね。またその左手、(真っ白で分かりづらいですが)LDK入り口部分には、収納も備えられています。

売主さま

今回置いてある家具は展示用ですので、ご入居までには撤去いたします。

写真

こちらが洋室Bの室内。LDKと同様、バルコニーに面して掃き出し窓が付いています。室内窓からお互いに様子がわかるので、お子さまの勉強部屋兼ベッドルームにピッタリかも。

写真

ライムグリーンのアクセントウォールもポイントです。コンパクトながらクローゼットも備えています。

売主さま

一般的な内装のお部屋より、全体的に少し個性を出すことを心がけました。“こういうお部屋に住みたいな” と思われた方に、お住いいただけるとうれしいですね。

写真

こちらは北向きの洋室C。このお部屋のみ、ほかの居室と視線の抜けがない形になっています。主寝室はこちらのイメージでしょうか。

写真

左・壁紙はLDKよりワントーンクリームがかった色味が使われており、優しい雰囲気です。/右・クローゼットはやや奥行きが深めのタイプ。背の低い収納家具も置けそうです。

バルコニーとお庭の様子をチェック

写真

一階のお部屋ということで、ちょっと気になる周囲の視線。塀で遮られているので、そこまで気にかかりそうな印象は受けませんでした。

写真

左・バルコニーといいつつ半分は柵が無く、共用部のお庭とつながっています。ポーチのような印象です。/右・南向きで日当たりもあるので、チェアを出したりして楽しみたい空間。休日の朝ごはんを、こちらでいただくのもよさそうですね。

「ルック商店街」を抜けて「高円寺」駅へ

写真

左上・カフェも増えているルック商店街。「COFFEE AMP.(コーヒーアンプ)」では、スペシャリティコーヒーを自家焙煎しているそう(徒歩4分)。/右上・老舗の喫茶店「七つ森」。お気に入りの本を持って、のんびりとした時間を過ごしたいときにはこちらへ(徒歩5分)。/左下・”ザ・高円寺” な佇まいの古本屋さん「アニマル洋子」。サブカル関連のラインナップが豊富です(徒歩7分)。/右下・商店街を抜け、JR中央・総武線「高円寺」駅まで到着しました。マンションと反対側の北口方面にも、たくさんの商店街が広がっており、ディープな街歩きが楽しめますよ(徒歩13分)。

cowcamo

cowcamo report

古着の街、高円寺。若かりし時代、行きつけのお店があった方もいらっしゃるのではないでしょうか? 中央線沿線の中では比較的家賃も安く、バンドマンが多くて、 “日本のインド” なんて呼ばれることもあったり・・・。そんな “ゆるい” 印象の強い高円寺ですが、閑静な住宅街が広がるエリアでもあります。特に、今回ご紹介する「新高円寺」駅付近はとても落ち着いていて、戸建住宅が多い環境です。

今回ご紹介したお部屋は、そんな周囲の雰囲気に溶け込んだ低層マンションの一室。記事の通り、各住戸に直接アプローチする作りと、一階にある3LDKという間取りのおかげで、戸建ライクなのんびり感が味わえるお部屋でした。カラフルな壁紙セレクトや室内窓などの造作で、気の利いた内装に仕上がっているのも◎ ちょっとオシャレに、でもエッジが効きすぎて疲れるほどではない、ちょうどいい具合かもしれません。建物自体は新耐震基準をクリアしているので、お子さまと一緒に、これから長く同じところに住まいたい・・・そんなファミリーの方にもご安心いただけるのでは。

サブカルチャー色が濃厚なこのエリアですが、オトナも楽しめるスポットも点在しており、侮れません。面白い店・珍しい料理にも出会えますし、近場でいろいろ楽しみたい。そんな方には、とても発掘しがいのある街です。ぜひとも末長く、腰を落ち着けてお住まいいただきたい物件です。

取材・文・撮影:cowcamo