お邪魔しまーす!

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ご紹介する住戸の所在は6階。姿見付きの下足入れが備わった玄関スペースをまっすぐ進むとLDKがあります。

売主さま

2016年に各戸の玄関扉を耐震ドアに改修済みです。

約13.2帖のLDK

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南西向きの掃き出し窓から陽が注ぐ、ほどよい明るさのLDK。手前にある対面式のキッチンからはリビングダイニング(LD)を見渡せますよ。

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3口コンロ付きのキッチン。背面には食器棚などを置く余裕がありそうです。

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ワイドな造りのLDは、家具の配置がしやすそう◎

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窓と窓の間にある梁(はり)は高さ約175cmと低めなので、長身の方はお気をつけください。それでは、バルコニーへと出てみましょう。

グリーンとリバーに 癒されて

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正面の建物とは距離が取れているため圧迫感はなく、眼下のグリーンに癒されます。

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左を向けば隅田川! リモートワークの休憩時や1日の終わりに、ここでホッとひと息つきたいですね◎

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物干し金具が高い位置に付いているので、大きめの寝具なども楽に干すことができそう。

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大通りに近い立地ですが、窓を開けていても車の走行音はほとんど気になりませんでした。実際に現地でもご確認くださいね。

室内に戻って

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それでは、写真左手の引き戸を開けて洋室Aをチェックしましょう。

約4帖の洋室A

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左・洋室にはエアコンの先行配管を設置済み。正面の引き戸を開けると……/右・ハンガーパイプと枕棚が備わったL字型のウォークインクローゼット(WIC)が。

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ひとり分の衣類であれば収まりそうな収納量ですよ。

廊下に戻って 洋室Bへ

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約4.6帖の洋室BにもWICを完備。北東向きの腰窓は共用廊下に面しています。

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引き戸の高さは約170cmと低め。LDの梁と同様、身長の高い方はお気をつけくださいね。

最後に 水まわりをチェック

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左・洗濯機置き場と洗面台は仲よく整列。吊り戸棚付きなのはうれしいですね。/中央・浴室換気乾燥機の備わったバスルーム。/右・吊り戸棚付きのトイレ。

隅田川のほとりに建つ 明るいブラウンの建物

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東京メトロ日比谷線の「築地」駅から歩くこと7分。1974年竣工・総戸数478戸のビッグコミュニティです。

売主さま

大手ゼネコンの大林組による施工で、2007年に耐震補強工事、2016年に大規模修繕工事を実施済みです。

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2017年にはエントランスホールに宅配ボックス、2018年には駐輪場が新設されるなど、適宜アップデートを行っているマンションですよ。

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左上・エントランスに到着すると、花壇がお出迎え。大きな庇(ひさし)が特徴的です。/右上・モザイクのようなタイル敷きのエントランスホール。写っていませんが左手には管理人室があり、住込みの管理人さんが週6日間(土曜日は午前中のみ)勤務されています。/左下・エレベーターは全部で3基と、頼もしい備え◎/右下・ご紹介した住戸が所在する6階。建物の内部は吹き抜けになっており、共用廊下までたっぷりと光が差し込みます。

周辺を散策

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左上・物件最寄りの「築地」駅のほか、複数路線を利用可能な立地。「築地場外市場」までは徒歩6分! 取材時も新鮮なお魚目当てにたくさんの人で賑わっていましたよ。/右上・お寿司が食べたくなったらここ、「すし大 別館」へ。築地場外市場にある本館は混んでいることが多いですが、マンション近くの別館は意外と穴場カモ。ここに住んだらぜひ、築地グルメを開拓してください◎(180m 徒歩3分)/左下・ご紹介したマンションの目の前にあるインドカレー専門店「サンガム 築地本店」。全粒粉を使用した「タンドリーロティ」が名物で、10ヵ国以上から取り揃えたビールなどドリンクも充実。ランチやディナーにぜひ!(50m 徒歩1分)/右下・晴海通りを南へ進むと「勝鬨(かちどき)橋」があります(350m 徒歩5分)。橋の先に広がるのは “勝どきエリア” 。さらに東へ進めば “月島エリア” もすぐそこに。この辺りは夜景がきれいなんですよ◎

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最寄りの停留所「築地七丁目」(徒歩1分)からは、「東京駅八重洲口」や「豊洲駅前」方面へのバスが発着していて便利そうです!

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カウカモ編集部より

大きな魅力のひとつは交通利便性。最寄り駅の日比谷線以外にも、有楽町線「新富町」駅(徒歩9分)や都営大江戸線「勝どき」駅(徒歩10分)をはじめ徒歩圏内には駅が点在しています。東京駅や豊洲方面へダイレクトにアクセスできるバスがマンション前を運行しているので、お勤め先が近い方や新幹線利用が多い方にもおすすめですよ◎


建物は築年数が経っていますが、適宜メンテナンスが施され美しい状態を維持しています。ビッグコミュニティの恩恵を受け、月々の共益費が控えめなのもうれしいポイント。2021年5月時点で修繕積立金は約5.8億円貯まっており、今後の修繕への安心感があります。


専有面積約53㎡を2LDKの間取りにしているため、各居室や水まわりのサイズ感は全体的にコンパクト。それぞれの時間を大切にしつつ、パートナーを近くに感じながら暮らしたいおふたりにおすすめです。


築地で海の幸を食べたり、月島でもんじゃを食べたり、隅田川沿いでチルしたりとさまざまな過ごし方を楽しめるエリア。自転車があれば清澄白河方面や銀座方面も “ちょっとそこまで” の感覚で行ける距離に。東側の楽しさをたっぷり享受できるこちらの物件、気になる方はぜひご内見を。

writer:清水 駿 / editor:守田 可愛