世田谷線沿線には
高感度な人が集います

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左上・三軒茶屋から4駅。東急世田谷線「世田谷」駅は、最近雑誌でもよく取り上げられる松陰神社前駅のお隣です。/右上・日常のお買い物には、マンションから徒歩6分ほどの「サミット」が便利!/左下・駅前交差点のすぐ近くにある「BRICK LANE(ブリックレーン)」。オシャレな店内で、こだわりのコーヒーとスイーツを。/右下・「セキ ハナレ」はしっとりとした和食屋さん。ご夫婦で極上の和食を肴にゆっくりお酒を楽しんで。

「世田谷」駅から徒歩5分
低層で戸建て感のあるマンション

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このマンション、パティオ(中庭)が広くてとてもステキなんです。植栽も美しく、まるで外国のアパートメントのよう。低層3階建てで、お部屋までは楝ごとに設けられた階段を上ります。マンションというよりは、豪華な集合住宅といった雰囲気。

売主さま

一番のオススメポイントは良好な管理体制です。築30年ながら、過去に2回の大規模修繕を経ており、建物が美しく保たれています。2006年には専有部分・共用部分ともに給水管の更正工事も行われていて安心ですよ。

ゆったりとした玄関

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玄関はたたきがたっぷり取ってあります。玄関を上がって右に曲がると廊下が。玄関からお家の中が見えないので、近隣住民の視線も気になりません。取材に行ったとき、お向かいのお家は通風のために玄関ドアを開けていらっしゃいましたよ。

約10.9帖のLDKと
約4.5帖の洋室へ

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LDKは約10.9帖。約4.5帖の洋室とは引き戸で区切られていますから、ひとつの部屋として使ってもいいですね。お子さまがおひとりの場合は、約4.5帖の洋室にテレビやオーディオなどを置いてはいかがでしょう。引き戸を開閉することでお部屋の雰囲気をチェンジしたり、プライベート空間を楽しんだりできますよ。

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LDKは2面に窓があり、明るい空間。キッチンは3口コンロに食洗機付きです。

売主さま

キッチン横の壁面にはエコカラットを使用しています。空気を美しく整える壁材で、気になるニオイや有害な物質を低減し、湿度も調整してくれます。

バルコニーからは
パティオが見えます

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キッチン横の掃き出し窓からはバルコニーに出ることができます。サイズ感はコンパクトながら、パティオに面しているので青空が見えますよ。

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窓からはパティオを挟んで同じマンション向いの楝が。色調が統一されているので、風景に落ち着きを感じます。

約4.5帖の洋室は
南向きで日当たり良好

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LDKと隣接する洋室は約4.5帖とコンパクトながら、南西向きの出窓と南向きの大きなバルコニーがあるので開放感たっぷり。

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壁一面のクローゼットがありますので、個室として使ってもいいですね。お子さまがおふたりの場合は、こちらをご両親の寝室にいかがでしょう。もしくはお母さまの目が届くこちらの部屋を兄弟共用の勉強部屋にして、寝室も共有、というのもアリではないでしょうか。

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南向きの広々としたバルコニーは、デコレーションするのが楽しそう。床にウッドタイルを敷いたり、植栽を飾ったりすればお部屋の延長としても使えそうです。

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道路を挟んだお向かいには低層の住宅が。風景に抜けがあります。

水まわりはすべて窓付き!

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トイレ、洗面室、浴室、すべてに窓があります。いずれも小さな窓ですが、換気ができるのはうれしいですよね!

約5.7帖の洋室は
南向きの窓から明るい日差しが

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開口が南向きなので、しっかりと陽が入ります。また、窓の外には広めの道路があるため、隣家の視線も気になりません。

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クローゼットの色合いがいいですよね! 入り口から居室スペースまでやや距離が取られていることで、プライベート感が生まれています。お子さまおひとりの場合は、こちらを親御さまの寝室に。

売主さま

木目調のアクセントウォールを使って、落ち着いたインテリアが似合う部屋にしました。クローゼットに使った木目と色調を合わせつつ、コントラストをつけています。

約4.2帖の洋室は
パティオに面しています

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お子さま部屋にピッタリなサイズ感。パティオに面しており隣家とも距離がありますので、窓を開けて風を入れても気持ちがよさそう。

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クローゼットもきちんと付いていますので、収納家具無しで広々とお部屋を使えそうです。

本物志向のお店が多い
世田谷線沿線

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左上・上町寄りにある「鹿港(ルーガン)」は、絶品と評判の台湾肉包のお店。取材時は酷暑だったのですが、それでも肉まんを求める人の列がありました。/右上・「HANACHO」は植物による新しいライフスタイルを提案してくれるお店。2階部分も店舗で、珍しい種類の植物が揃います。/左下・「FER TRAVAIL(フェール トラヴァイユ)」はフレンチ・インダストリアルスタイルのアンティーク家具を扱うお店。男前で味のある家具をお部屋のポイントに。/右下・「サイゴン上町店」は、ベトナム・アジア料理のお店。世田谷線が走るのを眺めながらアジア料理をいただくと、ちょっとした旅気分を味わえます。

cowcamo

cowcamo report

のんびりとした空気が流れる世田谷線沿線は、地域に根付いた生活を希望される方にススメです。必要なお店がコンパクトに集まっていて、しかもひとつひとつのお店の質が高い! 住民とお店の距離が近く、一体となって地域を盛り上げるコミュニティが形成されています。

世田谷のイベントは毎年1月と12月に行われる「世田谷ぼろ市」が有名ですが、その他にもお隣駅・松陰神社前の「幕末維新祭り」や、お店主催でやっているマルシェなど、人々が集う機会がたくさんあります(世田谷線は隣駅との距離がバス停並みに近いので、松陰神社前、世田谷、上町はほとんど同じ街といえます)。

また今回のマンションは築30年とは思えないほど美しい状態。これだけきちんと管理されているなら、今後も安心してお住まいになれるのではないでしょうか。特にパティオをはじめとした共用部が高級感に溢れていて、エントランスの大きな門扉が開くとババーン! と開ける異国的な風景に、心が沸き立ちます。

街はそこに住む人を守り育んでくれるといいますが、世田谷線沿線エリアのコミュニティも、このマンションの雰囲気も、大都会のなかで自分の世界を守ってくれる “居心地のよいシェルター” になりそう。

一方で、駅から徒歩5分という立地は世田谷線で三軒茶屋に出るのにも、バスで渋谷に出るのにも便利です。オンは都市で精力的に動きつつ、オフはローカルな地元でゆったりと上質な時間を過ごす。そんな生活を送りたい方にピッタリの物件だと思いますよ。

取材・文・撮影:cowcamo