港区南青山(青山一丁目駅)
背伸びせずにのびのびと
南青山パークハイツ
都内有数の邸宅街 “3A” のひとつとして名高い「青山一丁目」。この街のイメージはハイクラス。家族のスローガンは “地に足付けて暮らす“。私たちは見栄を張らない。高級スーパーより家庭菜園。おしゃれなカフェより我が家のルーバル。背伸びをせずに、のびのびと。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
表参道・青山
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最寄りは「青山一丁目」
左上・今回の舞台は「青山一丁目」。銀座線・半蔵門線・都営大江戸線が乗り入れており、「新宿・渋谷・新橋・大手町」といった主要駅に乗り換えなしでアクセス可能です!(徒歩5分)/右上・このエリアといえば「明治神宮外苑」を思い浮かべる方も多いのでは? 2020年の東京五輪に向けて競技場や周辺の整備が進み、大きな盛り上がりを見せる注目スポットです。(300m 徒歩4分)/左下・「明治神宮外苑」内にある「聖徳記念絵画館」。幕末から明治にかけての出来事を描いた、80枚の壁画が展示されています。(1.1km 徒歩14分)/右下・こちらは “パークライフスタイル” がコンセプトの「SHARE GREEN MINAMI AOYAMA(シェアグリーン南青山)」。芝生を中心に、倉庫をリノベーションしてつくられたカフェや、テラス席が設けられたワークスペースなどがあり、さまざまな過ごし方ができますよ。(350m 徒歩5分)
レトロなレンガタイル貼り
青山通りから一本横道に入ると現れる、地上5階建て・総戸数11戸のマンションが今回の目的地。赤茶色のレンガタイル貼りでレトロな外観です。
売主さま
左上・駐車場と自転車置き場が設けられたピロティを抜けエントランスへ。/右上・中に入ると集合ポストと管理人事務室があります。/左下・オートロックの先には、レザーソファーが置かれたロビーが。それではエレベーターで、ご紹介する住戸が所在する4階へと向かいましょう!/右下・住戸の玄関ドアは、エレベーターを降りてすぐ右手にあります。それでは、お邪魔しましょう!
売主さま
管理人さんは巡回で、月曜日の9:00〜11:00に勤務されています。また、清掃員さんが週5日間勤務されていらっしゃいますよ。
ガチャリ
左・おお! 玄関ドアを開けると、純白のクロスにオークの挽き板フローリングが映える空間が。以前お邪魔した時は、まだスケルトン状態だったので、見違える光景に感動してしまいました(笑) 廊下は右手に伸びており、写真突き当たりのドアはLDKにつながっています。/右・廊下から土間を振り返ったカット。右手には下足入れがズラリと並んでいます。
cowcamo
まずは気になるLDKへと進みましょう!
広ーい!
すごい。ドアを開けた瞬間に、とてつもない開放感と光が包み込んできました……。
それもそのはず、約26.9帖の広々としたLDKは、北・東・南の3面に窓があるんです!
売主さま
LDKの天井にはライティングレールが備わっています。お好きな照明を、お好きな位置に設置することができますよ。また、LDKの仕様が一部変更になっておりますので、完成イメージをご覧になられていた方はご注意ください。
cowcamo
取材当日はあいにくの天気だったのですが、それでも十分明るく感じました。日中は電気をつけなくても平気かもしれません。ただ、天井の一部は梁の影響で床からの高さが、約190cmほどと若干低くなっています。背の高い方は、圧迫感を感じるかもしれませんので、実際に現地でお確かめくださいね。
東向きの掃き出し窓から ルーフバルコニーへ
わーお! LDK同様、三方向に抜けのあるルーフバルコニーの広さは、約15.12㎡。テーブルや椅子を出しても十分余裕があります。夜はご夫婦で晩酌したり、友人を呼んでパーティーをしたり・・・ああ、もうこれは “セカンドダイニング” と呼べるでしょう。妄想が止まりません。
売主さま
ルーフバルコニーはウッドデッキを設置した状態での販売になる予定です。
cowcamo
ウッドデッキがあれば裸足で出ることもできますね! 暑くなるこれからの季節にぴったり。
ルーフバルコニーから正面を見た景色。少し先に背の高いビルが建っていますが、距離が取れているので、圧迫感を感じることはなさそうですよ。
角度を変えて。こちら側も抜けのある開放的な眺望が楽しめますが、写真左奥に墓地が見えました。気になる方は事前にご留意くださいね。
室内に戻りましょう
南側の掃き出し窓の前から。室内でも日当たりが特にいいこちらのスペースを、リビングスペースにするのがオススメ◎
一部仕様の変更がございます
こちらは以前、工事中の様子をお届けした記事でご紹介した、完成予想のCG画像になります。タイルが敷かれ家事スペースが造られる予定でしたが、仕様が変更になりました。事前にご覧になられていた方はご留意くださいね。オープンラックも設置されておりませんが、おかげでLDKがより広々とした空間になっておりますよ。
南側にもバルコニー
南側の掃き出し窓からはコンパクトなバルコニーに出ることが可能です。視線の先には、前述のお墓が見えました。
素敵が詰まったキッチンスペース
おお、これまた見所が多そうですね……。
売主さま
キッチンは作業がしやすいよう、ゆったりとしたサイズにしました。また、写真右手のデスク正面の壁は、有孔ボードになっています。ディスプレイのようにカスタムして棚を設置したり、アートワークを飾ることができますよ。
cowcamo
こちらのデスクで、料理の合間に家計簿を付けたり、PCでちょっとした作業ができそうですね。
収納スペースが豊富な上に、スペースにゆとりのあるキッチン。本格的に料理を楽しむ方でも満足していただけそうです。
売主さま
3口コンロは、リンナイ社製の「DELICIA(デリシア)」を選びました。デザインのよさだけでなく、専用のダッチオーブンやプレートが付属しており、機能性の高い製品です。スマホアプリと連動することが可能で、火加減や調理時間を調整してくれるだけでなく、献立選びや買い物リスト機能を搭載しており、日々の料理をサポートしてくれます。
cowcamo
す、すごい……。
左・北向きの腰窓があるので換気もしっかりできますよ。/右・そして、驚いたのが収納の中身。中の棚が回転して出てくるんです! こうゆうギミック大好きです。
cowcamo
もう、キッチンだけでこの物件の虜になってしまいました……。続いて、キッチン横にある北向きの掃き出し窓からは、本日3つ目のバルコニーに出てみましょう!
ガーデンテラス
北向きのバルコニーの正面には、ほかの建物が建っており視線の抜けはありません。とはいえ、向こうからの視線が気になるということはなさそうですよ。
売主さま
こちらのバルコニーには、プランターを設置しました。家庭菜園や植物を育てることができるハーブガーデンにすることができますよ。
cowcamo
採れたての野菜をすぐにキッチンで調理できる動線ですね!
再びLDKへ
三方向から差し込む太陽の光と、優しい色味のフローリングが合間ってどこにいても気持ちがいいですね!
廊下に戻って
左・住戸の南側へと続く廊下。左手のドアは水まわり、右手に並んだドアは手前が収納、奥がトイレです。おや、突き当たりにはガラス引き戸が……。/右・スタイリッシュなガラス引き戸の中は、両脇にブックシェルフとカウンターが備わっているサービスルームでした! 読書スペースや書斎として活躍してくれそうですね。
再び廊下へ
ガラス引き戸を正面にして、左右を見たカット。左手のドアは洋室A、右手は洋室Bにつながっています。
南東二面採光の洋室A
約5.7帖の洋室Aには南東二面に腰窓があり、とっても明るく開放的! 帖数以上に広く感じました。
奥からのカット。腰窓の向かいにはクローゼットが備わっています。
続いて 約8.4帖の洋室Bへ
おお、洋室Bも南東二面採光! この物件本当に窓が多いですね!
続いて洋室Bへ
南向きの腰窓前から。右手の折れ戸の中はクローゼットです。お向かいの折れ戸の中は……
左・枕棚とハンガーパイプが付いたウォークインクローゼット(WIC)でした! 洋室Bは二面採光なだけでなく、二面収納なんですね!/右・南向きの腰窓から外を見た様子。大きな空を仰げますが、こちらもちょっぴりお墓が見えていました。
こだわりのバスルーム
左・足触りのいいタイルが敷かれた洗面脱衣室。タイル貼りの壁からニョロっと出た水栓がキュートですね。/右・実はこのバスルームにはこだわりがあるんだとか……。
風呂は命の洗濯
左・浴槽の手元にあるスイッチを押すと、バスルームの調光ができるんです! これはついつい、長湯してウトウトしてしまいそうですね。/右・さらに、もうひとつのボタンを押すと肩の部分からお湯が!
売主さま
TOTO社製・「楽湯 RAKU-YU-」という最新のバスタブを採用いたしました。人間工学をもとにデザインされたファーストクラス浴槽は、肩楽湯と腰楽湯が備わっており、全身を心地よく温めてくれます。
cowcamo
至福の時間とはまさにこのこと……。
売主さま
バスルームはこの物件の中でもかなり推しポイントです(笑)!
最後にトイレをチェック
すっきりとしたフォルムのトイレのお向かいには、手洗いボウルが備わっています。わざわざ洗面脱衣室まで行かなくてすみますね。
もう少し知りたい 「青山一丁目」のこと
左上・物件から徒歩3分の場所にある「都立青山公園」。都会にいることを忘れさせてくれるほど、緑がいっぱい。(210m)/右上・公園のすぐお隣に佇むイタリアンレストラン「CASALE del PACIOCCONE (カザーレ・デル・パチョッコーネ)」。ボリュームたっぷりのイタリア料理とワインを自宅近くでいつでも楽しめちゃいます。(200m 徒歩3分)/左下・高級家具を取り扱うインテイリアショップ「Cassina INC.(カッシーナ・イクスシー) 青山本店」。新生活を彩る家具を探してみては。(350m 徒歩5分)/右下・お買い物は駅前の「まいばすけっと 青山一丁目店」が便利ですよ。(450m 徒歩6分)
カウカモ編集部より
今回の舞台は、麻布・赤坂とともに “3A” として名高い「青山一丁目」。銀座線・半蔵門線・都営大江戸線が乗り入れており、「新宿・渋谷・新橋・大手町」といった都内の主要駅に乗り換えなしでアクセス可能という良好な交通利便性から、ビジネスマンやセレブリティに人気の高いエリアです。また、緑が多く、都会の利便性と自然の落ち着きを同時に感じることができますよ。
マンションは「青山一丁目」駅から徒歩5分、青山通りを一本横道に入った邸宅街に建っています。建物自体は地上5階建て・総戸数11戸、重厚感あるレンガタイル貼りでレトロな外観です。
1978年竣工とそれなりに築年数が経過していますが、2006年に耐震補強工事を実施。管理人さんは巡回勤務ですが、週6日間出勤されています。エントランスにはオートロックを完備しており、安全面にも配慮されていますよ。
住戸は4階に所在する2SLDK。住戸全体を通して窓が多く、特に約26.9帖のLDKは三面採光でとっても開放的です◎ 東向きの掃き出し窓からは、ウッドデッキ付きのルーフバルコニーにアクセス可能。きっと、東京の喧騒を忘れリラックスタイムを楽しめる、お気に入りのスペースになってくれるでしょう。ただ、南側にはお墓が見えるのをお忘れなく。気になる方は事前にご留意くださいね。
面白いのは、書斎や読書スペースとして活用できるサービスルームが設けられている点。寝室や食事スペースを使わずに、ご家族がそれぞれの抱えているタスクにしっかりと向き合うことができそうですよ。
そして、売主さまもプッシュされていたのが、キッチンやバスルームの機能面! キッチンには、3口コンロにリンナイ社製の「DELICIA(デリシア)」を搭載しているだけでなく、収納スペースもとっても豊富で、日々の料理の幅を広げてくれそうです。料理の間に、ちょっとした作業ができそうなデスクがあるのもうれしいですね。
さらに、キッチン横の掃き出し窓からアクセスする北向きのバルコニーはプランターが設置されているので、ハーブガーデンとして利用可能! 採れたての野菜をすぐに料理できちゃいます。
バスルームには、TOTO社製・「楽湯 RAKU-YU-」という最新のバスタブが採用されています。浴槽の肩部分からお湯が流れる肩楽湯と、円を描くように腰に刺激を与えてくれる腰楽湯が、全身を心地よく温めてくれます。バスルーム内の調光も可能なので、至福のリラックスタイムを演出してくれますよ。
都内有数の邸宅街「青山一丁目」にありながら、決して背伸びをせず、スタンダードな暮らしの質をグンっと上げてくれる、そんな物件です。ぜひ、一度現地で、ここでの生活を想像しにきてくださいね。
writer / editor:酒井 大作
こちらのマンションが竣工したのは1978年です。それなりに築年数が経過していますが、外壁補修工事や耐震補強工事を実施するなど、適宜メンテナンスが行われています。