「千石」駅周辺のおすすめスポット

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左上・東京の観光名所「六義園」。歴史ある景観と四季が織りなす自然が魅力で、 “和” の癒しを感じたい時にはオススメです。/右上・風情ある佇まいの蕎麦屋「進開屋」。昭和初期に店舗として建てられた建物は、有形文化財に登録されています。/左下・創業50余年という和菓子のお店「田月堂」。千石本町通りにあり、季節のお菓子をはじめ、お祝い事や法事までたくさんの商品が揃っています。/右上・食パン専門店「一本堂 文京千石店」。ふわふわ、もちもちの飽きのこない食パンが人気で、行列ができることも。

閑静な住宅街に建つ
ハイグレードマンション

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左上・石垣に囲まれた重厚感ある外観。/右上・エントランスは階段を上ったところにあります。右手に見える駐車場には、このお部屋専用の区画があります。/左下・オートロックシステムの裏側には、メールボックスが設置されています。管理人さんも常駐しているので、セキュリティーもバッチリ。/右下・1階ロビーホールのソファでは、住人の方々がお庭を眺めつつ談笑なさる姿も。

売主さま

現在築34年となりますが、管理もしっかりとされていて、きれいに保たれているマンションですよ。

さっそく中へ入ってみましょう!

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目に飛び込んできたのは、柔らかな光で照らされた “麻の葉柄” の組子らんま。左手のシューズボックスは、上下2段にたっぷり収納可能です。

リビングルームへの動線もスタイリッシュ

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シューズボックスといえども、どことなく侘び寂びを感じるデザイン。高級旅館を思わせるその佇まいに、贅沢を感じずにはいられません。LDKへの扉は、縦格子のガラス入り組子ドア。隙間から見えるLDKの様子に、期待が高まります。

どーんと広がるLDK
その広さ約35帖!

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入った瞬間、その広さと優美なデザインにため息・・・。ひとつの空間にキッチン、ソファ、ダイニングテーブルを置いても、まだまだ余裕のある広さです。

売主さま

内装のコンセプトは “オリエンタルモダン” 。リゾートホテルを彷彿とさせるデザインを施しました。元々4LDKであった間取りを2LDKに変更したフルリノベーションとなりますので、LDKに約35帖という贅沢なスペースを取ることができました。床は「スプーンカット」加工を施したフローリング仕上げ。この「スプーンカット」は文字通り、スプーンですくい取ったような加工で、足ざわりがとても気持ちがいいんですよ。

キッチンはオリジナル設計

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入ってすぐに左手あるキッチンは、今回のリノベーションに合わせてオーダーメードされた特注品。お部屋全体のデザインと一体化した、スタイリッシュながら “和” を感じるキッチンです。

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LDK全体を見回しながらお料理できます。キッチン後ろ手に冷蔵庫置き場、キッチン右手奥にはパントリーがあります。

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左・約2.6帖もあるパントリーだから、食料品や調理器具などをたっぷり収納できます。中には、洗濯機置き場も設置されています。/右・パントリーの向かい、LDK入ってすぐの右手にあるのがウォークインクローゼット。こちらも約3帖と大きめ。

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キッチンからリビングダイニング側を見てみましょう。キッチンだけで約7帖というスペースを使っているにもかかわらず、まだまだ余裕のあるLDKが見渡せます。

ダイニング側からの眺めもGOOD

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マンション周辺の閑静さに調和した、落ち着きのある雰囲気。スタイリッシュでありながら、木の温もりに包まれる空間が広がります。

天井に施された木の格子

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リビング側の天井には、木の格子がアクセント。まだ残る木の香りと相まって、リゾートホテル気分を味わえます。

売主さま

木の格子部分だけ照明を灯すことができますので、夜はとてもムーディーな雰囲気を楽しめます。

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キッチン向かいのスペースでは、ゆったり音楽を聴いたり、読書したり。趣味の空間として利用してみてはいかがでしょうか。

LDK以外のお部屋も見てみましょう

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玄関正面にある洋室Aは、約10帖の広さ。床にはフカフカのカーペットが敷かれています。このお部屋には収納が備えられていないため、置き家具をご用意いただくか、LDK入ってすぐのウォークインクローゼットをご利用下さい。間仕切り壁を立てることで、独立したふたつのお部屋とすることも。お子さまおふたりのご家族でも、ご対応可能です。

 

もうひとつの主役はバスルーム!

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洗面台にはダブルボウルが備えられているので、慌ただしい朝も取り合いになりませんね。写真には写っていませんが、収納も設置されています。

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大判タイル貼りのシックな空間は、まさにホテルライク。くつろぎを演出する照明設計もニクイですね。

売主さま

こちらの洗面台もキッチン同様、今回の内装に合わせてオーダーメードしたオリジナルになります。使いやすさはもちろんですが、シックな色合いとデザインもポイントです。

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約5帖もある空間を存分に使ったバスルームは、既成品のユニットバスではなく、職人さんによるオリジナルの在来浴室。なんとテレビ付き!

売主さま

こちらのバスルームは、職人の手造りですので、床や壁の質感に至るまで一般的な樹脂製のユニットバスとは違ったものになっています。広いバスタブでゆったり、リゾート気分に浸りながら日常の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。

たっぷりスペースの主寝室

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約11帖の洋室B。クイーンサイズのベッドとドレッサーを置いても、まだまだ余裕の広さを誇ります。主寝室向きのお部屋となりますが、床は洋室Aと同じくフカフカのカーペット仕上げです。

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奥には約3帖のクローゼットが設置されています。

周辺エリアのおすすめスポット

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左上・最寄りのスーパー「ライフ大塚店」。夜12時まで営業しており、マンションから「新大塚」駅側へ徒歩3分ほどなので、何かと便利。/右上・「千石」駅からマンションへ向かう途中にあるのがスーパー「マルエツ プチ 千石店」。/左下・1977年のオープン以来、老若男女に愛されている洋食フレンチ 「Squale Bistrot(スクアール ビストロ)」。伝統のフレンチはじめ、田舎料理やイタリアンテイストを織り交ぜた料理まで幅広く楽しめます。/右下・イートインもOKな、ケーキやマカロン、パンが楽しめる「Pâtisserie TRES CALME(パティスリー トレ カムル)」。取材当日は残念ながらお休みでした。

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「今回のハイグレード物件はすごいですよ」と、物件セレクト担当者のひと声に期待度アップ! 降りしきる雨の中、いそいそと千石へと出発。そしていざ、お部屋の扉を開けた時の恍惚感と言ったら・・・一体どう表現したらよいのでしょう。外観と内装の空気感に、まずビックリ! 部屋に足を踏み入れる程に、またビックリ!! さらにさらにと、驚きの連続でした。

近辺には多くの文教施設が点在し、また六義園や後楽園などの歴史ある日本庭園が残されていることから、都内でも古くから栄えた場所であることが伺えます。そんなエリアの閑静な住宅街に、ひっそりと佇む低層マンションが、今回ご紹介する物件となります。

取材当日に利用した都営三田線「千石」駅からは徒歩11分ほどですが、最寄りは徒歩9分の地下鉄丸ノ内線「新大塚」駅。他にも山手線「巣鴨」駅、「大塚」駅が徒歩圏内に有り、4駅3線を使えるという交通アクセス良好な立地です。それでいて周辺は閑静な住宅街で、驚くほど静か。取材に訪れた際には、周りの景観を乱すような建物や店舗は見当たりませんでした。

元々は4LDKであった134㎡を、2LDKとした余裕ある間取りの空間。内装コンセプトの “オリエンタルモダン” が絶妙にマッチしています。そこはもう、リゾートハウスそのもの・・・。都会の喧騒を自宅で忘れることができる、癒しの空間が広がっています。特にリビングでは、ほのかな木の香りと温もりに包まれながら、穏やかな時を過ごすことができそうです。

そしてやはり、特筆すべきはジャグジーが設置されている特大バスルーム。この感動は記事にてお伝えいたしましたが、こんなバスルームのあるお部屋が自分のものだったらと思うと、あれこれイメージが次から次へと湧いてしまいました。

数ある物件の中でも、今回のようにユニークな物件には、そうそう出会えるものではありません。まずはこの余裕あふれる、スタイリッシュかつ木の温もり溢れる空間を、その目でお確かめください。きっと何かを感じていただけるはずです。さあ都内で憧れのリゾートハウス暮らし、始めてみませんか?

取材・文・撮影:cowcamo