螺旋ヌーヴォー
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今回のお目当ては2013年竣工のコーポラティブハウス。端正なルックスの建物です。

今回ご紹介する住戸はメゾネットタイプ。まずは地下１階のLDKからスタートです。約11.1帖のリビングダイニング（LD）は柱などがなく、家具の配置がしやすそうな形。

近くで見ると、壁の質感やカウンター上のガラスブロック、スイッチプレートのデザインなど、ひとつひとつのパーツにこだわりを感じますね♡ そのままアーチをくぐって……

堅物シェフも唸りそうな機能面と収納力、デザイン性までも兼ね備えたキッチンスペース。冷蔵庫と洗濯機は正面奥に並べて配置できます。

キッチン側からLDをパシャリ。ブラックフレームの窓はフルオープンタイプで、窓の先にドライエリアがあります。

ジャン！ こちらは売主さまが居住していた時の１枚です。窓を開けて過ごすのがとっても気持ち良さそう〜！ いろんなテイストの家具や小物を試してみたいですね。

ドライエリアは南向き。塀のおかげでプライベート感がありつつ、上方からしっかり日差しも届きます。グリーンでいっぱいにしたり、息抜きのスペースにしたりと、さまざまな使い方ができそう。

上階へ移動する前に、正面のドアから水まわりをチェックしましょう。

トイレ・バス・洗面が一室にまとまった水まわり。トイレの対面にコンパクトな洗面台があり、ガラスブロックを隔てた先にオートバス機能付きのバスルームがあります。

続いては、雰囲気たっぷりの螺旋階段を上って１階へ！

螺旋階段を上りきると、玄関横に位置するホールに出ます。エイジング加工が施されたクロスや壁面のデザインなど、世界観たっぷり！

ふたたび売主さまが居住中のカットでご紹介。こんな風にセカンドリビングとして使っていたそうですよ。

反対側の壁面も統一感のあるデザイン。左手のミラーは土間＆ワークルームに続くドアで、より広く見える視覚効果があります。まずは右手のドアノブをガチャリ……

南向きの大きな窓から日が差す洋室。売主さまは写真のように収納付きのベッドを置いて寝室にしていたのだとか。クローゼットはありませんが、ベッドに加えて収納家具を置けそうな広さです。

左・白い玄関ドアの右手にあるのは先ほどご紹介したミラータイプのドア。その先に進むと土間とワークルームがある不思議な造りです。／右・土間を背に玄関側を。ホールと螺旋階段がチラリと見える位置関係です。

デスクやシェルフが備わったワークルームは、床の一部が床下収納になっています。

住まいのあちらこちらに、心をくすぐるパーツが潜んでいます。家具のテイストを合わせてとことんアンティークな空間に仕上げてもいいですし、あえてシンプルな家具と合わせて、アクセント的な役割を担ってもらうのもアリ。

左上・住戸の所在は１階。石畳のアプローチを進みます。／左下・宅配ボックスを完備。／右・左手に見えるのがご紹介した住戸の玄関ドアです。

左上・ドッグランを併設する「駒沢オリンピック公園」までは徒歩２分。ペットとのお散歩コースは決まり！／右上・ワンちゃん入店OKの「KOMAZAWA PARK CAFE」。７時からオープンしているので、朝の散歩の帰りに立ち寄っても。（徒歩５分）／左下・カフェブームの草分け的存在、「Bowery kitchen（バワリー・キッチン）」。軽食からワインに合うお食事まで、豊富なメニューが揃っています。（徒歩４分）／右下・カフェ「Pretty Things（プリティシングス）」もワンちゃん入店OK♡（徒歩６分）