文京区千駄木(千駄木駅)
谷根1000-3S1K
ワールドパレス千駄木
古きよき “谷根千エリア” の新耐震マンション。60㎡弱ながら個室が6帖以上あり、収納だってしっかり確保。様々なインテリアがマッチしそうな内装も◎ 文京区で人気の公立校「3S1K」のひとつ「千駄木小学校」の学区ということもあり、ファミリーには見逃せないお部屋ですよ。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
気になる生活情報
左上・東京メトロ千代田線「千駄木」駅までは徒歩8分。千代田線のほかにJR山手線・京浜東北線が利用できる「西日暮里」駅も同じ徒歩8分です。/右上・不忍通りから少し中に入ると、カッパが出る? 出ない? と噂の「須藤公園」がありました。お子さまとのお散歩にも楽しそう。(徒歩11分)/左下・「サミットストア 千駄木店」は「不忍通り」沿い。駅からお帰り道のお買い物に便利です。(徒歩3分)/右下・角を曲がってスグのところには「肉のハナマサ 動坂店」が。たまにはがっつり、お肉の日も楽しいですよね!(徒歩1分)
「不忍通り」からちょっと裏手へ
ちょこっと坂を登ると、お目当のマンションが見えてきました。タイル貼りの外観はキレイな状態で、植栽もしっかり管理されている模様です。
左上・エントランスへと進みます。スロープもあり、ベビーカーでの出入りも問題なさそう。/右上・このロビーから先は、オートロックになっています。宅配ボックスがあるのが頼もしい!/左下・共用廊下を抜け、写真突き当たって左にエレベーターがあります。敷地内には竹が植えられており、涼やかな雰囲気です。/右下・住戸の前までやってきました。さっそくお邪魔してみましょう!
左・シンプルながら、温かみのあるテイストでまとまった玄関ホール。玄関収納は上下に分かれています。/右・土間の部分には、ハニカム型のタイルが使われており、ちょっぴりポップなテイストが加わっています。
売主さま
水まわりをまとめてチェック
左・独立式のトイレは、奥まで手が届いてお掃除できそうな広さです。/中央・大きなミラーがうれしい洗面脱衣室。ミラーの脇にある曇りガラスの中は、歯ブラシなどの小物収納になっています。/右・浴室乾燥機能付きのシンプルなバスルーム。
売主さま
実は洗面台の前に立つと、ミラーに背後のアクセントクロスが映り込むようになっているんです。暗くて寂しい印象になりがちな水まわりなので、 “あっ” という楽しい驚きがあるように工夫しましたよ。
続いては洋室A
共用廊下に面した窓がふたつ付いています。正方形に近い形をしているため、コンパクトに見えますが、約6帖の広さ。ダブルベッドも置けます!
左・収納は2箇所に付いています。それぞれ見ていきましょう! /中央・こちらは左手のクローゼット。/右・こちらが右手のウォークインクローゼット(WIC)です。
売主さま
お子さまがいらっしゃるファミリーを想定しています。生活のシーンを思い浮かべると、各部屋にちゃんと収納を設けたいなと思い、このようなプランニングとなりました。
いざLDKヘ
左手のアクセントクロスと間接照明が、シックな雰囲気を醸し出しているLDK。南西向きに掃き出し窓が並んでいるので、午後中ずっと明るい空間になりそうです。
ディスプレイのように、キッチンにダイニングテーブルを並べて設置できる広さがあります。作業スペースの拡張にもなりますし、配膳の動線もいいですね!
売主さま
住戸内の家具は、全て参考ディスプレイです。照明・カーテン・エアコンはそのままお付けいたします。
コンロの背後には、ニッチを利用した可動棚。高さがたっぷりあるので、ちょっとしたパントリー的にもお使いいただけそうですね。
売主さま
谷根千エリアは『趣味は “手作り” の方が多い』と聞きます。たとえば、ご自分で作ったカーテンなどを下げられるように、可動棚にはワイヤーを設置してみました。
キッチンからは、ふたつの掃き出し窓に加えて、室内窓を通し、隣の洋室Bの窓も見えます。開放感たっぷり!
売主さま
LDKに入ったときにすぐ、眺望が抜けるように設計しました。また、小さいお子さまがいらっしゃるのを想定し、キッチンはちょっと低めにしたり、室内窓を通して、お子さまが遊んでいる様子をキッチンから確認できたりと、細かな工夫を施しましたよ。
バルコニーに出てみましょう
低層の建物が並ぶエリアのため、ひらけたビューに広い空が楽しめます!
LDKと洋室Bを合わせた長さのあるバルコニー。奥行きはさほど・・・ですが、風通しは◎
室内に戻ってきました
洋室Bの入り口側には、収納が設置されています。15帖ちょっとの程よいサイズ感で、仲よしファミリーのだんらんが目に浮かびます。
続いては洋室B。こちらにも、バルコニーとの掃き出し窓があります。
収納は、クローゼットに可動棚。LDKと緩やかにつながる空間なので、お子さまのお部屋にするとよさそうですね。
谷根千を散策してみましょう
左上・ “谷根千” でかき氷といえば「ひみつ堂」。夏場は大行列になるので、ぜひご近所特権で空いているタイミングを狙ってみてください! (徒歩12分)/右上・古いアパートをリノベーションして誕生した「HAGISO(ハギソー)」。カフェなどのショップがあるほか、 “谷根千” 全体をホテルにしちゃう「HANARE(ハナレ)」というプロジェクトのコア施設にもなっています。(徒歩12分)/左下・ディナータイムにはベリーダンスが始まる、愉快なトルコ料理店「ザクロ」。トルコ以外の西アジア料理も楽しめます。(徒歩12分)/右下・「谷中 松野屋」は、籠や掃除道具、金物など “暮らしの道具” を扱うお店。新居のために揃えたいお気に入りがきっと見つかります。(徒歩13分)
カウカモ編集部より
各個室6帖以上の2LDKながら、実はこの物件、占有面積は60㎡弱。そんなに広いわけじゃないんです。これは占有面積をとっても上手に、効率よく使った間取りのおかげ。ひと部屋ひと部屋に余裕が出ています。各居室に収納があるのも、ありがたいですよね。
ハニカムタイルにアクセントクロス、室内窓など、気の利いたディテールを取り込みつつ、全体的には白と木目を基調とした内装。ナチュラル系から男前系まで、インテリアも幅広く受け入れてくれそうです。毎日の暮らしを大切にしたい、手作りの温かみが好き! そんなテイストにも、もちろんマッチしてくれそうです。
そして見逃せないのが子育て環境。文京区はその名の通り、東京大学を始めとした有名校の多いエリア。それもあってか、教育熱心なご家庭が多く、中でも「3S1K(3S=誠之小学校・昭和小学校・千駄木小学校 / 1K=窪町小学校)」と呼ばれる小学校が人気を集めています。そのうちのひとつ「千駄木小学校」学区ということで、お子さまの教育について検討されている方にも、ぜひご覧いただきたいです! 3人家族なら長くお住まいいただける間取りですし、住環境も、利便性も、教育環境もgood! とくれば、これはもう・・・。ぜひ一度お問い合わせくださいね。
取材・文・撮影:cowcamo
占有面積が限られている中で、できるだけ居室を広くとりたいと思い、玄関ホールはミニマムに仕上げました。“谷根千エリア” を好む方には、レトロかわいいものがお好きな方が多いイメージがあり、ハニカムのタイルを選びました。