学生街と落ち着いた住宅街から成る「大岡山」

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左上・最寄りは東急目黒線・大井町線ともに急行が停まる「大岡山」駅で徒歩8分。マンションがある反対の西口側には「東京工業大学」があり、学生街の一面も。/右上・駅からマンションに向かって歩いて行くと落ち着いた住宅街が広がり、個性的なこぢんまりとしたお店がちらほら。「Mihane natural&vege (ミハネ ナチュラル&ベジ)」は100%植物性の材料からつくられたヴィーガンアイスをいただけるお店です。(徒歩5分)/左下・ドイツの有名なオーガニックパン屋の暖簾分け「Schomaker(ショーマッカー)」。本格的なドイツパンを求め、遠方からわざわざ通うお客さんも多いそう。(徒歩4分)/右下・最寄りのスーパーは朝8時から夜11時までオープンしている「まいばすけっと 大岡山1丁目店 」(徒歩7分)。駅前には「東急ストア 大岡山店」や「ヒルママーケットプレイス」もあります。

どっしり構える低層マンション

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左上・1983年4月竣工の3階建・全18戸の小規模マンション。新耐震基準に適合しています。/右上・エントランスへのアプローチは数段階段を下がります。深い庇や黒の窓枠が付いた扉が重厚感ある印象。交通量が少ない通りに面しているので、安心して出入りできますよ。/左下・エントランスにはオートロック付き。/右下・各住居へは中庭を通るアプローチで、住戸ごとに階段が分かれています。今回ご紹介する住戸はオートロックを抜けてすぐ右折したところに。中庭に出ずに辿り着けるため雨の日でも傘をさす必要がありません。

売主さま

平置きの駐車場・駐輪場は現時点で空きがあり、駐車場は月額19,950円、駐輪場は月額500円でご利用いただけます。詳しい空き状況はお問い合わせください。また、直近の大規模修繕工事は2009年に実施されています。

ゆったり取られた玄関ホール

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左・広い玄関ホールが、優雅に出迎えてくれます。下足入れは天井いっぱい扉4枚分ある大きなものと、低いタイプのものが6枚分あり収納力◎。右側に廊下が続きます。/右・玄関を上がって右側がトイレ、正面が洋室A、左側に進むと水まわりとLDKが配されています。

売主さま

2018年1月に給排水管新規交換(専有部内、一部除く)も含めリノベーションをした住戸で、住宅設備保証を5年お付けしています。約105㎡とゆとりある南西角部屋です。

各空間に収納たっぷり

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左・トイレはタンクレスでスッキリとした印象。上部に収納が付いています。/中央・トイレにはモザイクタイルがアクセントになった手洗い場もあり、こちらにも収納が。/右・廊下を進んだ左側にも、扉4枚分の大容量の収納が。掃除道具などをしまうのに活躍してくれそうです。

売主さま

玄関周辺の収納に加え、ふたつのウォークインクローゼット(WIC)、ダイニングには壁面収納など、収納スペースをしっかりと確保しました。

さっそく廊下突き当たりのLDKへ!

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廊下を進み突き当たりの扉を開けると、陽がこちらまで届く明るい空間が広がります。正面がダイニングスペース、壁の右側がキッチンとリビングスペースという間取りになっています。

売主さま

リビングスペースとダイニングスペースを分け、多様な生活シーンに対応できる間取りにしました。

正面の扉を開けて洋室Aへ

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ダイニングスペースからアクセスする洋室Aは約5.1帖の広さ。南向きの大きなコーナーサッシ窓があり、真冬でも暖かく過ごせそうです。

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廊下沿いにこちらよりも大きい居室がふた部屋あるので、部屋数が足りている場合は趣味のお部屋としてお使いいただくのもいいですね。窓の脇にはクローゼットが備わっているので、もちろん居室としてもお使いいただけますよ。

対面式キッチン 日光浴を楽しめるリビング

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ダイニングスペースの右側へ進むと、キッチン・リビングスペースです。洋室A同様、南向きの掃き出し窓からたっぷり陽が入ります。セミオープンタイプのキッチンは3口コンロ・浄水器・食洗機付きと機能性◎。奥に窓があるので、換気がしやすくうれしいですね。

売主さま

こちらの住戸には家具・全居室エアコン・照明・レースカーテンをお付けして販売しております。

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左・キッチン奥には造り付けのテーブルがあり、アイロン掛けなど細々とした家事をするスペースとして便利に使えそう。/右・キッチン背後には冷蔵庫や棚を置けるスペースのほか、可動式棚が備わったパントリーが。休日に食材や洗剤などを買い込んでもしっかり収納できますよ!

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キッチンからは専用庭の緑を望むことができます。気持ちのよい眺めと使い勝手のよい広いキッチンなら、鼻歌交じりにお料理ができそう♪

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リビングスペースだけでも約18帖あるので、キッチン前にダイニングテーブルを置いてLDKとしても十分お使いいただけますね。隠れていますが、ソファの後方下部にも小さな窓があり、ちょっと換気をしたいときに使えそうです。

何をしよう? 考えるのが楽しい広い専用庭

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低層の住宅街に立地しているため、日当たり良好。南と西向きに開けているので長時間陽の光が降り注ぎます。庭の外は道路の交差点ですが、車・人通りともに少なく、しっかりした生垣もあるので視線は気になりませんでした。

売主さま

専用庭の使用料として月額1,500 円掛かります。

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庭の奥行きは約5m。小さなお子さまがいらっしゃるご家庭なら夏場にプールを出したり、遊具を置いたり、のびのび遊べますね。右側に写る門から、駐車場や道路へ出入りができます。

室内へ戻ってきました

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右壁奥のスペースも含めるとLDK全体では、ゆとりたっぷりの約24.9帖。左側にLDKをまとめ、ダイニングスペースとなっているところをワークスペースとしてお使いいただくなど、ライフスタイルに合わせた暮らしができそうです。

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ダイニングスペースだけでは約6.9帖。壁一面には調湿・消臭効果があるエコカラットが貼られ、下部は収納になっています。収納上部には、写真立てなどご家族の思い出を並べて彩ってくださいね。では、左側の扉から廊下に戻りましょう。

水まわりをチェック

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左・脱衣洗面室も収納たっぷりで、洗面台も大きく使いやすそう。写真には写っていませんが、右側にある洗濯機置き場上部にも収納があり、壁面にはハンガーフックが付いています。/右・浴槽は1618サイズと、大きめのものが設置されています。

サービスルームは約6.6帖

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建築基準法上ではサービスルームと表記されていますが、広さも明るさもしっかり確保されているので居室として十分お使いいただけます。窓は道路に面していますが、鉄格子が付いているので安心。右側に写る扉を開けてみましょう。

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左・WICは約1帖の広さがあり、ハンガーパイプと棚が付いています。/右・綺麗な長方形なので、家具レイアウトがしやすそう。

洋室Bは二面採光

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西と北向きの窓が付いた、約7.5帖の個室です。

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左・こちらにもWICが設置されているので、主寝室にぴったり。/右・WICは約1.4帖もあり、ふたり分の荷物がしっかり収まりそうです。

近隣には手軽で 美味しいお店がたくさん

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左上・自由が丘から移転してきた焼き菓子店「Las Luces (ラス ルセス)」。持ち帰りがメインですが、小さなイートインスペースもあります。お手頃な価格で美味しいと評判なので、お土産にもぴったり。(徒歩3分)/右上・栗の形をした “くり焼き” が名物の「けんけん山」。中の餡はチーズ餡や白餡など数種類あるので、何度も通ってしまいそう! 秋限定で食べられるあまぐりを心待ちにしているファンも多いんだとか。(徒歩6分)/左下・「大岡山北口商店街」にある、近江牛にこだわる精肉店「松坂屋」。お惣菜が人気で、常に買い物客で賑わっています。(徒歩7分)/右下・地元の人に愛されるインド料理屋さん「kopila(コピラ)」。種類豊富なカレーとタンドリーチキンやビリヤニなど本場のインド料理を味わえます。(徒歩4分)

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カウカモ編集部より

庭付き・100㎡超えのお部屋で、ゆったりお住まいになりたいファミリーへ。「大岡山」駅から、終日賑わう「大岡山北口商店街」を抜けて歩くこと8分。駅の反対側には近隣住民の憩いの場として開かれた「東京工業大学」があり、そちらは学生街らしい雰囲気。駅から少し離れると落ち着いた住宅街が広がります。マンション近くには、その味を求めて遠くからお客さんが訪れるパンやスイーツなどの可愛いお店が点在していて、帰宅途中についついおやつを買ってしまいそう。

マンションは新耐震基準に適合しており、オートロック付き。総戸数18戸と小規模ですが、管理費・修繕積立金・専用庭使用料を合わせても月額49,520円とそこまで高くないのも魅力です。環状7号線に近いため、車をお持ちでしたら(平置きの駐車場に空きがあります!)休日の過ごし方がぐんと広がります。川崎の「コストコ」や二子玉川の「高島屋」などでご家族に人気のお出かけスポットにさくっと行けるのはうれしいですね。もちろん電車もアクセスがよく、「大岡山」駅は東急目黒線・大井町線が乗り入れているので、自由が丘・日比谷・六本木などへ一本でお出掛けできますよ。

お部屋は1階の南西角住居で広い専用庭付き! 分譲の際、こちらの住戸は非分譲かおそらく地権者住居で、マンション内の一番よい条件の位置となっています。ダイニングとキッチン・リビングが分かれた2SLDKの間取りで収納が豊富。ダイニングスペースはダイニングだけではなくライフスタイルに合わせた、さまざまな使い方ができそう◎ お庭は奥行き最大約5mと小さなお子さまが走りまわれる広さで、生垣の前にある駐車場から出入りできるようになっているので重い荷物も運び入れやすいですね。

現地を訪れると、日当たりのよい場所にどっしり構えるマンションの姿になんとなく安心感がありました。『今日のおやつにくり焼き買ってきたよ〜』『今週末はどこに出かける?』そんな会話が生まれる、家族と過ごす日常を大切にしたい方にぴったりなお部屋です。

取材・文・撮影:cowcamo