理想を現実に

写真

『交通アクセスと生活利便性のよさは譲らず、子育て環境も重視したい』そんな理想をお持ちの方は必見! 駅やスーパー、学校へもほど近く、ペットのお散歩場所にも困らない。新耐震基準に適合した、管理体制良好なマンション。ナチュラルなティストでまとめられたセンスのいい住戸をご紹介します。

ゆったり佇む 低層マンション

写真

横長の敷地に建つ、地下1階付き地上5階建てのマンション。1982年竣工の新耐震基準に適合している建物です。/右上・エントランスは数カ所あり、ご紹介する住戸へは建物一番右側の「ENTRANCE-Ⅰ」からアクセスします。/左下・エントランスを直進し建物奥にあるエレベーターホール。こちらは地下1階の表記となります。/右下・エレベーターで3階へ。ワンフロアに4つの住戸が配された造りで、共用階段からは明るい光が差し込んでいました。

cowcamo

共用部はきれいな状態に保たれており、手入れの行き届いた植栽や掲示板の様子などからは、管理のよさがうかがえました。マンション1階には管理人室があり、ご紹介する住戸と同じエントランスからアクセスします。そちらに週5日間、管理人さんが勤務されていますよ。

売主さま

こちらのマンションでは、細則に基づきペットの飼育(成長時の体高40cm以内、体重10kg以内の犬猫2匹まで)が可能です。また、屋根付きの駐輪場(年額3,000円)は1住戸1台まで借りられます。

お邪魔します!

写真

玄関扉を開けると雰囲気は一転。ダウンライトに照らされた真新しい空間が広がります。ゆとりある玄関ホールに並ぶ3つの扉は、トイレ、収納、LDKへとつながっていますよ。

cowcamo

ベビーカーを畳まずに入れられそうな、広い土間スペース。フットライトに灯された下足入れは、3枚扉でたっぷりの収納力です。

写真

左・トイレの背面には吊り戸棚とオープン棚が備わっています。/右・掃除機や傘など長めのものも、すっきり納まりそうな収納スペース。

お待ちかねLDKへ

写真

東向きのバルコニーに面した約12.6帖のLDK。では順番に見ていきましょう。

売主さま

室内の家具は、ご希望であればプレゼントさせていただきます。

まずは キッチンから

写真

左・内装に溶け込むような白いキッチン。浄水器と食洗機が付いているのはうれしいですね。/右・背面には、調理家電置き場や作業スペースとして使えるアイランドカウンターが。コンセントも付いていますよ。

cowcamo

キッチンよりやや高めに作られたアイランドカウンターは、リビングダイニング(LD)からキッチンを目隠ししてくれる効果もあります。

カウンターからの眺め

写真

家族がくつろぐLDの様子が見渡せます。白を基調とした空間に、窓越しに見える鮮やかな緑が素敵ですね♡

cowcamo

LDKの両側から各個室にアクセスする間取りです。マンションは「壁式構造」で建てられているため、室内には壊すことのできない壁があります。間取りの変更には注意が必要ですが、比較的地震に強い構造と言われていますよ。

バルコニーに 出てみましょう

写真

正面には擁壁(ようへき)があるため眺望に抜けはありませんが、距離が取れているので圧迫感はなく、日差しはしっかり感じられましたよ。

cowcamo

考え方によっては、リビングで外からの視線を気にせず過ごせるというメリットも。

写真

LDKと洋室A、洋室Bの3室に面したワイドなバルコニーです。お洗濯物はゆとりをもって干せそうですね。

cowcamo

周囲は閑静な住宅街で、バルコニーに出ても静かな印象でした。音に関しては現地でご確認くださいね。

室内に戻って

写真

お隣の洋室Aとは引き込み式のスライド扉で仕切られているので、フルオープンにすれば約17.6帖の拡張LDKとしてお使いいただくこともできます。

cowcamo

洋室Aをキッズルームとすれば家事をしながらでも様子がわかりますし、急な来客時にはサッと扉を閉めてしまえばスッキリ! なんて使い方も(笑)

洋室Aへ

写真

二面採光の約5帖。南向きの腰窓から差し込む陽だまりは、ワンちゃん猫ちゃんのお昼寝スポットになりそうですね。

写真

左・腰窓の外にはお隣に建つマンションの共用部を望みます。/右・天井まで高さのあるクローゼットが備わっており、子ども部屋など個室としても実用的です。

LDKに戻って

写真

引き戸を閉めるとこんな様子。ナチュラルな色味でまとめられた一見シンプルな内装ですが、折り上げ天井やフローリングの質感など、細部からこだわりを感じられます。

洋室Bへ

写真

きれいな長方形の約6帖。北側の壁にはさりげないアクセントクロスが貼られています。

写真

壁一面のワイドクローゼットが備わっており、主寝室によさそうですね。

水まわりをチェック

写真

左・三面鏡の大きな洗面台。洗面脱衣室にある窓は開閉可能なので、採光だけでなく通風も◎ /右・ナチュラルな木目調パネルが貼られたバスルーム、住戸全体で統一感がありますね。

都内へも地方へも アクセス良好な「大崎」

写真

最寄りは、JR山手線・湘南新宿ライン・埼京線、東京臨海高速鉄道りんかい線が乗り入れる「大崎」駅。「品川」駅のお隣で、空港へのアクセスや新幹線の利用もスムーズです。(徒歩7分)

写真

左・駅からマンションに向かう途中には、ゆったりと流れる「目黒川」が。川沿いの緑道はワンちゃんとのお散歩コースにぴったり。(260m 徒歩3分)/右上・オフィスやホテル、店舗など、5棟のビルからなる複合施設「大崎ニューシティ」。駅と屋根付きの遊歩道で直結しており、雨の日も濡れることなく利用できます。(300m 徒歩4分)/右下・マンション向かいにあるショッピングモール「大崎ブライトプラザ」。スーパー「ライフ品川御殿山店」や、薬局とクリニックも入っており、日々の強い味方になってくれそう!(50m徒歩1分)

cowcamo

カウカモ編集部より

今回ご紹介する物件は、複数路線が乗り入れる「大崎」が最寄り。ビックターミナル「品川」の隣駅でもあり、空港や新幹線もスムーズに利用できます。


駅周辺にはビル街やタワーマンションが建ち並んでおり、近代的な印象が強い街並みです。


しかし駅の北東に流れる目黒川を渡ると、古くからのお屋敷街として有名な “御殿山エリア” が広がります。品川区の高級邸宅街「城南五山」のひとつで、江戸・明治時代には大名や財閥のお屋敷が複数あったとされる、由緒ある土地です。


ご紹介するマンションもこのエリアに建っています。近所の目黒川沿いはワンチャンのお散歩コースにぴったりで、近くにスーパーなども充実。2020年8月現在の学区は、マンション北側に隣接する「品川区立御殿山小学校」で、お子さまの足でも安心して通える距離感◎(350m 徒歩4分)。


マンションは1982年竣工で新耐震基準に適合しています。周囲に建つタワーマンションの中でゆったり佇む、ノスタルジックな建物。レンガの花壇に剪定された緑が並ぶ、雰囲気のあるマンションです。


2012年大規模修繕工事、2015年エレベーターリニューアル工事を実施済み。また、2024年には大規模修繕工事が計画されています。きれいに清掃が行き届いた現地の様子からも、管理体制のよさを十分うかがうことができました。


淡いナチュラルなティストでまとまったセンスのいい内装。鮮やかなグリーンを窓からのぞく横長の間取りに、ワイドなバルコニー、アイランドカウンターの使いやすそうなキッチン、そして高い収納力、などなど見逃せないポイントも盛りだくさん。


お子さまやペットと一緒に都心で穏やかな暮らしを。改めて『アクセスと生活利便性のよさは譲らず、子育て環境も重視したい』そんな理想を描く方に、ぜひオススメしたい物件です。お問い合わせお待ちしています。

writer 西湖 望 / editor:駒込 茂香