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都内23区内で人気の公園は? と聞いたら、代々木公園や井の頭恩賜公園と並んで、必ず挙がるのが駒沢オリンピック公園。そう。通称、駒沢公園です。この駒沢公園をまるで自分の庭のように存分に使い倒せる、コンパクトでノーブルな住まいです。

駅からは徒歩16分と少々歩くのですが、緑豊かな駒沢公園がほど近く、周囲は静かな環境なので、ゆったり暮らせると思います。公園以外にも近隣に緑が多いので空気もキレイに感じますね。朝早く起きてウォーキングやジョギングをしたくなる、そんな立地です。2010年に大規模修繕工事が完了していて、安心の新耐震基準マンションです。(西川さん)

と、話すのは田中建設リノベーションスタジオの西川達郎さん。

田中建設リノベーションスタジオの西川達郎さん(右)と内装デザインを手掛けたduffleの鈴木哲郎さん。ふたりの息の合ったコンビネーションにより、この素敵な物件は生まれました。


1964年の東京オリンピックのためにオープンした駒沢公園。もともとは由緒正しいゴルフコースだったそう。

日比谷公園の3倍の41ヘクタールの広大な敷地には、全長3.2km のサイクリングコースやプール、テニスコート、ジムなど充実のスポーツ施設のほか、約120種類7500本の樹木と草花が美しく育っていて、四季折々の美しい表情を見せてくれます。そして、夜でも安心してジョギングやウォーキングを楽しめる治安のよさ。屋外ヨガ教室なども開かれていて、公園から始まる、または公園を核にしたライフスタイルを構築できそうなロケーションです。

左上・歩くだけでも楽しい駒沢公園通り沿いに建つ物件。/右上・駒沢大学駅周辺には商業施設が多数あるので、日常生活に便利。/左下・駒沢公園までは物件から徒歩5分。気軽にウォーキングやランニングに出掛けられる距離。/右下・駒沢公園周辺にはおしゃれなカフェやライフスタイルショップ、雑貨屋、レストラン、ケーキ屋、パン屋がたくさんあります。


ちなみに、駅から物件まで実際に歩きましたが、素敵なカフェやライフスタイルショップなどが点在する駒沢公園通りを歩いて到着するので、その距離はほとんど気になりませんでした。

自転車があれば、自由が丘や今再開発のさかんな二子玉川にも行けちゃいます。電車なら、渋谷も二子玉川もたったの3駅。この立地の良さが最大のセールスポイントです。

左上・徒歩6分の場所にあるサミット深沢不動前。/右上・駅から物件までの道中にあるドラッグストア、トモズ駒沢店までは徒歩3分。/左下・物件の斜め向かいにはカフェブームの火付け役になったバワリーキッチンがあります。/右下・246号線沿いにあるSEIYU駒沢店。自由通り側にはマルエツも。


もちろん、細部にこだわり物件の内装デザインも負けてはいません。他にはない素晴らしい立地にマッチする上質で高感度なスタイルを追求できる内装にしています。

内装デザインを担当したのは、duffleの鈴木哲郎さん。ブルースタジオにて、店舗設計、住宅設計、リノベーションなど数多くの設計を数多く手掛け、独立した才能溢れる気鋭のデザイナーです。

ここは駒沢公園に近いし、窓からは近隣のお屋敷の緑も眺められるという環境のよさ。「ザ・世田谷ライフ」をゆったりと謳歌できる空間にしようと考えました。シンプルだけど毎日がワクワクするような、または、住む人がそれぞれのスタイルで暮らしを存分に楽しめるような空間にデザインしました。(鈴木さん)

左・廊下からリビングの方面を見たところです。このアプローチはかなりワクワクします。/右・玄関。床材のスレートを活かすように、ミニマムな空間に仕上げています。左の扉はシューズボックスで靴をたくさん入れることができます。


玄関を開けると、廊下が大判のスレートを張った大胆な仕上げ。トイレと洗面所も同じスレート床が続いています。天然石の持つスタイリッシュな模様と非日常的な風合いに誘われていく、高揚感のあるアプローチです。

右手にベッドルームがあり、右左手側の廊下を進んでいくと革製のハンドルが付いたガラスドアが。そのドアを開けると、ギャラリーのような白いLDKが広がります。

ベランダに続く大きな掃き出し窓が2箇所、キッチン裏にも窓があり、抜け感があります。窓からは近隣のお屋敷の森のようなお庭の借景を楽しむことも。

LDKで存在感を放つアイランドキッチン。まるでキッチンスタジアムの舞台のようにも見えます。フレンチからエスニックまでいろいろな調理が楽しめそう。細いオークの板を張ったフローリングがナチュラルな空気感を出しています。


そしてキッチンは白いタイル貼りのアイランド。まるでカフェのようです。

カフェやビストロのような本格的な料理が作れて、くつろぎながら調理も楽しめるキッチンを目指しました。ホームパーティをする時には、このキッチンを中心に盛り上がって欲しいですね。(鈴木さん)

3口コンロもあるし、レンジフード横のアイアンのオープンシェルフには、ストウブなどのホーロー鍋を美しくディスプレイできそう。造り付けのシェルフには作家もののうつわをたくさん並べたくなります。冷蔵庫置き場も程よい近さで、作業の動線としても使い勝手のよいキッチンになりそうです。

たっぷりと収納できる壁面収納。棚板は一部をのぞいて可動式なので、本や生活雑貨だけでなく、自由な発想でオブジェやグリーンのディスプレイもできそう。

キッチンカウンター横のクローゼットはかなりの奥行きがありました。クローゼットの中で、PC作業ができそうなくらいの広さです。

買い物から帰って来たら、この中に大量に買った食材をそのまま詰め込んでしまえるような、ストック場所として使える収納にしました。ゴルフバッグなどの大きなラゲージを収納しても大丈夫なようにしています。掃除機など家電でも何でもここに隠してしまえると思います。この観音開きの収納を始め、収納はかなりたっぷり設計しました。

リビングの壁面に設けられた、床から天井いっぱいまでの造り付けのシェルフも便利。一部を除いて棚板は可動式です。本を置いたり、雑貨やグリーンをディスプレイしたりと見せる収納が楽しめそうです。

背の高い本棚を導入するとなると転倒防止のグッズなどで、いろいろと地震対策をしなければいけないのですが、こちらは造り付けなので安心です。白い壁に溶け込むような佇まいもスタイリッシュで、フローリングの繊細な目地ともベストマッチ。

上・タイル張りのキッチンがビストロやカフェの雰囲気。/右上・キッチンの背面はビーチハウスの壁のようなニュアンスのある板張り。窓は出窓になっているので、作業台としても使えそう。/左下・廊下のスレートとLDKの無垢オークのフローリングの対比がメリハリ効いています。/右下・各所の収納扉にはコロンとした可愛い取っ手が付いていました。

LDKと寝室の床には、幅の狭いオーク材を張っています。素足でも心地よく、見た目もクリーンでやわらかな印象になりました。玄関からのアプローチが無骨な天然石なので、LDKはデリケートな床にしてコントラストを付けました。無垢の木なので、暮らし続けるうちに味が出て、経年変化も楽しめると思います。(鈴木さん)

リビングのドアの色はグレー。ほのかに赤みを帯びた淡い色合いがリビングのアクセントになっていてとても素敵です。このドアもカフェっぽい雰囲気を醸しています。

そのドアを出て、再び廊下へ。同じくグレーの引き戸を開けるとそこはベッドルーム。部屋はコンパクトなのですが、収納はたっぷりあり、洋服をたくさん掛けられそうです。タイトな空間なので落ち着きがあり、しっかりと良質な睡眠をとることができそうです。この部屋にもベランダがあり、開放的です。

4畳ほどの洋室。おそらくここがベッドルームに。ここにもたっぷりと収納が。駒沢公園方向を望むベランダが付いており、ちょっとしたチェアを置いてもいいかも。


LDKと寝室が廊下を中心にセパレートされている間取りは、オンとオフを切り分けたいシングルにも、ふたり暮らしにもぴったり。

トイレと水まわりが別になっているレイアウトもうれしいですね。トイレも廊下と同じスレート床で、ホテルライクなつくりになっています。

左・バスルームには窓があるので換気できるのがポイント大。/右・トイレの入口は引き戸なので、廊下を通り抜ける人の邪魔をしません。


洗面所は、木で造られた洗面台がスレート床といい対比を見せています。ホテルライクなインテリアとゆとりある広さなので、洗顔や洗濯の時間も心地よく過ごせそう。

洗面所にも木を使ってナチュラルな印象に。廊下からスレートの床がのびています。左手前は洗濯機を置くスペースです。


この部屋に越して来たら、毎朝すっきりと目覚め、今日は何をしようか? と考えるのが楽しみになりそうですね。早起きできた平日は、お気に入りのパン屋さんで焼きたてのブリオッシュを買って、駒沢公園で散歩を兼ねて朝食、なんてのもいいし、休日は公園内の緑や花を楽しみながらゆっくりとジョギング? それともサイクリング? その後は、スーパーや専門店に買い出しに行って、家で窓からの眺めを楽しみながらブランチなんてのも素敵かも。

駒沢公園と反対方向の西側の窓から見える景色。高い建物がないので、抜け感があります。森のような庭園を持つお屋敷が多く、美しい緑が楽しめます。

とにかく、あの駒沢公園を自分の庭のように楽しむことができるのです。

この部屋をベースに、スポーツやフード、カルチャーなど自分らしいスタイルで丁寧な暮らしを送れそう。憧れのパークサイドの世田谷ライフが、この部屋とともに幕を開けます。


取材・文:近沢晋治/撮影:cowcamo