駅の目の前に

写真

京王井の頭線「高井戸」駅のホームに降りて周囲を見渡すと、目の前には重厚感のあるブラウンタイル貼りのマンションが……! なんと今回ご紹介する物件は、駅の目と鼻の先にあるこちらの建物です。

cowcamo

「高井戸」駅からは渋谷や下北沢、吉祥寺まで一本でアクセス可能。また、物件近くのバス停「高井戸駅」からは、JR中央線「荻窪」駅にアクセスできますよ。交通利便性の高さが好印象◎

周辺はどうでしょう?

写真

左上・駅直結のスーパー「キッチンコート高井戸店」は、23:30まで営業している強い味方。/右上・天然温泉や温水プールが楽しめる「美しの湯」。サウナやジャグジー、露天風呂などさまざまな設備が備わっており、ご近所にあるとうれしい癒しのスポットです。(280m 徒歩4分)/左下・“帰宅前にちょっと一杯” なんて気分のときには、駅前にある「wine bar SORA(ワインバー ソラ)」がおすすめ。落ち着いた雰囲気の立ち飲みスタイルで、しっぽりいきましょう。(87m 徒歩2分)/右下・ご紹介するマンションの1階にあるカフェ「しましまカフェ」にはボリューム満点のバラエティ豊かなお弁当が並びます。イートインでいただくほかに、テイクアウトして自宅に持ち帰っても◎

環八通り沿いに 建っています

写真

左上・建物は2022年5月現在で築48年。それなりに年月が経過していますが、2015年には耐震補強工事を実施済みで、その後も適宜メンテナンスが施されています。/右上・エントランスには監視カメラを完備。18:00〜5:00には夜間オートロック機能が作動します。/左下・エレベーター内にも監視カメラがあるなど、セキュリティ面で安心感がありますね。/右下・ご紹介する住戸は建物の5階に所在。外廊下には等間隔に花壇が備わっています。

いざ住戸へ

写真

左・玄関扉を開けるとコンパクトな玄関スペースがお出迎え。右側の扉の先にLDKがあります。左手の姿見の中には……/右・下足入れが。おひとり暮らしであれば余裕のありそうな収納量ですね。

約11.9帖のLDK

写真

LDKは、入ってすぐ手前にキッチンがあります。

写真

3口コンロ付きの対面式キッチン。ご友人が訪れた際には、談笑しながら調理ができますね◎

cowcamo

共用廊下に面した西向きの腰窓は、換気用としてお使いいただくのがよさそうです。

写真

奥へと進んで、リビングダイニング(LD)をチェック。東向きの窓を通して、自然光がたっぷりと入ってきています。

気になる眺望は?

写真

周辺は低層の住宅街のため、バルコニーからは抜けのある眺望を楽しめますよ。

写真

晴れた日は、洗濯物の乾きに期待できそうです◎

cowcamo

バルコニーでは、電車の走行音が微かに聞こえてきました。聞こえ方には個人差があるので、現地でご確認くださいね。

室内に戻って

写真

隣の洋室との引き戸を締め切ってみると、こんな感じ。正面の引き戸横には可動棚があるので、ぜひ思い思いに好きなアイテムを飾ってみてくださいね。

写真

引き戸を開放すると、約17.5帖の広々とした空間に。普段は開け放って伸び伸びと使い、ゲストが来た際には洋室のモノを目隠しできるようにするなど、使い勝手のいい存在です。

約5.6帖の洋室

写真

引き戸2枚分の収納量があるクローゼット。ハンガーパイプと枕棚が備わっています。

写真

東向きの掃き出し窓は、先ほどのバルコニーへとつながっていますよ。

最後に水まわりをチェック

写真

左・コンパクトな洗面脱衣室。/中・バスルームには追焚き機能と浴室乾燥機が備わっています。/右・吊り戸棚付きのトイレ。

cowcamo

カウカモ編集部より

今回ご紹介した物件は、約39㎡の専有面積を1LDKに割り振った、ムダがなく使いやすい間取り。おひとり暮らしであれば十分な広さがあり、快適に過ごせそうです。眺望に抜けがあり、春にはバルコニーからマンションの横を流れる神田川沿いの桜をお楽しみいただくことができるなど、ちょっとしたおまけがうれしいんです◎

実際に現地を訪れると、その立地にびっくりしました。京王井の頭線「高井戸」駅のホームに降りると、なんと目と鼻の先の場所に見えるんです。その距離、徒歩で約2分。「渋谷」や「下北沢」、「吉祥寺」方面へ訪れる機会が多いという方には、この駅からの近さは魅力的なのではないでしょうか。

『普段は都内を出歩くことが多いけど、住む場所はどこかのんびりとした雰囲気があって、都心と郊外の狭間のような場所がいいな……』そう思っている方には、ぜひおすすめしたい物件です。動きまわって疲れたときには、近所の「美しの湯」で思う存分、身体を休めてくださいね(笑)。

ぜひ、実際に現地を確認してご検討いただきたいです。気になる方はお早めに。

writer:清水 駿/editor:軽部 優海