魅力いっぱい「目黒」♡

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左上・JR山手線・東京メトロ南北線・都営三田線・東急目黒線が乗り入れる「目黒」駅。目黒通りに沿って走る東急バスも利用でき、交通利便性◎ 駅ビルには「atre(アトレ)目黒」が入っており、日用品はこちらで揃えることができますよ。(800m 徒歩10分)/右上・フッワフワの優しい食パンが美味しい老舗ベーカリー「HOBS(ホーブス)」。ボリューム満点な惣菜パンを求めてランチ時は大混雑。早めの時間に訪れることをオススメします。(650m 徒歩9分)/左下・目黒駅西口の名画座「目黒シネマ」。懐かしいあの映画からミニシアター系まで、さまざまな作品を上映しています。時間ができたらフラッと行ける距離なのがうれしいですね。(700m 徒歩9分)/右下・新居の家具探しなら「COMPLEX UNIVERSAL FURNITURE SUPPLY」へ。店内には、個性的なオリジナル家具や存在感を放つ照明など、お部屋に華を添えてくれそうな家具が並んでいます。(300m 徒歩4分)

目を惹く外観 ヴィンテージマンション

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左上・目黒駅から徒歩10分。目黒川へと下る坂の中腹に位置してます。周辺は大使館やマンションが建ち並ぶ住宅街。そんな中に、何やら白いキューブが積み重なったようなマンションを発見! 取材時は大規模修繕工事中だったため、過去の写真もあわせてご覧くださいね。/右上・目黒川方面から坂道を上りつつ見上げると、このように東南方向に白いキューブが雁行する姿が見えてきます。/左下・キューブが階段状に積み重なった形のおかげで、多くのルーフバルコニーが確保できていますね。/右下・エントランス正面の横には4台分の駐車場スペースが。

売主さま

こちらは現在築47年、地上7階建てのマンションです。2018年1月より大規模修繕工事を行っており、6月中旬には完了する予定です。駐車場は現在資材置き場として使用しておりますが、6月より月額35,000円で利用することが可能です。2018年5月現在、3台の空きがあります。駐輪場も月額1,400円でご利用可能です。

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左上・スロープがついたエントランス。スーツケースなど重い荷物がある時にはありがたい!/右上・エントランス前では、大きなクジャクのような鳥をモチーフにしたレリーフが迎えてくれます。可愛いですね♡ エントランスにはオートロックが付いていて、女性のおひとり暮らしでも安心ですよ。/左下・右手に見える窓口は管理人室、その横にはエレベーターがあります。築年数の経過は感じられるものの、キレイにお掃除されている印象。ちょうど出会った住人の方が笑顔でお声がけくださいました。このような住人意識の高さが何よりの防犯につながりますね。/右上・エレベーターで4階へ。写真左手が、今回ご紹介する住戸の玄関扉です。

売主さま

こちらのマンションでは体高30cm程度、1住戸につき2匹までと制限が設けられているものの、ペットの飼育が可能です。

中へ入ってみましょう

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左・半畳ほどの玄関土間には、ルーバー式の扉が付いた下足入れが。可愛いだけでなく、ニオイがこもらず機能面でも◎ 左手の扉はLDKにつながっています。/中央・LDKにつながる扉の前から、玄関を見返すとこんな感じ。半畳ほどの廊下に面した扉の先は・・・/右・真っ白で清潔感あるトイレ。上部にはトイレ用品を片付けられる吊戸棚が備わっていますよ。

それでは ルーバル付きのLDKへ

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クリアガラスの入った扉を開けると、約10帖のLDKが現れます。

売主さま

こちらに展示しておりますダイニングセットなどの家具や照明器具は、ご入居後そのままお使いいただけます。

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奥まで進み、LDKを見返すとこんな感じ。幅約1.8mのシステムキッチンの上部には、可愛く小物を飾れるオープン棚が。壁面にはグレーのタイルが貼られており、LDKのアクセントになっています。キッチン右手の凹み部分は洗濯機置き場。ホワイトのウッドブラインドが取り付けられているので、使わないときは隠すことができますよ。

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南東向きの掃き出し窓の前はリビングスペース。コンパクトな空間ですが、おひとり用のソファとテレビくらいは置いていただけそうです。右手には玄関と同じルーバータイプの扉が付いた収納が。ハンガーパイプと可動棚が備わっていますので、整理して収納できそうですよ。

売主さま

もともとダイニングキッチンとリビングスペースの間に壁と扉が付いていました。今回のリノベーション工事で、ひとつの空間にまとめることにより、室内の奥まで光が届くようになりました。

第1のルーフバルコニー

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さあ、LDKに面した掃き出し窓から、ひとつ目のルーフバルコニーへと出てみましょう。工事の足場があって少々見づらいのが残念ですが、目黒方面から山手通りに向けて一望できます。こんな景色を日々堪能できるなんて幸せですね♡

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バルコニーは、奥行きが深いところで約1.8m、長さは奥行きの浅い部分もあわせると約3m以上あります。現在物干し金物は付いておりませんでしたが、取り付けている他の住戸もあるようですので、工夫して洗濯物を干すとよさそうですね。

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室内へ戻る前に、チラッ。LDKに面した第1のルーバルから、LDKを見返すように視線を向けると、隣には雁行するように位置する第2のルーバルが。ふたつはつながっておらず行き来できないのは残念ですが、配置がユニークな上に、それぞれとても広く使い道は無限大。

LDKに戻ってきました

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バルコニー側からLDKを見渡すとこんな感じ。お料理好きでキッチンを重視したい方でしたら、ダイニングセットがある位置に冷蔵庫やキッチン家電を並べるといいかもしれません。ダイニングスペースを重視したい方でしたら、写真のようにキッチン横に冷蔵庫を配置するとよさそうです。さて、正面奥には扉がふたつ並んでいます。左は先ほどの玄関へとつながる扉、そして右の白い扉の先は洗面脱衣室です。写真には写っておりませんが、さらにその右手にもうひとつ扉があり、隣の洋室へとつながっています。

水まわりを見てみましょう

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左・コンパクトな洗面脱衣室には、ウッドが可愛い洗面化粧台が。/右・1116サイズのユニットバス。入浴中に壁のボタンを押せば、照明の色がリラックスモードに変化するそう。追焚き機能及び浴室換気乾燥機付きです。

ルーバル付き洋室

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こちらは約5帖の洋室。寝室として利用するとよさそうですね。左手のウッドパネルが貼られた壁面にはオープンタイプの収納が。棚柱が取り付けられているので、棚受け金物を追加すれば自在に収納をアレンジできます。洋服屋さんのようにお気に入りのアイテムを並べて使いたいですね。

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こちらの洋室は、北東と南東の2方向に掃き出し窓があります。風が通り抜けてとっても気持ちいい♡ 寝室としてだけ利用するのはもったいない気もしてきました(笑)ソファとしても使えるベッドを置いて、リビングのようなくつろぎ空間にしてもよさそうですね。

さあ第2のルーフバルコニーへ

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南東向きの窓から外に出ると、先ほどチラッとご覧いただいた第2のルーバルが。ひ・・・広い!ペットが喜んで走りまわりそうですね。

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見返すとこんな感じ。左の影が出来ている壁面側にガーデンチェアとテーブルを置くと、西日を遮ることができて夏でも居心地がよさそう。たまには外でおつまみ片手にビールを一杯♡ なんてひとときもいいですね。こちらのルーフバルコニーは、北東向きの掃き出し窓の前までつながっています。

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北東側の景色がコチラ。ちょうどマンションエントランスの上部にあたります。目の前は現在空き地となっておりますので、近い将来建物が建つかもしれませんね。

もう少し「目黒」を そして「恵比寿」も

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左上・日々のお買い物は「目黒」駅前にある「東急ストア 目黒店」へ。2階には100円ショップ「キャン・ドゥ」もあって便利です。(700m 徒歩9分)/右上・目黒駅から少し坂を下ると個性的な飲食店やカフェが建ち並ぶ「権之助坂商店街」が。美味しい居酒屋やB級グルメの店など、その数なんと約250店舗!(650m 徒歩9分)/左下・週末にはさまざまなイベントが開催される「恵比寿ガーデンプレイス」。ショッピングも、グルメも、カルチャーも揃う存在感はさすがです。(750m 徒歩10分)/右下・JR山手線・埼京線・湘南新宿ラインに加え、東京メトロ日比谷線が利用できる「恵比寿」駅も徒歩圏内。改札から直結の駅ビルには「アトレ恵比寿」があります。少し距離はありますが、自転車を使えばすぐ到着できちゃいますよ! (1.1km 徒歩14分)

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カウカモ編集部より

ひとり暮らしだし、身軽に出かけられる利便性は重要。華やかな街を遊び尽くしたいけれど、雑踏や賑わいの中で暮らすのはどうも落ち着かない・・・そんな葛藤を感じつつ家探しをされている方、こちらの物件はいかがでしょうか。


「目黒」と「恵比寿」が徒歩圏内。どちらも交通利便性のよさはもちろん、映画やイベントなどを愉しめるエンターテインメント性、店や街のオシャレ度など、高いポテンシャルを持つ街です。そして、そんな街の中間地点に、大使館やヴィンテージマンションが建ち並ぶ静かな住宅街が広がっています。私も訪れてみて、その落ち着いた環境にビックリ。ただ、どちらの駅に向かう際も、急勾配の坂や階段があることを覚悟しておいてくださいね。でも、その坂道の距離はそう長くはありませんし、帰り道は下り坂ですのでご安心ください。ほかにも物件からほど近い「茶屋坂」バス停(210m 徒歩3分)を利用すれば、坂道を回避して「五反田」駅や「渋谷」駅方面へと楽にアクセスできますよ。


白いキューブが積み上げられたようなファサードと、クジャクのような鳥のレリーフに迎えられて中へ。没個性なマンションが多いなかで、このような街に埋もれず自らを主張するデザインは、住まう人にとっても誇らしく感じられるのではないでしょうか。また2018年5月現在、大規模修繕工事が行われております。この広さの専有面積にしては、管理費や修繕積立金などの共益費が少しお高く感じるかもしれませんが、きちんとメンテナンスを行い管理されている様子を見ると安心できますね。


ご紹介する住戸は珍しい “1LDK+2ルーバル” 。専有面積の数字的にはコンパクトですが、各居室の掃き出し窓から視界が広がるため、窮屈な印象はありません。広いルーバルは、サブリビングのようにも使えて大活躍しそうな予感。ペットも走りまわれて、大喜びしそうですね。


こちらの記事が少しでも気になって目が留まったならば、きっと心が欲しているハズ。そんな時はフィーリングを確かめるため、現地に足を運ぶのが一番です。その後ゆっくり悩みましょうね(笑)カウカモエージェントの中には、賃貸と悩みつつもシングルで家を購入した者がたくさんいます。どうぞたくさん話を聞いて参考にしてくださいね。お待ちしております。

writer:南田 かおり / editor:酒井 大作