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東急世田谷線「西太子堂」(徒歩5分)が最寄り駅となる、今回のマンション。東急田園都市線「三軒茶屋」へは徒歩9分という、ホットな立地です。

マンションから 徒歩3分圏内に

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左上・焙煎したての珈琲豆に加え、家庭用の珈琲器具や器も販売する「Obscura Mart(オブスキュラ マート)」。(160m 徒歩2分)/右上・毎日直送される、各地の鮮魚を使った料理が人気の「イナセヤワイン食堂 マーレ」。(39m 徒歩1分)/左下・マンションのお隣の建物にある、カジュアルな雰囲気のフレンチビストロ「Eau Mont(オ・モン)」。絶品ローストビーフに舌鼓。(19m 徒歩1分)/右下・最寄りのスーパー「PEACOCK STORE(ピーコックストア)三軒茶屋の杜店」は、22時まで営業しています。(240m 徒歩3分)

ワープで お邪魔します

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ガラス入りの木枠が美しい、オーク材で統一された玄関まわり(スキ……)。正面の扉は洗濯機置き場、左手にトイレがあります。お気に入りの靴たちは、高さのある下足入れにお任せください。

約14.9帖の “L・D・K”

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くの字形の間取りに沿って 、“リビング・ダイニング・キッチン” を緩やかにゾーニング。開口の先はキッチンとダイニングスペース、右手が洋室の扉です。

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左手にあるインターホンのまわりの壁はマグネット仕様。センスよく写真などをディスプレイしたり、メモボードとして使っても◎

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角度を変えて。ガラスの透け感が開放感をプラス。板張りの下がり天井がカッコイイですね!

キッチンの方へ 進んでみると

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オーク材で統一感を残しながらも、空間ごとにディテールが異なっていました! 左手の扉は洗面スペースです。

陶器のような キッチン

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キッチン壁には陶器のような風合いのボーダータイルを使用。(渋い!) スペックも収納力もしっかり◎ 大きな窓が付いているのも、うれしいポイント。

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窓を開け放てば、匂いを気にせずお料理できそうでした。今夜は焼き魚かな〜。

窓辺の ダイニングへ

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クールなグレー壁がパリッとした印象。オーク材の飾り棚と自然光で、優しい表情をプラス。

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家具や小物は付帯しませんが、ぜひレイアウトの参考にしてみてくださいね!

南東向きの バルコニー

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下階のお庭のおかげで、緑を感じられました! 視線の抜けはありませんが、お向かいの建物とは少し離れており、室内までしっかり自然光が入ります。

室内に戻って

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空間が分かれているものの、リビングの様子が伝わる距離感。くつろぐ場所と作業スペースを分けたり、気分転換に居場所を変えたりできそうです。

洗面スペースを チェック

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左・ミラーキャビネット付きの洗面台。背面には可動式の棚がありました◎/右・バスルームは1216サイズ。水栓の上部に小さな棚が備わっており、気が利いています。

リビングに 帰ってきました

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リビングにも大きな窓がありました! 2本のライティングレールを活用して、照明や小物をディスプレイしましょう! ああ、ここで珈琲を飲みながら本のページをめくりたい……。

約6.9帖の 洋室へ

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二面採光で明るい! しかも広いっ。大きめのベッドを置いても余裕があるので、壁面にプロジェクターを投影するなど、寝室+αの使い方ができそうですね。

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小窓側からのカット。電球ひとつでこの明るさ! 陽だまりが気持ちよくて、お昼寝が日課になりそう。

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左・枕棚とハンガーパイプが備わった、大容量のクローゼット! 収納ボックスを追加できるほどの奥行きがありますよ。/右・コンパクトサイズのバルコニー付き。室外機を2台設置可能です。

ブラインドを 下ろしてみました

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リビングの窓の向こうは共用廊下なので、予めブラインドが設置されています。夜間や不在時には閉めておくのがよさそう◎

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共用廊下を利用する住戸は限られているため、そこまで人の気配は感じなさそうでした。窓にはプリーツ網戸が設置されており、やんわり目隠ししながら光と風を取り込めます。

玄関まわりをご紹介

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左・廊下沿いにあるトイレ。1枚板のシンプルな収納がgoodです。/右・洗濯機置き場は、生活感を隠せる扉付き。

ディテールを ピックアップ

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左・玄関扉を開けた瞬間、にやけてしまいました♡ 緩やかな凹凸のあるガラス面の上を、光が泳ぎます。/右上・珈琲の豆かすなど、身近な廃材を配合したエコなアクセントウォール。/右下・屏風(びょうぶ)を連想させる飾り棚。植物や小物をディスプレイしたいですね。

清らかなお顔立ちの マンション

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世田谷通り沿いに建つ、1981年竣工・総戸数83戸の中規模マンション。2011年に大規模修繕工事、2015年には共用部のエントランスドアの更新工事を実施済みと、適宜手直しが施されています。

売主さま

マンション全体で排水管改修工事を予定しており、2022年3月中旬から室内調査・4月~7月に施工予定です。コロナ情勢などによって時期は変動する可能性がございますので、ご留意ください。

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左上・緑と日差しが出迎えてくれるエントランス。管理人さんは平日の9:00〜17:00、土曜日の9:00〜12:00に勤務されています。/右上・奥行きがあり、開放的な共用部内。緑道のように植物がズラリとしつらえてありました♡ 住戸へはエレベーターではなく階段を利用します。/左下・こちらの階段で住戸が所在する2階へ。段数が少ないので、ここは頑張りましょう!/右下・階段を上ったところにある住戸。右手に写っているのが、ブラインド付きのリビング窓です。

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取材時は開いていましたが、オートロックが備わっています。

“三茶エリア” も テリトリー

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左上・よく冷えた水風呂がサウナフリークを中心に好評な銭湯「駒の湯」。繁華街というロケーションと手ぶらOKな手軽さで、あらゆる世代の方に人気です。(400m 徒歩5分)/右上・絶品ちゃんぽんの店、その名も「長崎」。店内はカウンター9席のみですが、テイクアウトも可能です。(550m 徒歩7分)/左下・和モダンな内装がステキなお蕎麦屋さん「東風(こち)」。味はさることながら、空間もgood!(850m 徒歩11分)/右下・和をテーマにした地域密着型のベーカリー「小麦と酵母 濱田屋」。和風惣菜パンと珈琲の組み合わせ、あのお部屋に似合いそう♡(300m 徒歩4分)

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カウカモ編集部より

コンセプチュアルな内装の中に感じ取れる温もりと、変則的な形を活かした間取りが魅力的だった今回の住戸。このユニークな間取りは、『職住一体型』のライフスタイルにフィットしそうだと感じました。


立地環境のよさも大きな魅力のひとつ。駅からマンションまでは、お店の多い世田谷通り沿いをまっすぐ歩く道のりで、飽きることがなさそうでした。また、最寄りの停留所「若林一丁目」(徒歩1分)からは「渋谷」行きのバスが約4分間隔で発着しているので、電車との併用でさらに利便性が増しそうです。


休日はリビングの片隅で珈琲片手に文庫本を読み耽るもよし、自転車をアクティブに乗りこなして街に飛び出すもよし、世田谷線に揺られて散策するもよし……。

“おウチ派” の方も、“おソト派” の方も、まるごと受け止めてくれますよ!

writer:守田 可愛 / editor:酒井 大作