世田谷区上野毛(上野毛駅)
最愛のデニム
クレール上野毛
自由が丘に、二子玉川。華やぐ街で春の服を手に入れたら、大井町線で帰ろう。トップスで遊べるのは、最愛のデニムが付いているから。晴れの日も雨の日も、夏の日も冬の日も、調和をくれるボトムはこれ。暮らしの色を選ばないベーシックさと、駅徒歩2分の動きやすさを持った、デニムのような住まい。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
駒沢・二子玉川
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のんびりローカル 「上野毛」へようこそ
左上・建築家・安藤忠雄氏デザインの駅舎が目をひく、東急大井町線「上野毛」駅が最寄り。「二子玉川」と「自由が丘」の間に位置する、なにげにショッピングの神に愛された立地です。(徒歩2分)/右上・駅近くの上野毛通り沿いには、スーパー「オオゼキ 上野毛店」がドーン! 日々のお買い物に便利です◎(210m 徒歩3分)/左下・商店街裏路地にある、フランス人シェフによるビストロ「Trois Petits Loups(トワ・プティ・ルー)」は口コミで人気のお店。(210m 徒歩3分)/右下・東急電鉄の創設者である五島慶太氏の美術コレクションを保存・展示する「五島美術館」。私邸の敷地内に建てられており、約6,000坪もの敷地に広がる見事な庭園も魅力です。(200m 徒歩3分)
cowcamo
もう着いた!
左上・レンガ調タイル貼りの、重厚感あるルックス。地上5階建てで、総戸数は22戸あります。/右上・エントランスは通りに直接面しておらず、タイル貼りの緩やかに蛇行したアプローチが延びています。このワンクッションがいいムード♡/左下・日勤の管理人さんはいらっしゃいませんが、エントランスにはオートロックが備わっています。/右下・写真中央のエレベーターで、住戸の所在している4階へ上がりましょう。
売主さま
1980年に、竹中工務店によって施工されたマンションです。2018年12月に大規模修繕工事を実施済みですので、外観・共用部ともにキレイな状態ですよ。
あぁ 都心の脈動が聞こえる
左・ご紹介するのは4階の角住戸。共用廊下は駅や環八通り側を向いているので、玄関扉の前では、車・電車の走行音が比較的大きく聞こえてきました。/右・おじゃまします! 左手のシューズボックス下の間接照明がちょっとおしゃれですね。まずは奥に見えているガラス入りのドアを開けて、LDKへまいりましょう。
ブラウンが優しい♡
手前にキッチンスペース、そしてすぐ左手には、水まわりへ続くドアがあります。ささ、もう一歩奥へ……。
ジャン。LDK〜お隣の洋室Aは引き戸で区切られているので、このように開け放って広々と使うのもよさそうですね。この状態だと、合わせて約18.7帖のゆったり空間となります。
売主さま
左手の白い戸の奥はリビング収納です。奥行きがあるので、大きなものでもスッキリ収納していただけますよ。
バルコニーへ出てみましょう
おお! 視界を遮るものはなく、目の前に大きく広がる空! 青空でないのが悔しいくらいです。ラッキーなことに正面にはちょうど木立があり、夏にはこんもりしたグリーンを眺められますよ。
バルコニーは環八通りとは反対の南西向きなので、日当たりにはかなり期待できますね◎ 横幅もしっかりあり、ご家族ぶんの洗濯物を干すのも簡単そう。
cowcamo
LDKと洋室Aのサッシは新しいものが備わっていて、これまでに更新がされたよう。そのおかげで、外から入ってくる走行音はだいぶ緩和されているように感じました!
LDKに戻って
今度は、引き戸を開け放った “ロールアップ” スタイルから、“ロールダウン” スタイルへ。
ハッ!
3枚の引き戸はぴったりと閉まり、しっかり各室を独立させることができますよ。それでは、引き戸の向こうの洋室Aに行ってみましょう。
デニムカラーのアクセント
洋室Aは約5.7帖。先ほどのバルコニーに面していて、さらに東側には換気用の腰高窓も付いています。壁にあしらわれたアクセントクロスが、ブルージーンズのような色と質感で可愛い。
左・反対側には頼もしいサイズのクローゼットが備わっています。ハッ!/右・引き戸とクローゼットを両方開けてみました。収納力が伝わりましたでしょうか。続いて、奥に見えているキッチンへ。
トークもクッキングのうちです
左・対面タイプのキッチンは、リビングにいるご家族とのコミュニケーションが取りやすいのがポイントです。奥の壁にニッチが設えられているのは、使いやすそうで花マル。ここ、きっと塩ですよね!/右・後ろにある凹みに、冷蔵庫をはめましょう。スペースに余裕があるので、ラックやワゴンなども置けそうです。
売主さま
システムキッチンは食洗機を完備しています。また、給排水管も交換済みですので、気持ちよくお使いいただけると思いますよ。
cowcamo
キッチンの隣にあるドアから、水まわりへ進みましょう♪
水まわりをチェック
左・洗面脱衣室はちょっと横幅がタイト。写真の後方に奥行きがあり、洗濯機を置くスペースになっています。/右・バスルームもぎゅっとコンパクトなサイズですが、窓があるおかげで圧迫感がありません。換気もラクラクなのがうれしいですね。
廊下に戻って
左・LDKを出た所からのカット。右手のドアは洋室Bにつながっています。そして写真には写っていませんが、左手には……/右・トイレがあります。アクセントクロスは、先ほどより濃いめのインディゴブルー。これまたジーンズみたいな質感が可愛い!
最後に 洋室Bへ
左・ドアを開ければ窓&窓! 約4.4帖のちょっと小ぶりな洋室ですが、二面採光なので帖数より広く感じられました。角住戸ですので、窓の向こうに共用廊下はありません◎ プライベート感を重視したい方にオススメです。/右・反対側には、もちろんクローゼットがスタンバイしています。
cowcamo
洋室Bの窓は環八通り側を向いているので、閉めた状態でもハッキリと走行音が聞こえてきました。音の感じ方はそれぞれですので、この点は現地にてご確認いただくのがよさそうです!
「上野毛」の 知られざる実力
左上・マンション周辺で見かけた、この行列は一体? と思ったら「ラーメン二郎 上野毛店」でした。食べたくなったら、すぐそばに!(190m 徒歩3分)/右上・コインパーキングを挟んでそのお隣に伸びる、さらなる行列……“パフェの聖地” と呼ばれる専門店「L'atelier a ma facon(ラトリエ・ア・マ・ファソン)」です♡ まだオープンして1ヶ月も経っていないというのに、衝撃の人気ぶり。ああ、入ってみたかった……。スイーツ好きの方はマストチェックですよ!(210m 徒歩3分)/左下・個人的おすすめはこちら。環八通り沿いにある「GREENROOM Tokyo」は国産野菜のセレクトショップです。(600m 徒歩8分)/右下・ランチメニューの「チキンのトマトクリームカレー」。野菜の甘みがたっぷり溶け込んだ滋味深い甘口! スムージーも絶品です◎ ご内見時にはぜひ足を伸ばしてみてくださいね。
カウカモ編集部より
駅から近いって、やっぱり素敵。冷たい雨の降る日に現地を訪れて、しみじみそう思いました。今回ご紹介する物件までは、駅から徒歩でたったの2分! この近さによって得られる時間の余裕は、イコール気持ちの余裕。何ものにも代えがたいのではないでしょうか。
ただし、はじめにお伝えしてしまうと、“東京の大動脈” 、環八通りを行き交う車の量(そしてスピード)はなかなかのもの。そのすぐそばに建つマンションですので、ある程度の騒音は免れられない立地です。住戸のバルコニーは反対側を向いているため、LDKや洋室Aではそこまで気にならないかと思いますが、洋室B・共用廊下ではハッキリと走行音が聞こえてきますので、その点を踏まえてご検討くださいね。
住戸でgoodなのは、角住戸なので窓が多く開放感があること。お風呂にも窓があるのはバスタイムを快適にしてくれるうれしいポイントです◎ お好みはそれぞれですが、各所のアクセントクロスがデニムのようなブルーの濃淡でまとめられている所も、さりげなくキャラが立っていて可愛かったですよ。
駅近物件にも関わらず、バルコニーからは、伸び伸びとした眺望が広がります。せっかくほっこりローカルな空気の「上野毛」に住むなら、やっぱりこういう、空や自然を感じられるビューでなくちゃ! 写真はあいにくの空模様ですが、ぜひ脳内で青空に補正してみてください。この眺めなら、きっと洗濯物を干すたびにニヤニヤできるはずです。
マンションはレンガ色の重厚感漂うお顔立ち。総戸数22戸と規模は小さめですので、現状の積立金徴収額から鑑みるに、これからの修繕計画についてはちょっと気になるトコロ。今後の値上げを視野に入れておいたほうがいいかもしれません。日勤の管理人さんはいらっしゃいませんが、マンション内は清掃が行き届いていて清潔感がありました。
車の走行音というハードルはありますが、こちらの物件は “駅近で、眺望に抜けのある角住戸”。いかがでしょう、お好きですか? 私は好きです(笑)。「自由が丘」と「二子玉川」の間で、のんびり居心地いい家を手に入れるって……東急線loverさんにとって、ひとつの正解なのではないかと思うのです。
writer / editor:小杉 美香
駅から目の前の環八通りを渡り、ヒョイと奥に入ればもうマンションに到着です(う〜ん、凍えそうな雨の日なので、さらに駅近のうれしさを実感……)。大通りとは打って変わって、周囲はのんびりした雰囲気の住宅街に。