街歩きをしながら物件へと向かいます

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左上・最寄りは東急田園都市線「池尻大橋」駅。西口からのご帰宅が便利です。(徒歩8分)/右上・上質でこだわりある食材が並ぶ「Odakyu OX 池尻店」までは徒歩3分! 品揃え&安さがウリのスーパー「オオゼキ 池尻店」や深夜12時まで営業している「まいばすけっと 池尻3丁目店」も徒歩5分圏内。シーンに応じてスーパーを使い分けることができますよ。/左下・大きい噴水がシンボルの「世田谷公園」。休日は日光浴やピクニック、読書を楽しむ人で賑わいます。(徒歩5分)/右下・セレクトショップに併設されたカフェ「DEMODE R(デモデ アール)」。大人向けアメカジ的なセレクトと、開放的な店内の雰囲気がよくマッチしています。(徒歩5分)

駅からはまっすぐ&フラットな道のり

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左・「玉川通り」を歩いて行くと、1階にカレー屋さんのテナントが入っているマンションが。今回はこちらへお邪魔します! /右・エントランスは大通りから、脇道に入ったところにあります。

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左上・エントランスは一部スロープに。ベビーカーでの出入りもしやすそう。 /右上・エントランスホールの様子。左手に管理人室、奥にエレベーターホールがあります。/左下・総戸数122戸の大規模マンションということもあり、エレベーターは2基設置されています。朝の時間帯もスムーズに出勤できそうですね。/右下・所在階である11階まで上がってきました。共用廊下からのビュー気持ちいいですね! 共用廊下からのビューは、なかなかのものです! これは眺望に期待が持てますねー。

売主さま

管理形態は自主管理ですが、管理人さんは平日・土曜日8:00〜16:00にて勤務されています。今年(平成29年)には、新耐震基準を満たすレベルでの耐震補強工事が行われています。

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左・今回ご紹介する住戸の前に到着。途中まで外廊下になっているので、明るさは確保されています。/右・メリハリあるモノトーンの玄関ホールには、幅が広い靴入れが備わっています。左手には、水まわりがまとめられています。

売主さま

廊下の突き当たりにあるドアは、この住戸に付属しているトランクルームになります。ぜひ物置としてご活用くださいね。

引き戸を開けると・・・

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左・大型の収納がズラリ! 中はハンガーパイプのあるクローゼットと、可動棚になっています。奥の黒いドアがトイレです。/右・洗面カウンターの幅もゆったりとしており、カウンター下には収納スペースが設けられています。ぽっかり空いている部分には、椅子を置いてメイクアップスペースとしてもいいかも。窓が付いているのもうれしいポイントですね。

売主さま

今回は、内装を0から再設計する “スケルトンリノベーション” を行いました。間取りも大幅に変更しています。水まわりをゆったりと、収納も多めにしたところがポイントです。

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左・落ち着いたトーンのトイレ。上部には吊り戸棚が付いています。/右・鏡がワイドなバスルームは、浴室乾燥機付き。浴槽はややコンパクトサイズです。

売主さま

専有部の配管のうち交換可能な部分は、すべて新しいものに交換してあります。以前に上階から漏水があった形跡がありましたが、そちらもしっかりと補修してありますよ。

LDKに向かいます

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LDKに入ると、ほぼ壁一面の窓! この掃き出し窓は東向きなので、朝日をたっぷり取り込むことができそうです。玄関と同じくモノトーンの空間で、黒をアクセントとしたシックな雰囲気です。

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キッチンのワークトップはステンレス製。ちょっと珍しい “コイニング加工” が施されており、傷が目立ちづらいのが特徴です。背後のスペースには余裕があるので、収納棚などを設置できそうです。

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キッチンは窓からの景色を楽しめるポジション。東向きなので、特に朝のお料理が楽しみになりそうですね!

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角度を変え、LDKを眺めた様子。開け放った引き戸の奥に、洋室Aが見渡せます。合わせると約17.5帖の余裕ある空間です。

売主さま

現在置いてある家具は、すべてディスプレイになります。

バルコニーからの眺望は

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「玉川通り」の上を走る首都高と、目の前には高い建物・・・ですが、所在は11階なので、広々とした空を眺めることができます◎

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左手には新宿方面が望めます。奥行きはコンパクトですが、LDKと洋室Aの二部屋分の長さがあります。

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室内に戻ってきました。こうやって見渡してみると、黒が内装の引き締め役になっていることが改めてわかりますね。アイアンを多用した “男前” な感じのインテリアにも、よく似合いそうです。

フレキシブルな洋室A

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ほぼ壁一面が窓になっており、まるでサンルームのよう! おふたりで住まわれるならLDKの延長としても使えますし、お子さまが小さいうちはプレイスペースとしてもgood。収納のないお部屋なので、メインのベッドルームとして以外の使い方・・・ライフステージに合わせてフレキシブルに使えるお部屋になってくれそう。

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引き戸を閉めてみました。光を通すアクリル板が入っているので、圧迫感が少なく、お互いの気配をゆるやかに感じることができます。

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LDK側から見た、引き戸を閉めた状態。開放感はやや薄まりますが、すっきりとした印象になります。来客時などは閉めておくような、使い方もできますね。それでは続いて洋室Aのお隣、洋室Bに入ります。

約6帖強の洋室B

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北向きの窓が付いた洋室Bは、約6帖強と広めの居室。照明はLDKと同じくブラック。お部屋全体で統一された色のルールがあると、スタイリッシュですね!

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左・壁の面積が広くとられているので、ベッドの置き方を色々工夫できそう。そして、黒いドアの向こうは・・・/右・ウォークインクローゼット(WIC)です! 3面にハンガーパイプや枕棚が設置してあり、上から下までしっかり使える構造。スペースも広めなので、シーズンオフのお布団なども置いておけそう◎

洗練された “三宿エリア”

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左上・ヨーロッパの劇場のような洋風な建物は、アンティークファニチャーを扱う「グローブアンティークス」。その外観通り、イギリスをはじめとしたヨーロッパの重厚なインテリアが揃います。(徒歩3分)/右上・本場のナポリピッツァが楽しめる「FORZA NAPORI(フォルツァナポリ)」。深夜まで営業しています。超ご近所なので、夜にふらっと食べに行くこともできますよ。(徒歩1分)/左下・可愛らしい外観のパン屋さん「ブーランジェリーボネダンヌ」。きな粉パンのような馴染みやすいものから、フランス焼き菓子まで幅広いラインナップ。(徒歩7分)/右下・「L.A. GARAGE(エルエーガレージ)」の看板メニューは、ビッグサイズでジューシーなハンバーガー。腹ペコなときにガブリッッ! といきたい名店です。(徒歩1分)

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カウカモ編集部より

「池尻大橋」駅からは徒歩8分、「三軒茶屋」駅からは徒歩10分。今回ご紹介した物件は、ちょうどふた駅の真ん中くらいに位置しています。感度が高い “三宿エリア” とほのぼのとした雰囲気が漂う三軒茶屋の両方を楽しむことができますよ。駅からはやや距離がある印象ですが、「玉川通り」をまっすぐ歩くだけなので、夜おひとりで帰宅する際も心配いらず、なところがいいですね。三宿のバス停(徒歩2分)からは「渋谷」駅行きのバスも頻繁に通っています。所要時間だって約7分! 意外と電車に乗らなくてもなんとかなっちゃうかも。

“三宿エリア” のおすすめポイントは、なんといってもオシャレなインテリアショップやカフェ、美味しいレストランが盛り沢山なところ! 周囲を散策すると、ご紹介したお店以外にも気になるスポットがザクザクありました。お休みの日は、お散歩がてらお気に入り探しをしてみてくださいね。

お部屋の外はオシャレ、そしてお部屋の中もオシャレなこちらの物件。「素敵なものに囲まれて生活したい」方には、ぴったりなんです! 黒がキリッと効いた内装は、ナチュラルなインテリアからインダストリアル系まで、幅広くしっくりとなじみそう。間取りは、ほぼ真四角な専有面積を無駄なく使ったもの。そのおかげで、ゆったりとした洗面脱衣所が確保されています。なにかと忙しい毎日。特に朝は慌ただしいですから、ありがたいですよね。


ひとつ難点があるとすると、「玉川通り」と首都高に面しているので、多少音が気になるかもしれないということ。窓を閉めた室内でも、常に音がうっすらと聞こえている状態でした。音の感じ方は個人差がありますので、ぜひ実際に現地でお確かめくださいね。

休日を思いっきり楽しめる、感度の高い “三宿エリア” 。そんな場所にある、オシャレ内装&朝が気持ちいいお部屋。毎日の生活も大切にしつつ、ワクワクする環境に住みたい! という方に、ぜひご検討いただきたい物件です。


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取材・文・撮影:cowcamo