まずは最寄り駅「水天宮前」

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左上・最寄駅は東京メトロ半蔵門線「水天宮前」。「東京シティエアターミナル」が直結していて、成田空港・羽田空港までリムジンバスが出ています。出張や旅行など飛行機をよく利用する方は空港まで直行できるのはうれしいですね。(徒歩5分)/右上・マンションから一番近いスーパー「まいばすけっと 清洲橋西店」。 朝7時から営業しており、日々のお買い物はこちらが便利そう。(徒歩1分)/左下・隅田川が今回ご紹介する住戸の、まさに目の前を流れています。川沿いに整備された「隅田川テラス」は、ランニングやお散歩コースとしても気持ちがよさそう。「清州橋」を「清澄白河」駅方面に渡る途中、左側に「スカイツリー」も眺めることができますよ。(徒歩1分)/右下・「清洲橋」を渡れば、そこはコーヒーブームで賑わう “清澄白河エリア” 。「清澄庭園」では都心とは思えない緑豊かな日本庭園が広がります。桜や紫陽花など、四季折々の自然が楽しめます。(徒歩10分)

白い外観が美しい11階建てのマンション

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今回ご紹介するのは、見るからにリバービューが期待できる、1980年1月竣工の隅田川沿いのマンション。ゆったりと屋形船が通り過ぎ、のんびりとした時間が流れます。

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左上・この物件のエントランスは交通量の少ない路地に面しており、入り口には緩やかなスロープが備わっています。右側には駐車場があります。/右上・きれいに保たれたエントランスホール。左手に見える管理人室には、週6勤務の管理人さんと清掃員さんがいらっしゃいます。/左下・133戸の大型マンションということもあり、監視カメラ付きのエレベーターが2台! 朝の忙しい時間帯もスムーズに出勤できそう。左側の掲示板には案内がきれいに掲示されており、管理体制のよさが伺えました。/右下・外廊下の真下はエントランス側の道路になっています。エレベーターを出て左手に今回の住戸の玄関ドアが見えてきました。平成26年に玄関ドアの取り替え工事が完了しています。

売主さま

平成29年9月〜10月にかけて屋上防水工事や鉄部塗装工事を行うなど、小まめに修繕を行なっています。平成30年2月現在、大規模修繕工事の予定はありませんが、修繕積立金はマンション全体で1億円以上貯まっており、工事が必要な際はすぐ着手できる準備が整っています。

ではいよいよ住戸へ

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左・玄関ドアを開けると縦に広がる土間。写真には写っていませんが、LDKへ続く扉の左手には、奥行きのある稼動棚付き収納があります。/右・横長な下足入れ。こちらも可動式棚付きなので、ブーツなどもしまいやすそう。

右手の扉から水まわりを見てみましょう

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左・広々とした洗面脱衣所。3面鏡付きの洗面台は鏡の裏はもちろん、引き出しにも深さがあり、バスタオルなどもしまえそう。/中央・白い壁紙で清潔感のあるトイレ。上部の吊り棚収納がうれしいですね。/右・木目調パネルのゆったりサイズのユニットバス。足もしっかり伸ばせる広さで、日頃の疲れも癒せそう! 浴室乾燥機能付き。

まずは洋室Aから

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玄関を入って左手、約4帖の洋室A。外廊下に面した北西向きの窓付きで、明るい印象です。振り返ると奥行きのある収納が。こちらの部屋は寝室や書斎、収納部屋として幅広く活用できそう!

お待ちかねのLDKへ

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縦長のLDKは約13帖! 南東向きの掃き出し窓からは明るくポカポカとした陽が差し込みます。

入って左手にあるキッチン

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3口コンロ付きの広々としたシステムキッチン。背後にもスペースに余裕があるため、家電や食器棚を置くこともできそうです。

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キッチンからはリビングダイニング(LD)が見渡せます。その先の掃き出し窓からはゆったりと流れる隅田川を望み、調理も穏やかな気持ちでできそう。

LDを見てみましょう

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こちらにダイニングテーブルを置いて、「隅田川」を眺めながら食卓を囲む。まるでクルージングのような優雅な日々が想像できます。夏はちょっとバルコニーに出て一杯、なんてこともできるのはたまらない贅沢! ソファに腰掛けて、川風に当たりながらウトウト・・・も気持ちよさそう。

それではバルコニーに出てみましょう!

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はい!待ってましたリバービュー!!! 住戸が所在するのは3階ですが、正面に建物が無いため、ご覧の通り眺望が開けています。ゆったりと流れる隅田川にキラキラと太陽の光が反射して、つい深呼吸したくなる気持ちのよさ! 洗濯物もよく乾きそう。

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バルコニーの奥行きはそこまで深くありませんが、洋室Bにも続く横長な造り。ときより隅田川の水上をボートが往来しますが、外に出ても音はほとんど気になりませんでした。

LDを振り返るとこんな感じ

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白い壁と木目調の床で温かみがあり優しい印象。梁のブラックがアクセントになっています。縦に長い空間なので家具のレイアウトもしやすそう。こちらの物件、実はペットの飼育が可能。日当たりがいいのでペットものびのび日向ぼっこができます。わんちゃんなら川沿いが毎日のお散歩コースに最適ですね。

売主さま

ペットについては細則がありますが、体長40cm・体重10kg未満の犬猫1匹まで飼育可能です。

キッチン横に戻ると 気になるウッド調の扉がふたつ

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正面の扉を開けると、中は広々としたウォークインクローゼット(WIC)!
備え付けの棚は身長160cmの私でちょうど目線くらいの高さでした。置いたものが把握しやすくハンガーパイプも付いているので、衣替えにも大活躍しそう。衣類だけでなくスーツケースなどの大きな物も余裕でしまっておける広さです。

売主さま

こちらの住戸は間取りに対して、とにかく収納が充実しています! 趣味の道具など、物持ちさんでも置き場に困ることがないでしょう。

左の扉から洋室Bへ

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洋室Bは約6帖の広さ。DINKSならこちらを寝室にするのもいいでしょう。ダブルベッドを置くこともできます。

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振り返るとこちらにもクローゼットが◎ この住戸全体、内装の建具や床がすべてダークブラウンで統一されているので、どんな家具とも相性がよさそう。

最後に周辺を見てみましょう

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左上・本格イタリアンが楽しめる「Purana Barca(プラナバルカ)」。暖炉のある落ち着いた店内でボリューム満点の食事が楽しめます。石窯で焼いたピザはテイクアウトも可能です。(徒歩10分)/右上・「中央区総合スポーツセンター」は中央区で運営している運動場。予約制で借りられる体育館や、気軽に利用できるジムやプールが併設されています。ちょっと運動がしたくなった時、気軽に立ち寄れるのがいいですね。(徒歩9分)/左下・家までの帰り道、甘いものが食べたくなったらここ!
「カフェ・オーレ! 水天宮」。 店名にもなっている自家焙煎のこだわりのコーヒーと、ふっかふかのパンケーキが楽しめます。(徒歩9分)/右下・「人形町」駅方面へ少し歩けば、「人形町商店街通り」から「明治座」のある「清洲橋通り」まで、約400mに渡りお惣菜店や和菓子屋さんなど、老舗名店が連なります。(徒歩11分)

cowcamo

カウカモ編集部より

今回ご紹介する物件は、東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅徒歩5分の立地。「東京シティエアターミナル」が直結していて、空港までのアクセスも楽々です。東に少し歩けば下町情緒溢れる「人形町」駅。東京メトロ日比谷線、都営浅草線が利用できます。北に歩けば都営新宿線の「浜町」駅。東に歩けばおしゃれスポット満載の「清澄白河」駅。それぞれ街の色が異なる4駅5路線が使えます!


現在築38年のマンションですが、管理体制は良好です。週6日勤務の管理人さんだけでなく、清掃員さんも勤務されており、共用部はきれいに保たれていました。現在、大規模修繕工事の実施予定はありませんが、平成30年2月現在、マンション全体での借入金無し、修繕積立金1億円超えというのは心強いところ。共益費も住戸数を考えれば妥当と言えます。


街の魅力だけでなく、立地も眺望のよさも兼ね備えた隅田川沿いのリバービューマンション。リバービューって、高級ホテルで部屋を指定すると料金に上乗せされることもありますよね。それが日々の生活で望めるのって間違いなく贅沢。住戸があるのは3階ですが、眺望に抜けがあり、南東向きなので日差しがポカポカ。取材時は2月の肌寒い日でしたが、暖房無しで室内に一歩足を踏み入れた時の温かさにはびっくりしました。


風通しもいいので、夏場は窓を開けて自然風で過ごしてみるのもいいでしょう。都心にありながら自然を感じられる環境はやはり心が安らぎます。
取材時もついつい時間を忘れて、隅田川の水上をぷかぷかと泳ぐカモに見とれてしまいました。


収納が多いので、使い方も生活に合わせて変えて行けそう。ファミリーなら洋室Aを子ども部屋にして、洋室Bをご夫婦の寝室に。DINKSなら洋室Aを書斎に、など幅を効かせられそうです。


ペットの飼育が可能なのもうれしいポイント。休日は川沿いの「隅田川テラス」をペットとお散歩したり、街歩きを楽しんだり。充実の暮らしぶりが目に浮かびますね。まずはこの贅沢な眺望だけでも眺めに来てください! 内覧のご予約お待ちしております。

取材・文・撮影:cowcamo