浅草にやってきました~!

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東京を代表する観光地、浅草に来ました! 浅草といえば「雷門」、そしてそこから延びる「仲見世通り」は外せないですよね! 観光客で賑わう「仲見世通り」には、美味しいグルメ処がぎっしり♡ ついついお財布のひもが緩んじゃいます。カウカモで “浅草エリア” をご紹介するのは、実はこれが2回目! では、さっそく行ってみましょう!

ぶらぶら歩きが楽しい「浅草」

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左上・マンションの最寄りは、つくばエクスプレス「浅草」駅。(徒歩4分)もちろん、東京メトロ銀座線、都営地下鉄浅草線「浅草」駅も徒歩圏内です。(徒歩12分)/右上・レトロな佇まいが目を惹く「珈琲ロッジ赤石」。食事メニューが豊富な喫茶店です。明け方まで営業しているので、お仕事帰りや深夜などにフラッと立ち寄れるのがうれしいですね。(徒歩2分)/左下・路地裏にひっそりとお店を構える「たい焼 写楽」。あんこの上品な甘さが際立つたい焼きは絶品。小腹が空いたときはこれで決まり!(徒歩2分)/右下・大衆酒場が軒を連ねる「ホッピー通り」。飲兵衛にとってはたまらないスポット! “あともう1軒、もう1軒・・・” と、お酒を飲む手が止まらなくなってしまいそう(笑)(徒歩6分)

「千束通り商店街」に建つ 新耐震基準適合マンション

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今回ご紹介するのは、総戸数68戸・現在築26年のマンション。建物は12階建てで、1階部分にはコンビニが入っており、何かと便利に使えそう。2階部分には、飲食店が数軒入っています。

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左上・エントランスは大通りと反対側に位置しています。エントランスの左側には駐輪スペースが確保されています。/右上・エントランスにはオートロックを完備。写真には写っていませんが、宅配ボックスもありますよ。管理人さんは月〜金曜8:30~16:30、土曜の8:30~11:30に勤務されています。/左下・エントランスを抜けた廊下の先に、エレベーターホールがあります。/右下・ご紹介するのは5階の住戸。エレベーターを降りてすぐそこです。

売主さま

こちらのマンションは、新耐震基準に適合しており、直近は2006年に大規模修繕工事を実施しています。駐輪場は月額6,000円、駐車場は月額4万円で利用できます。2017年8月時点で空きがありますが、状況は変動しますので都度お問い合わせくださいね。

さっそくお邪魔しまーす!

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左・玄関扉を開けると白い土間と、やわらかい印象のフローリングが目に飛び込んできます。/右・玄関を上がり、奥へ進みます。左手前は大容量の下足入れ。片側の扉は鏡貼りになっているので、お出かけ前に全身チェックできますね。これは便利! 中央にはリビング扉、右に収納棚、洗面脱衣所へつながる扉が並びます。

売主さま

今回リノベーションをした際に専有部内の給排水管も更新しております。 また、成長時50cm・体重10kg以内の小動物であれば飼育が可能です。

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左・下足入れの前から振り返ってみます。右手はトイレにつながる扉です。/右・コンパクトな独立式のトイレ。上部に収納があり、ストック品などをすっきりとしまっておけますよ。

水まわりを見てみましょう

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左・シンプルな装いの洗面脱衣所。コンパクトなスペースながら、三面鏡の背面と下部、そして向かいのオープン棚と、収納力たっぷりです。写真には写っていませんが、オープン棚の下には洗濯機置き場がありますよ。/右・落ち着いた色味の浴室。浴室乾燥機付きなので、雨の日のお洗濯もラクラクですね。

いよいよLDKへ

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扉を開けると、約10.6帖のLDKが広がります。南西向きの窓からは、柔らかな光が差し込みます。この日は雨模様でしたが、それでもこの明るさ!

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奥から振り返ってみましょう。左側には引き戸で仕切れる洋室、右奥にはキッチンがあります。キッチンはクローズドになっており、生活感が抑えられるので、リビングダイニング(LD)をすっきり保てていいですね。

キッチンを拝見!

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左・上下に収納スペースがたっぷり備わったキッチン。ごちゃごちゃしがちなキッチンツールや食料品もスッキリ収納できそう!/右・おこもり感たっぷりなのでお料理に集中できそう。左奥の扉は給湯機が収まっています。シンク背後のスペースにラックや棚を置いても◎

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キッチン側からLDを見渡します。住戸は5階と低層階ですが、向かいは大通りを挟んでおりまわりに高いビルが建っていないので、室内でも開放感があります。

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このように引き戸を開け放って、広いワンルームのように使うのもいいですね◎

売主さま

廊下のスペースを抑え、その分LDKの広さを確保しました。また、居室の天高は約2.6mもあるので、住戸の帖数以上に広く感じられると思います。

約5.2帖の洋室へ

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大通りに面していますが、外の騒音はほとんど気になりませんでした。寝室として使うことになるかと思いますが、夜はぐっすり安眠できそうです。

バルコニーへ出てみましょう

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向かいは低層階の建物が多いので、5階とは思えないほどの抜け感! やや雲がかっていて見えづらいのですが、中央やや右側のビルの上に伸びている塔が・・・そうです、「東京スカイツリー」です! 夜になれば、てっぺんの煌めきを見ることができそうですね。

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バルコニーはコンパクトサイズ。お隣さんとの仕切りがしっかりしているおかげで、プライバシーが保たれていて快適に洗濯物干しができそう。

再び室内へ

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洋室からLDKを見たところ。普段はこのように開け放っておいて、来客があった際閉めるという使い方がよさそうです。

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左・閉め切るとこんな感じ。ゆとりはなくなってしまいますが、ダブルベッドを置ける広さが確保されていますよ。それでは、角にある扉を開けてみましょう。/右・開けると、奥行きも高さもたっぷりなウォークインクローゼット(WIC)! 空間をうまくアレンジして、自分好みのクローゼットをつくってみてくださいね。

売主さま

玄関まわりやWICなど、住戸全体で充分に収納スペースを設けることにこだわりました。

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最後に、引き戸を閉めたところをLDKから。扉はフローリング調で圧迫感がなく、お部屋にすんなりと馴染んでいます。

最後に周辺をお散歩

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左上・食料品から衣類までひと通り揃うスーパー「ライフ 浅草店」。日々のお買い物はこちらで!(徒歩4分)/右上・旬のフルーツを使ったパフェが評判の「フルーツパーラーゴトー」。季節ごとに訪れて、四季折々違った味を楽しむのもいいですね。(徒歩3分)/左下・提灯が目を惹く、老舗のすき焼き専門店「米久 本店」。浅草に来たら一度は訪れたい名店です。(徒歩2分)/右下・下町情緒が味わえるどじょう料理の専門店「どぜう飯田屋」。ぜひ日本酒と一緒にうなぎのお料理を、存分に楽しんでくださいね。(徒歩7分)

cowcamo

カウカモ編集部より

浅草のよさって、その独特の空気感なんですよね。日本を代表する観光地でありながら観光地化されすぎず、どこか昭和でアナログな空気が流れ、老いも若きも関係なく交われる・・・そんな不思議な町だと思います。何より魅力的なのは、人情味あふれる浅草の人々! 困った人にごく自然に手を差し伸べる、そんな人たちが浅草の町を支えています。私は東京で生まれ育ったんですが、浅草のような町って東京にはほかにないんじゃないかなと思っています。訪れるたびに違った魅力を発見できるので、何度訪れても飽きることがないんですよね。


さて、今回ご紹介したマンションはそんな浅草のど真ん中と言ってもいいところにあります。最寄りはつくばエクスプレス「浅草」駅ですが、もちろん東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線「浅草」駅も徒歩圏内。東京メトロの駅は徒歩12分と少々歩くものの、「浅草寺」を通るルートなので、お散歩気分で楽しめそうです。しかも、マンションから徒歩2分のところにはバス停があり、上野方面や日暮里、錦糸町、池袋まで直接行くことができます。通勤やお出かけに申し分ない立地です。周辺にはご紹介した以外にも商店や飲食店が充実していて、生活に困ることはありません。


マンションは2006年に大規模修繕工事済みで、丁寧にメンテナンスされている印象でした。新耐震基準に適合しているのもうれしいですね◎ ペットの飼育が可能なので、“ペットと一緒に浅草ライフを楽しみたい!” という方にもおすすめです。ただ、総戸数に対して修繕積立金の額が少なめなので、今後の値上がりを視野に入れておいたほうがいいかもしれません。


住戸は約40㎡の1LDKとほどよくコンパクトにまとまっており、おひとりやおふたり暮らしの方にふさわしいかと思います。特筆すべきは、5階ながら抜け感のある眺望!これは予想外でした。ほんのちょっとですが「東京スカイツリー」も見えるので、“東京にいるんだな~” と毎日実感できますね。見下ろせば商店街があり、浅草の活気を肌で感じることができます。また、1LDKながらキッチンがクローズドになっているところもいいですよね。お料理の臭いや油汚れがLDKや寝室側に届きにくいので、気兼ねなく存分にお料理を楽しめそうです。


このお部屋から浅草ライフを始めてみませんか? 気になる方はぜひお部屋を見に来てくださいね。お問い合わせをお待ちしております。

取材・文・撮影:cowcamo