ふたつの魅力的なエリアに 挟まれて

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味わい深い飲食店や活気ある商店街、トレンドのカフェが揃う “谷根千エリア” とアートや自然を楽しめる “上野エリア” に挟まれた、おでかけにぴったりな立地! お散歩が好きな方にとって、とってもうれしい周辺環境ですよ◎

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下町情緒が残る街並みや、レトロな商店に小さなコーヒーショップ、おしゃれなカフェや、赤提灯が似合う居酒屋。ノスタルジックな雰囲気が好きな方には、とことんたまらない立地ですよ! 個人的に大好きな街で、筆者はたびたび訪れています(笑)

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左上・1970年竣工の建物。経てきた年月を感じさせるレトロな佇まいです。1階にはクリニックが入居していますよ。/右上・ロビーには管理人室がと集合ポストが。管理人さんは、月、木曜が7:00〜15:00、火、水、金曜が9:00〜17:00、土曜が9:00〜12:00で勤務されています。/左下・エレベーターで住戸の所在する5階に上がってきました。共用廊下は、窓があり明るい雰囲気です。/右下・こちらがご紹介する住戸の玄関扉。さっそく室内へと入りましょう!

お邪魔します!

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左・玄関スペースはこんな感じ。下足入れ上部には、家族写真など思い出の品を飾るのにぴったり◎/右・廊下は幅にゆとりがあるので、ベンチや植物を置いて、ちょっとした休憩スペースにしてもよさそう。左手の扉はLDKへ、右手はトイレにつながっています。

約10帖の LDKへ!

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南向きの掃き出し窓から、明るい光が飛び込んできます! 手前の引き戸は後ほどご紹介する洋室Bへとつながっていますよ。

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3口コンロ付きのキッチン。背面のスペースは広くないので、お料理好きな方は収納方法に工夫が必要かもしれません。

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キッチン脇からリビングダイニング(LD)を見たカット。奥の柱のブルーカラーが、空間のいいアクセントになっていますね◎

バルコニーへ

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防鳥用ネットがちょっぴり残念ですが……正面に高い建物はなく、視線が遠くへ抜けていきます。取材時は夕方だったため、静かに茜色へ染まっていく空が印象的でした。

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バルコニーにはフラワーポットが備わっているので、お家ガーデニングもすぐに始められそう。

室内へ戻って

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キッチンには配膳前の料理を並べておくことができるカウンターが備わっています。下部には可動棚も。

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キッチン上部の梁は約190cmとやや低め。身長が高い方は圧迫感を感じるかもしれませんので、現地でご確認くださいね。

LDKと隣接する 洋室Aへ

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南向きの腰窓がある、約7帖の洋室A。

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左手のドアからは先ほどのバルコニーへと出ることができます。こちらのお部屋をご夫婦の寝室として利用するのがおすすめ。

キッチン脇のドアから 洋室Bへ

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約5帖の洋室Bは、引き戸で開閉するタイプ。オープンタイプの可動棚とクローゼットが備わっています。

最後に 水まわりをチェック!

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左・洗面室はコンパクトなサイズ感です。/中央・楕円(だえん)の鏡が印象的なバスルーム。/右・上部収納のあるクリーンなトイレ。

最寄りの「日暮里」駅から 物件までをご案内

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左上・最寄りはJR山手線、京浜東北線、京成本線、常磐線の計4路線が利用可能な「日暮里」駅。/右上・「谷中銀座商店街」は、60店以上のお店が軒を連ねる活気ある商店街。週末は家族で食べ歩きを楽しんでみてはいかが?(950m 徒歩12分)/左下・「日暮里」駅から最短ルートで帰ろうとすると通ることになる「谷中霊園」。日中は近隣の学生の通学路になっていますが、夜道は人気がなく暗いため、時間帯によっては別のルートを利用するなど注意が必要そう。/右下・“谷根千エリア” を語るうえで絶対に外すことのできない古民家カフェ「カヤバ珈琲」。大正5年創業の老舗で、店内に入るとノスタルジーな雰囲気を楽しむことができます。(35m 徒歩1分)

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カウカモ編集部より

今と昔が混ざり合い、粋な店が集う “谷根千エリア” でグルメを楽しむ日もあれば、「上野恩賜公園」をはじめとする自然豊かな “上野エリア” でのんびりひなたぼっこをして過ごす日もある。そんな魅力溢れるふたつのエリアの中間に位置するのが、今回ご紹介する物件です。


マンションは言問通り沿いに建っており、1970年竣工と築年数を感じさせる昭和レトロな外観。2011年に大規模修繕工事を行なっており、その後もエレベーターのリニューアル工事も実施。適宜メンテナンスがされていますよ。


住戸は5階に所在する2LDK。南東向きの掃き出し窓からは、明るい光が部屋へと差し込みます。正面に高い建物がないため、空を広く仰ぎ見ることができますよ。廊下にゆとりがあるためか、LDKは比較的コンパクトな印象です。


レトロな喫茶店で読書を楽しんだり、「谷中銀座」をお散歩したり。ほっとひと息つきたいときに、周辺にこれだけの寄り道スポットがあるのは個人的にとても羨ましく思いました……。“谷根千エリア” と “上野エリア” の中間で、ノスタルジックな雰囲気を感じたい方。ぜひ、お問い合わせをお待ちしています!

writer:清水 駿 / editor:酒井 大作