部屋も気持ちもゆとりが大事
パレ池上

左上・右上・こちらは「池上本門寺」。国指定重要文化財を多数保有する、由緒あるお寺です。今回ご紹介するマンションは、この「総門」から徒歩１分の場所に！（60m）／左下・「池上」駅から境内までの間には、飲食店などが建ち並ぶ「池上本門寺通り商店街」が続きます。（500m 徒歩6分）／右下・商店街には、門前町ならではの昔ながらなお店も。たとえば、「池上 池田屋」のように、久寿（くず）餅専門店が数多くあるんですよ。（230m 徒歩3分）

左・まず目に入るのが、戸建て感のあるポーチ。門扉の外にインターホンあり、プライバシーが保たれています。玄関扉横のガラスブロックにキュン。／右・住戸に入ると……広々とした空間が！ 土間部分はモルタル仕様でこちらもキュン。

左・廊下に上がって振り返ってみました。ゆとりのある廊下の奥には、洋室Ｃへつながる扉が。その右手前は収納です。大きなトランクなども入りそうな容量ですよ。／右・反対側はホールになっています。右手の扉の先は洋室Ｂ、左手に見えるガラス扉の先には……

広さはなんと約22.3帖。今見えているリビングダイニング（LD）だけでも、約17.3帖の広さがあります。

凸凹がないきれいな長方形をしていて、家具の配置がしやすそう！ 窓はコーナーサッシになっていて、両脇のドアからバルコニーへ出ることができます。

こちらは西側の眺望。戸建てに囲まれていますが、住戸は３階に所在しているため、目線はちょうど戸建ての屋根を越える高さです。空が広く見えますね。

バルコニーはＬ字型でワイド。ちょうど出窓で隠れていますが、両脇にLDKへつながるドアがあります。

こちらは南側の眺望。正面には戸建ての屋上があるので、タイミングによっては視線が気になるかも。

やっぱり広い！ 明るい窓際には、お子さまのプレイスペースを作っても十分ゆとりがありそうです。照明はライティングレールになっているので、使い方に合わせて照明を増やすことも◎ 左奥はキッチン、正面の扉の先は洋室Ａです。

広さは約6.9帖。写真では見切れてしまっていますが、折れ戸２枚分の収納を完備しています。

幅約280cmのキッチンで、調理も洗い物もゆったりできそう。背面スペースもワイドです！

左・背面スペースの広さはこんな感じ。白い引き戸の先は……／右・洗濯機置き場につながっていました！ 家事動線がコンパクトなのは、便利でうれしい。こちらの引き戸は、玄関ホールにつながっています。水まわりへの動線も考えられていますね……！

広さは約8.7帖。磨りガラスになっているので、外からの視線が気になることはなさそう。

右・大きなベッドに加えてチェストなども十分置けそうです。右手に見える折れ戸の先は収納……？／左・かと思いきや、ワークスペースでした！ デスクの壁面には、USBポートが付いたコンセントも完備。

広さは約６帖。こちらにもクローゼットが備わっています。

左・シックなデザインの洗面台は、三面鏡で収納力も◎ 換気窓や、リネンを置ける棚があるのもうれしいポイントです。／中央・お子さまと一緒に入ってもゆとりがありそうな1418サイズの浴室。／左・トイレは手洗い機付きです。

左上・タイル貼りで、曲線がアクセントになっている1987年竣工のマンション。／右上・エントランスには、オートロックと宅配ボックスを完備。／左下・共用ロビーには管理人室があり、管理人さんは週６日勤務されています。／右下・建物は吹き抜けになっており、どのフロアも日差しが入って明るい雰囲気。共用部にはテーブルやベンチなどが置いてあり、植栽も手入れが行き届いている印象を受けました。

左上・東急池上線「池上」駅は、2021年3月に駅ビル「etomo（エトモ）池上」をともないリニューアルオープンしたばかり。（650m 徒歩9分）／右上・カフェ「SANDO BY WEMON PROJECTS（サンド バイ エモン プロジェクツ）」は、東急電鉄と大田区が行っている 「池上エリアリノベーション企画」の活動拠点にもなっています。ちなみに、正しい発音は “ゑもん” 。（500m 徒歩7分）／左下・2009年にオープンした「Flower Shop wnico（フラワーショップ ニコ）」。当時、周辺のお花屋さんではあまり見かけない海外の植物も取り扱い、池上に新たな風を吹き込みました。（400m 徒歩5分）／右下・古民家をリノベーションした「古民家カフェ 蓮月（れんげつ）」。古くから池上本門寺の参拝客に親しまれたお蕎麦屋さんでしたが、2015年にカフェとして再スタート。（90m 徒歩2分）