ファミリーも暮らしやすい 学生街「早稲田」

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左上・ご紹介する物件の最寄りは、東京メトロ東西線「早稲田」駅。駅前の通りは、多くの人が行き交い、活気があります。(徒歩4分)/右上・「foru café(フォルカフェ)」は、外はサクっと中はフワっとした食感のブリュレフレンチトースト専門店。チーズとガーリックを効かせたお食事系のメニューもあり、男性客にも人気です。(750m 徒歩10分)/左下・広大な敷地の「戸山公園」には、多目的運動広場のほかにも、芝生やアスレチック広場、じゃぶじゃぶ池などさまざまなエリアがあり、休日にぜひ訪れたいスポット。ちなみに園内にある「箱根山」は、山手線内で一番標高の高い人造の山なのだそう。(750m 徒歩10分)/右下・駅前には、9:30から25:00まで営業しているスーパー「三徳 早稲田店」をはじめ、ドラッグストアや100円ショップなど日常のお買い物に便利なお店が揃っています。(400m 徒歩5分)

レトロな佇まいでも 設備は更新されています◎

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日当たりのいい角地に建っている、1968年竣工・総戸数69戸のマンションです。

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左上・エントランスは夜間オートロック付きで、セキュリティ面で安心感があります。スロープがあるので、ベビーカーやスーツケースをご利用の際もスムーズに出入りできますね。/右上・共用ロビーには宅配ボックスを完備。管理人さんは日勤で週6日間いらっしゃいます。/左下・エレベーターは、防犯カメラ付きのものに更新済み。/右下・ご紹介する住戸は2階角に位置しているので、突き当たりへ。玄関ドア脇にある窓の先には他住戸のバルコニーがありますが、こちらの窓のおかげで明るく、共用廊下に空気がこもりません。

売主さま

ご紹介する住戸には、トランクルームの専用所有権が付いています。無償でお使いいただくことができ、約2㎡の広さで1階と2階の計2箇所にありますよ!

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マンションの管理会社さんに聞いたところ、抱きかかえられるサイズの犬・猫でしたら、ほかの住人に迷惑をかけない範囲で、頭数制限なく飼育が可能だそうです。

お邪魔しましょう

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左・広い玄関がお出迎え。ただし玄関ドアは内開きのため、土間は物を置けるスペースが限られそうです。/右・写真に写りきっていませんが、下足入れは扉2枚分の大きさ。全身鏡が付いていて、お出かけ前の身だしなみチェックができますよ。

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玄関ドアの高さは約183cmとやや低めです。背が高い方や、引っ越し時など大きなものを運ぶ際はご注意くださいね。

廊下を曲がって LDKへ

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廊下の途中には、コンパクトな収納があります。LDKは約16.2帖の広さ。入ってすぐ左側には対面式のキッチンが。

キッチンは収納たっぷり

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左・ワイドでお料理しやすそうなキッチンは、足元まで収納になっていてGOOD! 食洗機付きですよ。/右・背後には、冷蔵庫に加えて、作業台も並べて置けそうなほどのスペースが。棚付きのカウンターも設けられています。

キッチンからの眺め

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視線がすーっと窓の外に延びて開放的ですね! 窓の高さは約220cmあるので、明かりがたっぷり入ります。続いてはバルコニーに出てみましょう。

お向かいさんと “こんにちは“ しているものの

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距離が取れていて圧迫感はなく、日当たり・風通しともに良好です。

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左・バルコニーはL字型で、LDKに隣接する洋室Aの前まで伸びています。都心でも朝からこの日当たり! 気持ちがいいですね。/右・こちらは洋室Aに面している南側のバルコニー。

売主さま

バルコニーが広く、東と南に面していて明るいのが、こちらの住戸の魅力的なポイントです。全室に窓がある3LDKで、ファミリーが快適にお住まいいただける間取りですよ。

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取材時にバルコニーへ出たところ、向かいのマンションで洗濯物を干す方と目が合いました。都心の住宅街、ここは割り切りが必要かもしれません。

LDKに戻ってきました

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シンプルながらも、ブラウンがかったグレーのアクセントクロスのおかげで、やわらかく落ち着きのある空間となっています。左側には個室へとつながるドアが3つ並んでいます。手前から、順に見ていきましょう。

洋室Aは帖数以上の開放感

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洋室Aは先ほどご覧いただいたバルコニーに面していて、東と南の二面採光です。

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2019年のサッシ改修工事ですべての窓が新しく、気密性の高いものになっています。開け閉めもスムーズ!

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約5.6帖の広さで、折れ戸2枚分の収納があります。主寝室としてお使いいただく場合は、棚やベッド下などで収納量を増やすとよさそうです。

お隣の洋室Bへ

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南向きの窓があり、日当たり良好です。柱による凹みがあるので、幅に合わせて家具を置くなど、レイアウトをご検討くださいね。

窓からの眺めはこんな感じ

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こちらも、道路を挟んで建物と向き合っています。室内は見えにくい距離なので、ご安心を。

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窓側から振り返ってみました。広さは約5.7帖で、入り口脇に収納があります。

キッチン横の洋室C

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左・約4.9帖の洋室C。ほかの個室に比べると窓は小さめですが、南向きでたっぷりと陽が入りますよ。/右・収納はワイドで、内部は棚とハンガーパイプが組み合わさった造りです。

最後に水まわりをチェック

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左・洗面脱衣室には窓があるので、換気ができていいですね。/中央・浴室は追焚き機能と浴室乾燥機を完備。ファミリータイプの住戸としては、ややコンパクトかもしれません。/右・写真ではわかりにくいですが、トイレには吊り戸棚が付いています。

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浴室はドアの高さが約172.5cmと低め。身長が高い方は、出入りの際にお気をつけくださいね。

もう少し周辺を 散策してみましょう♪

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左上・グルテンフリーの料理と商品を提供するカフェ&ショップ「Where is a dog?(フェアイズアドッグ)」は、安心・安全で、美味しいと評判。予約をすればグルテンフリー・ビーガン(動物性原料不使用)・デイリーフリー(乳製品不使用)にも可能な限り対応してくれるそう。(180m 徒歩3分)/右上・メルヘンチックな店構えの「Anniversary(アニバーサリー) 早稲田店」は、誕生日や結婚祝い用の可愛いらしいケーキを買えるお店です。お子さまのお誕生日ケーキはここで決まりですね。(800m 徒歩10分)/左下・創業130年以上を誇る老舗天ぷら屋さん「高七(たかしち)」。小ぢんまりとしたお店ですが、子ども連れでもウェルカムな雰囲気です。かき揚げの上にあんかけがかかった「元祖かき揚げあんかけ天丼」や大根の天ぷらは、ぜひお試しを。(450m 徒歩6分)/右下・「国立国際医療研究センター病院」では、診療と研究を統合した、高度医療を提供しています。総合診療科のほか人間ドックやがん治療も行なっているので、定期的に健診を受け、家族みんな健康に過ごしましょう!(750m 徒歩10分)

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カウカモ編集部より

都心に位置しながらも、下町感と潤いを感じる「早稲田」。広い公園が点在していて緑が多く、大きめのスーパーも複数あるため、ゆったり子育てができそうなエリアです。「国立国際医療研究センター病院」や「東京女子医科大学病院」(1km 徒歩13分)といった総合病院が近いのも心強いですね。

ご紹介したマンションは、東京メトロ東西線「早稲田」駅から徒歩4分、都営大江戸線「若松河田」駅からは徒歩10分と、2路線2駅が利用できます。東西線の「大手町」駅は「東京」駅に近く、出張が多い方にも便利な立地です。

「早稲田」駅からは、夏目坂通りのゆるい坂道を2分ほど歩き、住宅街の中を通るアプローチ。駅近ですが、住宅街に入ると人気が少なく、暗い夜道は気になるかもしれません。


1968年竣工とそれなりの築年数が経っているものの、手厚い管理体制がうかがえるマンションです。2002年の大規模修繕工事をはじめ、宅配ボックスの新規設置やサッシの交換など、適宜修繕を実施してきています。


穏やかに対応してくださった管理人さんは、平日8:00~16:00・土曜日8:00~11:00と長時間勤務。エントランスは22:00~翌5:00はオートロックになり、安心感があります。そして、ほかの住人に迷惑をかけない範囲であればペットの飼育が可能。無償で使えるトランクルームの専用所有権付きなのもうれしいですね♡


ご注意いただきたいのは、2020年1月現在で駐輪場に空きがないこと。また、マンション敷地内の駐車場も別住戸が所有権を持っているものなので、車の利用をご希望の方は、カーシェアや近隣の駐車場をお探しくださいね。


ご紹介する住戸は2階表記ですが、エントランスがロビー階、その上が1階となっているため、実質3階に所在しています。東と南向きの角住戸。バルコニーや窓からの眺望に抜けはありませんが、周りの建物と距離が取れているため日当たりがよく、窓を開け放つと風がすーっと通ります。


全室に窓がある3LDKで、LDKは約16帖と広さがあるバランスのよい間取り。4,500万円以下の価格で、専有面積70㎡弱という広さも魅力的。通勤はもちろん、通学にも便利な立地なので、お子さまが大きくなっても長くお住まいいただけそうです。


学生街というと賑やかなイメージですが「早稲田大学」の場合、学生さんは「高田馬場」駅から通う方が多いため、早稲田駅周辺は意外と静かなのだそう。学生時代をこちらのエリアで過ごした方はもちろん、そうでないファミリーにも親しみを感じてもらえるはずの街です。ぜひ現地へ足を運び、緑に囲まれてゆとりある生活をイメージしてみてくださいね!

writer:大川 晶子 / editor:熊谷 緑・平野 翔子