外食も楽しみな 落ち着きある街

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左上・ご紹介する物件の最寄りは都営大江戸線「牛込神楽坂」駅。隣駅の飯田橋や、新宿・汐留方面に乗り換えなしで行けるので、通勤に便利ですね。(500m 徒歩6分)/右上・東京メトロ東西線「神楽坂」駅も徒歩圏内。 “リトル・パリ” の名にふさわしいおしゃれなお店が周辺に点在しています。(1km 徒歩13分)/左下・ドイツで440年以上続くワイン醸造元が運営するバー「ワールドワインバーbyピーロート 神楽坂店」では、16カ国・1600種もの種類豊富なワインに出会えます。ミシュランシェフ監修による本格フランス料理とのマリアージュをお楽しみください。(600m 徒歩8分)/右下・建築家の隈研吾氏がリノベーションした建物に入るのは、ライフスタイルショップ「AKOMEYA TOKYO in la kagū(アコメヤ トウキョウ イン ラカグ)」。ハイセンスな食品・雑貨がズラリと並ぶほか、羽釜で炊きあげたごはんを味わえる食事処もありますよ。(900m 徒歩11分)

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「牛込神楽坂」駅をはじめ、東京メトロ有楽町線や南北線などが乗り入れるターミナル「飯田橋」駅、JR中央・総武線「市ヶ谷」駅、東京メトロ東西線「神楽坂」駅の4駅6路線を利用できる立地です。

閑静な住宅街にどっしりと構える 低層マンション

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1981年竣工、総戸数14戸のマンションです。建物右側奥には駐輪場があり、無料でお使いいただけますよ。

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“神楽坂エリア” の中でも、利便性と落ち着きを兼ね備えた場所に位置しています。しかも最上階の南側に位置する角部屋と、マンションの中でもいい住戸位置なんです。

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左上・タイル貼りの外壁とアーチがレトロな雰囲気で可愛らしいエントランス。/右上・エントランスはオートロック完備。管理人さんはいらっしゃいませんが、週に4日、7:30〜9:30で清掃員さんが掃除をされており、共用部はきれいな状態でした。/左下・エレベーターは無いため、廊下突き当たりにある階段を上って住戸が所在する3階へと向かいましょう。/右下・階段は明るく人がすれ違えるほどの幅があるため、上り下りがしやすそう。右手にあるのがご紹介する住戸の玄関扉です。

お邪魔します!

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左・正面のLDKにつながるガラス入りドア越しに、明かりが玄関スペースまで届いています。/右・廊下から土間を振り返ったカット。扉3枚分の下足入れは、天井いっぱいの高さがあります。玄関扉と下足入れとの間には、傘立てを置けそうなスペースがありますよ。

陽が差し込む 天井が高いLDK

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LDKは約18.6帖で、リビング〜ダイニング〜キッチンが緩やかに区切られた造り。こちらはリビングスペースで、コーナーサッシの出窓と右手にあるバルコニーに面した掃き出し窓との二面採光です。

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出窓の前から振り返ってみました。正面の開口の先にはダイニングとキッチンがあります。開口部分の壁は、躯体のため取り払えないのでご注意を。壁式構造は柱がない分空間がすっきりとし、家具をレイアウトしやすいというメリットもありますよ。

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掃き出し窓や右手のドア上部など室内の所々に梁が通っています。それぞれ床からの高さは183cmと低めなので、背が高い方は頭をぶつけないようにご注意くださいね。

ダイニングスペースへ

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大きなダイニングテーブルを置いても、ゆとりある広さ。奥にはキッチンがありますよ。

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西向きの腰窓は片側しか開きませんでした。開く方の窓前には目隠しが設けられています。

ワイドで機能的なキッチン

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食洗機・浄水器一体型水栓付きのキッチン。シンクの左右に作業スペースがあるので、使い勝手がよさそう。背面には冷蔵庫やカップボードなどを置くスペースが確保されています。

ダイニングも二面採光

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壁があることで、リビングとはほどよい距離感に。こちらからもバルコニーにアクセスできますよ。

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壁があることで食事に集中できそう。筆者は間取り、好きです♡

バルコニーへと出てみましょう

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南西向きのバルコニーに出てきました。前面にはほかの建物がありますが、距離が取れているので圧迫感はなく、空が大きく見えます!

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防衛省が近いため、ヘリコプターが上空を頻繁に通ります。音の聞こえ方など、気になる方は現地でご確認くださいね。

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バルコニーはややコンパクト。それでも日当たりがいいおかげで、洗濯物がすぐに乾きそう。

再びリビングへ

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左側の壁上部にはピクチャーレールが設置されているので、お子さまの制作物やお好きな写真などで空間を彩ることができますよ。続いて正面の扉から、洋室Aをのぞいてみましょう。

洋室Aも二面採光!

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東向きの出窓とバルコニーに面した南向きの掃き出し窓があり、明るく開放感があります。

洋室Aのバルコニーもコンパクト

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左・LDKのバルコニーと同じく、コンパクトなサイズ感。/右・景色はこんな感じ。隣家の庭の緑が借景になっていますね。

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こちらのバルコニーに物干し台を置けば、来客時にも視線を気にせず洗濯物を干せますよ。

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洋室Aの広さは約4.5帖。おひとり分の荷物が収まるほどの収納があります。

廊下に戻って 玄関脇のドアから洋室Bへ

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西側にガラスブロックと腰窓がある洋室B。壁一面には収納もあります!

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ガラスブロックや腰窓の先にある目隠しが、西日を和らげてくれそうです。

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広さは約6.5帖と、3つある個室の中で一番広いので、こちらを主寝室としてお使いいただくのがよさそうですね。

洋室Cは約4.5帖

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左・洋室A同様、東向きの出窓があります。朝からしっかりと明かりが入りそう。/右・こちらの収納は折れ戸2枚分。子ども部屋としては十分な収納量ですね。

最後に水まわりをチェック

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左・洗面室は、収納たっぷりの洗面台のみが設置されたコンパクトな造り。/右・浴室はお子さまと一緒でもくつろげる広さがあります。浴室乾燥機が備わっています。

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左・トイレには吊り戸棚が備わっています。/右・廊下に独立してある洗濯機置き場。上部の吊り戸棚に洗剤などを収納できますよ。

もう少し散策してみましょう♪

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左上・「牛込神楽坂」駅前にはスーパー「キッチンコート 神楽坂店」があり、日常のお買い物に困りませんね。(600m 徒歩7分)/右上・ニュージーランド産のはちみつを扱う専門店「PBees(ピービーズ) 神楽坂店」。普段使いのはちみつから希少なマヌカハニーまで、豊富な品揃えを誇ります。はちみつを使用したアイスクリームやどら焼きなどのスイーツもありますよ。(550m 徒歩7分)/左下・主に山野草などを扱う、和の風情が漂うフラワーショップ「小路苑」。毎月1回フラワーアレンジメントの教室を行っています。お部屋に飾る花を自分の手でアレンジしてみてはいかがでしょうか?(11.km 徒歩14分)/右下・「Brasserie Gus(ブラッスリー・グー)」は、フランスの家庭料理をいただけるお店。昼も夜も予約が取れない人気店なのだそう。ランチセットは、食通も納得の味とのウワサですので、ぜひご賞味を。(600m 徒歩8分)

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カウカモ編集部より

落ち着いた住宅街が広がる「牛込神楽坂」。牛込中央通り沿いにはファミリーでも入れそうなカジュアルな飲食店、「飯田橋」駅側の石畳の路地沿いには料亭や小料理屋があり、華やかさと上品さを併せ持つエリアです。

マンションへは、坂を上って低層住宅街を抜けるアプローチ。マンションから徒歩3分の場所にあるバス停「納戸町」からは、「新大久保」駅と「新橋」駅を結ぶバスが発着しています。バス便をお使えば坂を回避できますよ。

そんな住宅街に佇む、レンガタイル貼りのマンションが今回の目的地。エントランスには階段があり、共用部にはエレベーターが無いため、ベビーカーを押したり荷物を持ったりしてのお出かけの際にひと苦労しそうです。

前回大規模修繕工事は2009年に行なっており、長期修繕計画によると次回は2021年に実施予定。その後修繕積立金の改定が予定されているようですので、事前にご留意ください。

住戸は、最上階である3階に所在する角部屋です。東・南・西の3方向に窓があり風通しがよく、まわりに高い建物がないので日当たりも◎ 白を基調とした内装で、明るくも落ち着きがありますよ。


リビングとダイニングの間にある壁は、構造上取ることができないのでご注意を。開放感が半減してしまいますが、ほどよい距離感を生んでくれているのが、個人的には好みでした◎ お子さまのダイニング学習など、集中したい時にちょうどいいおこもり感なのではないでしょうか。


ぐるりと円を描くJR山手線の、ちょうど中央辺りに位置し、都内のどこへでも移動しやすい立地。おしゃれな飲食店や花屋などが点在し、品がありながらも楽しめる街。ファミリーでゆったり暮らせる間取り。そして、これら条件に対して比較的リーズナブルな物件価格! 気になる方は、お早めのご連絡をお待ちしております!

writer:大川 晶子 / editor:清水 駿