クリエイティブになれるスイッチを、パチン。リビングが広いのも、駅近なのも、駐車場がついてるのも、どれも素敵なポイントですが…… いちばんの決め手はやっぱり、妥協なしの仕事場が手に入ること。1LDK+アトリエのこの住まいなら、暮らしにも仕事にも同じくらい夢中になれる気がしませんか。
杉並区荻窪(荻窪駅徒歩4分)
1LDK+アトリエ
/ 92.27㎡
/ 12,950万円
cowcamo
まずは2階のLDKから

LDKは約18.6帖の余裕ある広さ。天井まである南東向きの窓から、植栽越しに自然光が降り注ぎます。日中は自然光で十分なほど明るいと感じましたよ。

それもそのはず。実はこのLDK、南東・北東・北西の三面採光なのです。リビングエリアには床暖房も備わっており、寒い季節でもぬくぬくの時間を過ごせそう。
cowcamo
前オーナーさんの、内装のこだわりのポイントはどのあたりですか?
売主さま
うーん、全部、ですね…… 例えば、壁や天井の塗装には調湿効果のある珪藻土を使っていますし、エアコンも、すっきりした見た目の埋め込みタイプで統一しています。それから、こちらの造作キッチンもかなりこだわりの詰まった逸品だと思います!
WOW!

ライフスタイル誌から出てきたような優雅なキッチンをご覧ください。熱源はMiele社のIHヒーター(4口)。さらに海外ブランドの本格オーブンや大型食洗機を完備しています。これは絵になりますね……

左・キッチンの背後は全面が窓&ガラスブロックで、開放感たっぷりです。冷蔵庫は右手の凹みにどうぞ。/右・LDKの東側には、コンパクトなサービスバルコニーが備わっています。ちょっとした物置や、ゴミの一時置き場などによさそうです。
廊下にも 見どころがいっぱい

左・2階は、LDKと寝室を廊下で結んだ「眼鏡型」をしています。こちらはそのブリッジ部分。天井までの高さのある収納が4つも備わっています。すごい!/右・しかも、奥行きもたっぷり。棚板は好みの高さにカスタマイズできますよ。

廊下の西側はガラス張りになっており、その向こうにはスリムなバルコニーが延びています。植物を並べてもいいし、洗濯物を干すこともできそうです。
美しき洋室へ

さて、LDKの反対側にある洋室にやって来ました。広さは約9.8帖。こちらもキッチン同様に、北西側の壁ほぼ全面が窓&ガラスブロックとなっています。こんなの、キラキラしてきれいじゃないですか! ずるいですよ!

左・反対側には、吹き抜けに面した細長い窓があります。この窓も、押し開くようにして開閉可能ですよ。/右・造り付けの収納たちの包容力がすごくて、ちょっと感動。上部まで天袋風の収納になっています。
スマートで効率的な 水まわり

LDKと寝室の間には水まわりが。トイレ・洗面・ランドリーエリアが一体となっており、コンクリートとタイルで仕上げられたスタイリッシュな空間です。
cowcamo
海外風の3in1スタイルはお好みが分かれるところでしょうか? でもこのスタイルならどの居場所も広々として快適そう。窓も大きくて開放感たっぷりです!

左・Mieleの洗濯機がちょうど収まるというランドリーエリア。カウンターでアイロンも掛けられますよ。/中央・ミニマルなデザインの洗面化粧台。サイズは比較的コンパクトです。/右・ゆったりサイズのバスルーム。
cowcamo
水まわりの設備には少々経年が見られるため、手を加える前提でご検討いただくのがよさそう。それにしても、竣工後20年経っていることをここまで忘れていました…… 前オーナーさん、だいぶきれいにお住まいだった模様です。
2階から1階へ

左・大きな鏡の備わっている2階の玄関。洗い出し仕上げの土間が出迎えてくれます。/右・廊下の中ほどにあるオープン階段を下りて1階へ。吹き抜けに自然光が満ちる、気持ちのいい空間です。
アトリエへようこそ

階段を下りた先は、約13.2帖のアトリエです。クールなモルタル仕上げの足元が、生活空間とのメリハリを演出しています。
売主さま
前オーナーの方は、ここで実際にお仕事をされていたそうです。
cowcamo
階段を下りるとガラッと雰囲気が変わるので、頭が自然と仕事モードに切り替わりそうですね◎

アトリエは南東・北西の両面が開口部になっています。そして隣のスペースには……?
集中する準備万端

左・資料などをたっぷり格納しておける、造り付けのブックシェルフが。これは頼もしい!/右・おまけに、小さな水場まで用意されています。電気ケトルなどを設置しておけば、コーヒーもインスタント食品も思いのままです。

左・こちらはアトリエ専用の玄関。扉を開けると1階の共用廊下に出られます。/右・玄関の横には、納戸のような空間が。頼もしい収納容量です。
最後に 細部をクローズアップ

左上・天然素材ならではの温もりを感じる、無垢の床。前オーナーさんのこだわりで、高品質なスカンジナビアン・フローリングが採用されているそうです。/左下・室内のスイッチプレートは「Lutron」の洗練されたデザインのもので統一。/右・こちらはLDKの窓に設置された木製ブラインド。陽の入り方が素敵で、思わずシャッターを切ってしまいました。
個性豊かな暮らしを楽しむ コーポラティブハウス

まずは全景をご覧ください。閑静な住宅街に佇む、2006年築・総戸数5戸の建物です。エントランスの横には住民用の機械式駐車場があり、ご紹介の住戸にはその専用使用権が付属します。(使用料無料・管理費10,000円/月)
cowcamo
コーポラティブハウスとは、入居希望の世帯が集まって、建築家と共同でつくる集合住宅のこと。それぞれの住戸が建築家との対話を経て生まれるので、一般的な中古マンション物件にはない面白さがあるのが特徴です。
売主さま
2006年竣工のマンションで、2021年には初回の大規模修繕工事を実施済みです。なお、ペットは小型のものでしたら犬・猫合わせて2匹まで飼育可能ですよ。
玄関がふたつ ありますので

管理人室や共用ロビーはなく、エントランスからすぐに共用廊下が始まるシンプルな造りです。廊下を進んだ先に1階のアトリエ用玄関、階段を上がった先に2階の生活用玄関があります。

左・こちらが1階の玄関。/右・2階に上がると、明るくゆったりとした生活用玄関が。それでは、お邪魔しました!
賑わいと 静謐さと

左上・最寄りは、JR中央本線・総武線、東京メトロ丸ノ内線・東西線が乗り入れる「荻窪」駅(徒歩4分)。「LUMINE」や「荻窪 TOWN SEVEN(タウンセブン)」など、商業施設も充実しています。/右上・駅の南北に複数の商店街があり、街はいつも賑やか。買い物や外食に困ることはなさそうです!/左下・賑やかさの一方で、本格的な日本庭園「大田黒公園」もご近所に(徒歩4分)。元々は音楽評論家、大田黒元雄氏の自邸だった場所だそうです。ほか、近隣には近衛文麿の旧邸宅「荻外荘公園」も……/右下・「幻戯山房(げんぎさんぼう、別名すぎなみ詩歌館)」は、角川書店創設者の邸宅を改修・一般開放したもので、近代数寄屋建築という様式で建てられたモダンな佇まい。アートな感性が静かに刺激されそうな空間ですね。(徒歩8分)
cowcamo
「荻窪」といえば商業施設が集まっていて賑やかなイメージを抱いていたのですが、物件周辺にはお屋敷を改修した公園などが多くてびっくり。ちょっとした散歩コースに事欠かないですね!
売主さま
物件の所在するエリアは、穏やかな雰囲気と駅徒歩4分という利便性の高さ、どちらも手に入る環境ですよ。
カウカモ編集部より
細やかなこだわりを持ってデザインされている、高級感ある内装にも注目です。水まわり等部分的にリノベが必要そうな箇所こそあるものの、元々セレクトされていた素材がいいのか(それとも住まい全体のセンスがいいのか)、経年による変化も、風格として味方につけているように感じられました。その点はぜひ現地で確かめていただきたいポイントです。
また、取材していて個人的にいいなと思ったのは、エリアのいい意味での “二面性” です。この住まいが集中と安らぎのオンオフを鮮やかに切り替えているように、「荻窪」の街もまた、交通の要所としての活気と、旧別荘地としての品のいい空気感をうまく切り替えているように感じました。ご内見時には、物件の南側に広がる緑豊かなエリアにまで足を伸ばしてみるのもおすすめですよ。
なかなか珍しい、1LDK+アトリエのメゾネット物件! 2階が生活空間で、1階がアトリエです。職住近接のスマートな暮らしを描けそうな住まいですね。
なお、こちらの物件は2006年竣工で、リノベーション前の状態での販売です。一部使用感は見られますが、そのままお住みいただける印象でした。気になる箇所は部分的にリノベーションもご検討ください!