個人商店が多く 人気急上昇中の「西荻窪」

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左上・JR中央・総武線「西荻窪」駅の北口から、物件まではフラットな道のりを歩くこと5分。/右上・駅の南口には、レトロな雰囲気の「仲通街商店街」があります。最近世代交代したピンクの象さんがトレードマークで、狭い範囲ながらも老舗ジーンズショップやさまざまな飲食店がひしめきます。(徒歩6分)/左下・また、駅には24時間営業の「西友 西荻窪店」が入っていて便利。(徒歩5分)/右下・駅からマンションまでの通り道には、素朴かつNY風に洗練された焼き菓子のお店「Amy's Bakeshop(エイミーズ ベイクショップ)」が。いい香りに誘われて、ついつい寄り道してしまいそう♡(徒歩1分)

売主さま

個性的な街が並ぶ中央線において、こだわりのカフェやアンティークショップが並ぶ「西荻窪」は、ひとり暮らしの女性にファンの多い街です。「西荻窪」が好きな女性はもちろん、中央線沿いが好きな男性にもオススメしたいです。

大通りから奥まった場所に建つ 全84戸の大型マンション

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左上・低層の住宅街の中に建つマンションで、駅前のアーケードを抜けたあたりから建物が視界に入ってきます。1970年7月竣工、2005年の大規模修繕工事以降も玄関扉交換や給水ポンプの交換など、適宜メンテナンスされていて、レトロさと清潔さを併せ持っています。/右上・斜面のアプローチを抜けてエントランスへ向かいます。/左下・エントランス前には、来客用の駐車スペースがありますよ。/右下・ロビーには管理人さんが月〜土曜の日中、日勤でいらっしゃいます。

オープンな可動式でアレンジの幅が広がる玄関

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左・モルタルやフローリング、裸電球など素材感の溢れる玄関スペース。LDKの大きな窓から入る陽がこちらまで届きます。/右・壁一面に可動式のオープン棚があり、見せる収納でお好きにアレンジできますよ。2013年に交換された玄関扉内側もアイアン塗装で仕上げるこだわりぶり。

売主さま

デザインコンセプトはあえて「◯◯スタイル」や「◯◯の部屋」といった一言ではネーミングできないようにしました。際立った特徴のある家より、住む人の生活が中心となる家を考えた時、つくり込むのではなく “普通” だけどひとつひとつストーリーがあるパーツで設えました。

シンプルで使い勝手のよい水まわり

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玄関を上がって両脇に水まわりがあります。/左・トイレは右側のタンクがレトロな雰囲気ですが、こう見えてしっかりウォシュレット付き。/中央・床と壁がタイル貼りで白を基調にした洗面室に、木のカウンターが映えますね。/右・共用廊下に面した窓があり、明るく換気ができる浴室です。

南向きの窓からサンサンの陽が入るLDK

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キッチンを抜けてリビングダイニング、そして洋室へつながります。

キッチンをチェック

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左・壁には洗面室と同じタイルが貼られたキッチン。また、木目がうっすら見えるように木材を保護するオスモカラーという塗料が塗られています。コンロは2口ですが、横にはカウンターがあり、お料理好きの方にも満足していただけそう。/右・背後には、電子レンジや調理器具を置ける棚があります。下のスペースに蓋付きのゴミ箱を置くとスッキリ、使い勝手もよさそうです。

売主さま

キッチン自体はコンパクトですが、コーヒーを淹れたりミキサーを使ったりする際、または友人が訪れた際も一緒に料理ができるよう、脇にカウンターを設けてあります。

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キッチンを別アングルから見たところ。コンロ横の壁の向こうに冷蔵庫置き場があります。玄関から視線が抜けるので、気になる方はお好きなファブリックなどで目隠ししてくださいね。

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オーク材のフローリングと白い壁のナチュラルなテイストに、電気配線が通る躯体現しの天井がマッチ。現状、LDKは約12帖の広さです。

売主さま

生活をイメージしやすいようにレンタル家具をレイアウトしていますが、照明はすべて付けて販売しています。

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キッチンから有孔ボードの壁を挟んで、洋室にあたるスペース(現状約4帖)があります。

間取り・仕上げをセレクトできる洋室

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先ほどから “現状” と申し上げておりましたが、この部分の間取りを選ぶことができます。加えて壁や建具、壁紙といった仕上げもカスタムできるうれしい仕組みなんです! オプションで写真正面のオープン収納に扉を付けることもできますよ。

売主さま

こちらの物件はキッチンなどの水まわり設備やフローリングといったベースとなる部分を設え、最後に好みが分かれるリビングと寝室の広さについて、部屋の壁の位置や仕様を選ぶことができます。

洋室のアレンジは3パターン

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建具と壁の仕上げは、次の3パターンから選べます。PLAN1・障子の建具×塗装、PLAN2・木製ガラス建具×布クロス、PLAN3・アイアン建具×シナ合板。建具はすべて「toolbox」のパーツです。

売主さま

工事費用は販売価格に含まれていますが、PLAN3に関しては、別途オプション費用で税別30万円がかかります。よりお客さまのニーズに応えたいと思っておりますので、上記プラン以外のご相談も大歓迎です!

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こちらは洋室の奥から見たところ。お次は太陽を直に浴びに、バルコニーへ出てみましょう!

南向きで日当たり良好

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遠くまで視線を遮る物がない、眺望◎ なバルコニーです。

売主さま

マンションが建てられた後に周辺の用途地域の規制ができて、低層の住宅街になったため、目の前に大きな建物が建つことはありません。西荻窪の街を一望でき、暖かい陽だまりを楽しむことができます。

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しかもバルコニーの一部が花壇になっているので、ハーブなどを育てることができます♪

室内に戻ります

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現状は大きなワンルームとなっています。LDKと寝室のバランスをライフスタイルに合わせて、お好きにアレンジしてくださいね! もちろんこのまま住みたいという方のご相談にも乗れますよ。

間取りアレンジは4パターン

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左・引き戸と内窓を付けて洋室を独立させたり・・・/右・内窓の前にデスクカウンターを置いたり。

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左・ダブルベッドを置けるよう洋室を大きく取ることも・・・/右・LDKを広く取り、ウォークインクローゼット(WIC)を設けることも可能です! この4パターンであれば価格は変わりませんが、ほかの間取りの場合は追加費用がかかりますので、ご相談くださいね。

こだわりのディテールもご紹介

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左上・工場用のフランジを使った照明は「toolbox」のアイテムの中でも人気商品。/右上・キッチンと洗面室に貼られたタイルは素朴な風合いです。/左下・LDKの照明スイッチは、こちらもファンが多いトグルスイッチ。/右下・キッチンの手元灯は、素焼きの陶器のカバーが付いたもので、温もりを感じます。

「西荻窪」駅南側もお散歩してみましょう♪

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左上・駅南側にある「ハンサム食堂」では、タイにあるような雑多な雰囲気の中、本格タイ料理をお手頃に味わえると大評判。お店がある「柳小路飲食街」も小さな飲み屋が建ち並び、いい味出しています!(徒歩7分)/右上・レトロな喫茶店が多い「西荻窪」では珍しい、シングルオリジンを提供しているスタイリッシュなコーヒースタンド「MOSS CORE Coffee(モス コア コーヒー)」。週末にはモーニングがありますよ。(徒歩8分)/左下・昭和初期に建てられた古民家を活用したレストラン&カフェ「Re:gendo(りげんどう)」では、毎月献立が変わる創作和食やスイーツを味わえるほか、素材を吟味した雑貨やスキンケアを扱うショップを併設。ワークショップやイベントの開催もしています。(徒歩8分)/右下・お部屋のインテリアは、カフェや店舗でも使われる古い家具と雑貨が並ぶ「ひぐらし古具店」で少しずつ揃えてみてはいかがでしょうか。(徒歩9分)

cowcamo

カウカモ編集部より

お部屋を探す際に、立地とマンションは気に入ったけど、間取りや内装がイマイチ・・・ということありませんか? かと言って、自身の手でフルリノベーションするのも大変なので、悩みどころですよね。そんな現状の市場ニーズを汲み取って生まれたのが、こちらの物件。ポイントは、完全には仕上がっておらず、リビングと寝室の壁の仕上げをお好きにカスタマイズできるところです!


現状は大きなワンルームで、「toolbox」で人気のパーツやオーク材のフローリングなど、ひとつひとつに個性がある素材が散りばめられています。コンセプトは “「◯◯スタイル」「◯◯の部屋」のようにネーミングできない” とのことでしたが、「強いて言うなら “上質な肌着” でしょうか」という売主さまのコメントが、とてもしっくりきて印象的でした。寝室はコンパクトにしてLDKを大きくしたり、逆に寝室を広めに取ったり。また、洋服がたくさんあるのでWICが欲しいなどなど、暮らしのベースに自身のライフスタイルを着せて、より愛着が湧く住まいにカスタマイズ可能な、ポテンシャルの高いお部屋です。


住戸があるマンションは総戸数 82戸とビッグコミュニティ。なので、共益費を抑えられながらも修繕積立金はしっかり貯まっていますよ◎ 1970年竣工ですが、2005年の大規模修繕工事をはじめ、エレベーターのセミリニューアルや玄関扉の交換などメンテナンスが施されてきているので、共用部分はノスタルジックさと清潔さが相まった親しみの湧く空間です。マンションの管理組合がしっかりしているとのことで、撮影した日は別部屋の工事中でしたが、その様子をしっかり管理人さんが見張っていたため、安心して出入りすることができました。


そしてマンションがある「西荻窪」も気に入っていただけるはずのポイント! 個人で営まれているオリジナリティーのあるお店がほとんどで、少し前の吉祥寺というところでしょうか。派手さはないものの、ちょっと歩けば入ってみたいお店が見つかります。カフェや喫茶店が多いのも、ひとり暮らしの女性に人気の理由ですね。駅前の路地を入るといい味を醸し出す飲み屋街もあり、夜もひとりで楽しめそうな街だなと思いました。その居心地のよさから、「西荻窪」に住んでいる方はほとんどの時間を街の中で過ごすようで、撮影の帰りに立ち寄った「MOSS CORE Coffee」のお店の方も「地元のお客さんがほとんど」とおっしゃっていました。


この街でどんな暮らしを組み立てていこうか。気になる方はお部屋に足を運んで、イメージを膨らませてみてください!

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取材・文・撮影:cowcamo