港区南青山(表参道駅)
今どきカカオ
中銀南青山マンシオン
「骨董通り」をお散歩中、表参道住みのアナタを直撃。自宅にお邪魔すると・・・“今どきなカカオ” でつくりあげた、味わいあるレトロマンションの一室♡ オトナビターな空間から、廻廊のようなアーチのバルコニー越しに都心の景色を眺めて。まさに憧れの都心ライフだと納得。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
表参道・青山
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大人がときめく “表参道エリア”
左上・最寄りは、いつもトレンドの最先端を行く「表参道」駅。東京メトロ半蔵門線・千代田線・銀座線が乗り入れているので利便性◎ ですね。(徒歩9分)/右上・朝8時からテラスでモーニングがいただける「crisscross(クリスクロス)」。パンケーキやチーズケーキなどのデザートも美味しいと評判のお店です。(徒歩8分)/左下・“食卓を楽しむ” ことをモットーにした、フランス生まれの冷凍食品専門店「ピカール 青山骨董通り店」。7年連続フランス人の好きな食品ブランドNo.1を受賞したんだそう。(徒歩8分)/右下・駅近くには「紀ノ国屋」や「ナチュラルハウス 青山店」などのスーパーがあるので、帰り道に買い物を済ませられます。「ナチュラルハウス」では生鮮食料品から消耗品まで、オーガニックにこだわった商品を選べます。(徒歩11分)
左上・首都高が上に架かる「六本木通り」のすぐそばに位置するマンション。ちょっと特徴的な外観をしています。/右上・バルコニーのアーチ型も素敵ですね。左手前がエントランスです。/右上・管理人室はエレベーターホールの外側にあります。/左下・広々としたエレベーターホール。では今回ご紹介する住戸の所在階である8階に向かいましょう。
売主さま
ビターテイストな空間へどうぞ♡
左・玄関扉を開けると、中はビターテイストな空間。オトナの隠れ家にお邪魔したみたいでドキドキ! 壁面にはズラリと収納が並んでおり、手前には扉3枚分の下足入れが。/右・廊下の先から玄関を見返すとこんな感じ。下足入れの隣には、可動棚が設置された収納があります。奥行きは浅いものの、充分な収納量ですね。
左・玄関入って左側にはトイレが。浮いたように見える白い箱は、トイレットペーパーなどをストックできる収納です。/右・そして正面の引き戸を開けると・・・ネイビーのタイルがチラリ。行ってみましょう。
マンションなのに、窓がズラリ! 明るく開放感あるLDK
LDKに入り、まず目に飛び込んでくるのは素敵なキッチンカウンター。まるでどこかのカフェみたいですね。お料理をしながらカウンター越しに “いらっしゃい♡” と微笑む声が聞こえてきそうです。
LDKの広さは約16.4帖。中央に置かれたキッチンの背後には2方向に4つの窓が並びます。明るく、とっても開放感がありますね。小窓の下部にキッチン家電を置ける棚などを置くと、より便利に使えそう◎
キッチンを見てみましょう。カウンターの幅は約2.2m。引出し収納と食器洗浄機が付いた使いやすそうなキッチンです。カウンターの高さは水栓が隠れるくらいなので、手元をスッポリ隠すことができるのがいいですね。
さらに奥に進んで、こちらがリビングダイニング(LD)。大きめのダイニングテーブルですが、ゆとりをもって配置されています。
売主さま
今回ディスプレイとして置いているソファやダイニングセットなどの家具は、このままお付けした状態でお渡しいたします。サイズもテイストも、ピッタリですので、このイメージのまま生活を始めていただけますよ。
西向き一面のバルコニーへ
LDの掃き出し窓からバルコニーへ。左手側には首都高と「六本木通り」が走ります。所在階は8階なので、空を仰ぐことができる開放感ある眺望です。
これぞレトロマンションの醍醐味♡ ヨーロッパ寺院の廻廊を彷彿させるようなバルコニー。奥行きはコンパクトですが、幅は10mほどもあるロングサイズです。
室内に戻りましょう
バルコニー側からリビングを見るとこんな感じ。奥にはさらに部屋が続きますよ。
リビングとつなげて使う? 閉めて使う?
左・洋室Aの広さは約3.7帖。コンパクトサイズですが、収納は扉3枚分とたっぷりです。南向きの窓からは明るい光が差し込み暖かいですね。ただしこちらは首都高に面しているため、若干音が気になりました。感じ方は人によって異なりますので、現地でお確かめくださいね。/右・間仕切りの扉を開放して、クローゼット側から見返すとこんな感じ。リビングとつなげてはもちろん、来客時には閉じて客間として使うなどフレキシブルに対応できますよ。
売主さま
首都高に面した南向き窓だけでなく、バルコニー側の西向き窓もほぼすべてを二重サッシにしました。音はだいぶ軽減できていると思いますよ。
洋室A側からLDKを見渡してみました。グレイッシュな色合いの壁とダークで幅広タイプのフローリングから生まれるシックで落ち着いた空間に、少しインダストリアル系のデザインの家具がすんなりと調和しています。このトータルコーディネートされた家具をそのまま使えるのはうれしいですね♡
バルコニー側から見渡すとこんな感じ。このように仕切りを開けて使うと、約20帖の大空間になります。では、仕切り横の引き戸の先にある、洗面脱衣室を見てみましょう。
水まわりをチェック
左・ゆったりとした広さの洗面脱衣室。洗面化粧台の奥にはオープン棚が設置されています。タオルや脱衣カゴを置くのに便利ですね。/右・1317サイズのユニットバス。浴室換気乾燥機付きです。浴槽横のボタンを押すと天井照明の色合いを変えることができ、リラックスモードにすることができますよ。
キッチンの奥にも洋室があるんです
キッチンまで戻り、さらに奥の洋室Bへ。こちらは約5.1帖の広さがあり、西向きの窓からは先ほどのバルコニーへと出ることができます。こちらの居室の方が静かな環境ですので、主寝室にするのがよさそうです。
洋室Bとキッチンは引き戸でつながっており、開け放って使うこともできます。つまりふたつの洋室とLDKをすべてつなげると、約25帖のワンルームになるんです。大人数でホームパーティーができそうな広さですね。
左・洋室Bのバルコニーから見える景色です。アーチ状の庇が素敵ですね〜。/右・実はキッチン前にはウォークインクローゼット(WIC)が備わっています。洋服はもちろん季節家電など大きな荷物もしまうことができるくらい広く、便利ですね。
左上・大型の家具からキッチンツールまで、こだわってセレクトされた商品が並ぶインテリアショップ「SEMPRE(センプレ)」。(徒歩5分)/右上・音楽を楽しむなら、ご存知「BLUE NOTE TOKYO(ブルーノートトーキョー)」へ。ふと予定の空いた夜、当日券でふらりと入れたらうれしいですねー。(徒歩3分)/左下・地中海テイストのヴィーガン(完全菜食主義者)レストラン「Restaurant 8ablish(レストラン エイタブリッシュ)」。ヴィーガンソフトクリームやグルテンフリーのスイーツも人気です。(徒歩9分)/右下・「MANOIR D’ONNO(マノワール・ディノ)」は、印象的な青銅アーチのエントランスを通り、樹齢130年の楠がそびえ立つ緑あざやかな庭園の中に佇んでいます。ぜひ特別な日に、素材本来の魅力を引き立てるフレンチ料理を。(徒歩5分)
カウカモ編集部より
そんな一等地に住みたいときに、新築マンションよりお得に検討できるのが、築年数が経った物件のリノベマンションですよね。こちらは築48年のヴィンテージマンション。築年数が経っていても、キチンと定期的にメンテナンスされていますよ。
気になる室内は、“この地に住みたい” というオシャレさんの心をくすぐるちょっぴりビターなテイスト。最初に目を引くキッチンカウンターに使われている、深く味わいあるタイルがいいアクセントになっています。家具もインダストリアル系なボーイッシュにまとめられていて、いい感じ♡ 今回はこちらのソファやダイニングなどの家具をお付けいただけるのもうれしいですね。
加えてお部屋の位置も間取りもいいんです。北西向きの角部屋で、なんと約10mもの長さのバルコニー付き。北西向きですが、LDKだけで4つの窓があるので室内はほどよい明るさが確保されていました。そしてふたつの個室はどちらもLDKに面しており、引き戸で仕切られております。つまり開放するとダイナミックなワンルームに! 60㎡の専有面積で、25帖のワンルームとしても使えるプランなんてなかなかないですよね。おふたりで優雅にゆったり暮らすのにピッタリなプランです。
気になることと言えば、目の前の首都高の音ですね。ほぼすべての窓が二重サッシになっていますが、特に夜間は音が気になるかもしれません。感じ方には個人差がありますので、どうぞ現地でお確かめくださいね。ただ首都高よりも高い位置ですので、流れる車のネオンの奥に高層ビル街を望める景色が手に入ります。道路のおかげで建物が迫って建つ心配がなく、都心らしい開放感ある景色になっていますので、天秤にかけながらご検討くださいね。
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取材・文・撮影:cowcamo
現在築48年、外観のディティールに特徴あるヴィンテージマンションです。築年数が気になるかもしれませんが、定期的にきちんと修繕工事が行われております。2007年にはエレベーター改修工事を行い、昨年(2017年)には大規模修繕工事が行われました。1階には駐車場があり、月額33,000円で利用できます。現在空きがありますが状況は変動いたしますのでご確認ください。また月額5,000円で利用できる倉庫もありますよ。