「目黒」と「中目黒」の間

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左上・今回ご紹介する物件の最寄りは、JR山手線・東急目黒線・東京メトロ南北線・都営三田線が乗り入れる「目黒」駅。駅ビル「アトレ目黒」には飲食店や生鮮食品、雑貨類を扱うお店が複数入っていて何かと便利◎(徒歩13分)/右上・“目黒エリア” といえば、インテリア通りが有名ですね。「ACME FURNITURE(アクメファニチャー)目黒通り店」は、アメリカンヴィンテージの家具を取り揃えていて、オリジナル商品も豊富なので要チェック!(350m 徒歩5分)/左下・図書館、児童館、体育館、テニスコート、トレーニングルーム、プールなどが入っている「目黒区民センター」。どの施設もリーズナブルな金額で利用できます。(180m 徒歩3分)/右下・「目黒川」の桜並木は、春になると満開の花、夏には新緑、秋には紅葉と1年中楽しませてくれます。川沿いを西側へ進めば、「中目黒」に着きますよ!(300m 徒歩4分)

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物件から「中目黒」駅までは、山手通りを真っ直ぐ歩いて15分の距離。各駅からは少々離れるものの、「田道小学校入口」バス停(徒歩2分)からは「目黒」「中目黒」「渋谷」「五反田」へと向かうバスが発着しています◎

山手通り沿いに建っている 大型マンション

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「目黒」駅からの道のりでは、途中の目黒通りが坂道になっています。ちょっと大変に感じる方もいらっしゃるかも。マンションは1972年に竣工した、総戸数124戸のビッグコミュニティです!

売主さま

2015年に耐震補強工事を実施しており、新耐震基準に適合しております◎ ほかにも2015〜2016年にかけて大規模修繕工事も行なっていますよ。

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左上・ゆったりとしたエントランス。建物内には事務所や薬局など、いくつか店舗が入っています。/右上・管理人室のある共用ロビー。管理人さんは週6日間、平日は9:00〜17:00、土曜日は9:00〜15:00にいらっしゃる手厚い体制です。/左下・エレベーターは全部で4基あり、向かう住戸によって利用する基が異なります。ご紹介する住戸へはこちらのエレベーターを使います。/右下・住戸の前までやってきました。利用したエレベーターの先にあるのは2住戸のみ。プライバシーを大切にできる構造です!

それでは住戸内へ

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左・室内に入ると正面に、ちょっとした小物を置けるニッチスペースが。/右・廊下に上がって振り返りました。玄関まわりはコンパクトにまとめられています。下足入れには姿見付き。

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玄関扉の高さは約185cm、廊下に通っている梁下は約180cm。ニッチスペース横にある水まわりへとつながる扉は約168cmと各所は低め。背の高い方だと頭をぶつけてしまうかも。こちらは事前にご留意くださいね!

廊下突き当たりの ドアからLDKへ

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約13.3帖の広さがあり、手前に壁付けタイプのキッチンが備わっています。左手の折れ戸の中は洗濯機置き場。右側には冷蔵庫や食器棚を置くスペースがあります。

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キッチンの上を通る梁下も約180cmと低めなので、ご注意ください。

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リビングダイニング(LD)は二面採光で、室内に自然光が気持ちよく届きます。窓が多いので、日中なら電気を点けなくても十分明るい印象です!

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窓はどちらも中央部分しか開きません。ですが、その中央部分は2016年にサッシ改修工事が行われ、蛇腹状の新しい網戸が取り付けられていました!

売主さま

こちらの物件は家具付きでの販売となっております。不要な場合もご相談くださいね。

擦りガラスの先には 東向きの空

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窓の先には別住戸のバルコニーが見えます。室内でお互いに視線が合わないための配慮として、擦りガラスが採用されていますよ。

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写真の奥でビルの合間に見える道路は山手通り。こちらの窓を開けると、走行音が届いてきました。閉めていればさほど気になりませんでしたが、現地でご確認いただくことをおすすめします。

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リビングスペース側から見返してみました。左手の壁には多機能タイルのエコカラットが採用されており、調湿機能やにおい低減の効果を期待できます。

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お次は写真中央の扉を開けて、洋室Aへ!

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こちらは約6.2帖の個室で、南西向きの掃き出し窓と腰窓の組み合わさった開口が。こちらも中央部のみ開閉できるようになっています。

バルコニーへ 出てみましょう

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山手通りとは反対向きということもあって、こちら側は低層の建物が多く、視界は開けています◎ 大通り沿いの建物ではありますが、向きが違うため走行音は軽減されていますよ。

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左・こぢんまりとしたバルコニー。物干し金具は備わっていますが、一度に干せる量は少々制限されそう。/右・バルコニーから右側を向くと、こちらにも別住戸が見えます。

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左・バルコニー側から振り返ると、グレーのアクセントカラーが効いた間仕切りが。写真中央にはミラーまで……!/右・そうとくれば、こちらの中はやはりウォークインクローゼット(WIC)! 鏡の前でお洋服をあてながら、コーディネートを考えるのが楽しそう♡

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LDKに戻ってきました。写真中央、観葉植物が置かれている凹みには非常用の出口があります。下部にキャスターが付いた収納など、すぐに移動できるものなら置いても大丈夫そう。

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お次はキッチンの奥を見てみましょう! 引き戸を開けた先は……

約4.3帖の洋室B

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写真には写っていませんが、こちらにはもうひとつ引き戸があり、廊下からもアクセスOK。外気に面する窓はありませんが、エアコンの先行配管がなされています。

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個室がひとつで足りるようであれば、こちらは書斎や趣味部屋、思い切って大きな収納部屋として使ってもよさそう! お仕事道具が多い方にも重宝されそうな空間ですね。

廊下に戻って 水まわりをチェック

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左・水まわりは玄関近くにまとまっています。入り口に小さな段差があるので、慣れるまでご注意くださいね。左の扉の先はトイレです。/右・吊り戸棚と手洗い器が備わっています。

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トイレの扉の高さは約170cmと、こちらも低め。頭上にはご注意を!

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左・洗面台は左手と下部に収納が。右側には可動式のオープン棚もあって、リネン類やお掃除グッズをしまう場所には困らなそう◎/右・浴室には換気乾燥暖房機が付いていますよ。

マンション周辺をお散歩

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左上・フランス語で「優しい」を意味する「gentille(ジャンティーユ)」では、天然酵母を使用したパンをいただけます。オシャレな店内にはカフェスペースもありますよ。(110m 徒歩2分)/右上・レトロな外観の「ぺろり」は、ボリュームたっぷりの欧風カレーを提供するお店。神保町で有名な「まんてん」というカレー屋から独立したお店だそう。(80m 徒歩1分)/左下・“スライダー” と呼ばれるハンバーガーのような小さなサンドイッチを販売する「Go Bring Slider (ゴー ブリング スライダー)」。なんともキュートなビジュアルなので、思わず写真に収めたくなるはず♡(230m 徒歩3分)/右下・コーヒーが飲みたくなったら、自家焙煎でスペシャルティコーヒーを販売する「FITZROY(フィッツロイ)」へ。印刷工事をリノベーションした建物内にあり、中にはコワーキングスペースも。おしゃれな雰囲気です♪(270m 徒歩4分)

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最寄りのスーパー「マルエツ 目黒店」までは、徒歩5分(350m)の距離!

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カウカモ編集部より

「目黒」と「中目黒」の間、山手通り沿いに建っているマンションの一室をご紹介。どちらの駅からも少々距離はあるものの、便利で楽しい立地ということは想像にかたくないでしょう。行き先に合わせて「目黒」駅「中目黒」駅のどちらも使えるので、全6路線を利用できます!


また、自転車があれば、より軽快に都内を駆けまわることもできますね。物件の近くにはバス停「田道小学校入口」があるので、バス利用もひとつの移動手段としてお考えいただくとよいかと◎ 特に「中目黒」駅までは、バスに乗っちゃえばあっという間に着きますよ!


周辺にあるスポットも魅力的で、過ごし方の選択肢は豊富! わざわざ訪れたい飲食店やおしゃれなカフェにベーカリー、有名インテリアショップ、カセットテープ専門店、美術館、桜舞い散る目黒川、リーズナブルにジム通いできる区民センターなどなど……。ついついお出かけしたくなる環境なので、アクティブな方にぴったりです!


マンションは1972年の竣工ですが、2015年に耐震補強工事を実施しており、新耐震基準に適合しています。旧耐震の建物を “新耐震レベル” まで引き上げる補強工事を行なったという、管理意識の高さが好印象◎ 総戸数124戸と大型の建物なため、午前中には清掃員さんが複数人で共用部を綺麗にしていました。それでも月々の共益費が控えめなのは、ビッグコミュニティのおかげですね!


住戸は6階に所在しており、山手通りとは反対側を向いています。自然光をたっぷり浴びることのできるLDが特徴的なお部屋です。約55㎡の専有面積を2LDKとしているので、各所はややコンパクト。しっかり小分けされた空間が欲しい方にはちょうどよさそうです。


ご留意いただきたいポイントは、梁下や一部建具の高さが低めなところ。水まわりへとつながる扉は約168cmなので、背の高い方ですと気になるかと思います。また、こちらのマンションは電気の最大契約容量が30アンペアまでなので、エアコンを3台同時に使用すると、ブレーカーが落ちる可能性がありそう。この点はあらかじめ、ご認識ください。


立地や広さを考えると、おふたり暮らしや “いつかは子どもを” とお考えのご夫婦にちょうどよさそう。アクティブなおふたりならこの周辺環境も楽しみ尽くせそうですし、小さなお子さまが生まれてもすぐに広さで困ることはなさそう。将来の住み替えを前提としても、立地や新耐震基準適合というポイントは、味方になってくれると思います。気になった方は、ぜひお問い合わせください!

writer / editor:平野 翔子