目黒区碑文谷(都立大学駅)
素敵なおじキュン物件
碑文谷マンション
御年55歳、素敵な色気が出始めているおじさまマンション。「都立大学」と「学芸大学」の間という好立地で、トレンドへの感度もフットワークもまだまだ現役。住戸の専有面積は約100㎡越え。懐の広さと持ち前の明るさはさすがの一言。ああ、すごくいい。これは、もしかして “おじキュン” かも?
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
東横線・目黒線
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目黒通り沿いにどっしりと
目黒通り沿いに佇むマンションです。東急東横線の人気駅「都立大学」と「学芸大学」が徒歩圏内という好立地をどう楽しむか、専有面積100㎡超えの住まいでどう暮らすか。うれしいお悩みが尽きない物件ですよ。
私は好きです レトロな共用部
左上・レンガタイルを積み重ねた垣根や植栽が素敵な、エントランスアプローチ。/右上・ヘリンボーン状に敷かれたタイルが美しいエントランス。丸いドアノブもレトロでgood!/左下・ロビーには管理人事務室と応接スペースが。ゆとりのある広さや装飾から、分譲当時の高級感がひしひしと伝わります。/右下・エレベーターで5階へ。ご紹介する住戸の玄関ドアは廊下の一番奥に位置しています。つまり、角部屋です!
売主さま
cowcamo
所々に築年数を感じますが、個人的には好印象。レトロな雰囲気が好きな方であれば気に入っていただけると思います。ただ、旧耐震基準の建物であるということは事前にご留意くださいね。
では、お邪魔します
左・広々とした玄関土間。廊下に並ぶドアは、左手から洋室C→LDK→トイレ→水まわりにつながっています。/右・廊下から土間を見たカット。下足入れには姿見が備わっています。気の利いた箇所に可動式のオープンラックが設置されているのもうれしいですね。
cowcamo
まずはLDKから見てみましょう!
ジャン!
広いっ! と、思わず言葉が漏れてしまうLDKは約21帖の大空間。
角度を変えて。うん、やっぱり広い!
キッチンをチェック
カウンターとしても使えるオープンタイプのキッチン。奥まった位置にあるため、スペースの邪魔にならないのが◎
キッチンには食洗機を完備。背面のスペースにもゆとりがあります。
右と左 どう使おう?
LDKの中央に通っている柱が、気になる方もいるのでは? 個人的には、この柱を境にリビングスペースとダイニングスペースをゾーニングできる気がしたので、うまく活用すれば邪魔になることはなさそうですよ。
南東向きのバルコニーへ
正面に高い建物がなく、空を大きく感じることができる眺望。眼下には目黒通りが通っているため、バルコニーに出ると車の走行音はそれなりに聞こえました。
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住戸の窓はすべて二重サッシになっているので、室内で車の走行音はほとんど気になりませんでしたよ。
ワイドなLDKに面して延びるバルコニー。こちらもゆとりたっぷりです。
室内に戻って
続いて、左手にあるドアから洋室A・Bを見ていきましょう。
約11帖の洋室A
南西向きのバルコニーに面している洋室A。ふたつある開口の先は……?
左・大容量のウォークスルークローゼット(WTC)でした! ドアがないので、アパレルショップのように感覚的に洋服をチョイスできそうですね。/右・3つある個室の中で最も広いので、主寝室として活躍してくれそう。
約7.2帖の洋室B
ダークトーンのアクセントクロスで、キリッとした印象の洋室B。こちらも南西向きのバルコニーに面しています。
ふたつ目のバルコニー
南西向きのバルコニーの眼下には保育園が。こちらは車の走行音に加えて、日中は子どもたちの声も聞こえるかも?
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洋室A・Bも二重サッシが採用されているため、室内はとっても静かでした。
こちらのバルコニーは奥行き・幅ともにとっても広々。大きな鉢物を置いても十分ゆとりがありそうです。
室内に戻って
こちらには折れ戸2枚分のクローゼットが備わっています。
再びLDKへ
洋室Bを出てLDKを見たカット。続いて、廊下に戻って洋室Cを見てみましょう。
約7.1帖の洋室C
こちらには南東と北東の二面に窓があります。もちろんこちらも二重サッシ。
洋室Cにはウォークインクローゼット(WIC)が備わっています。
最後に水まわりをチェック
左・ワイドな洗面台がある脱衣室。/中央・浴室乾燥機付きのバスルーム。大きなシャワーヘッドが疲れを癒してくれそう。/右・エメラルドグリーンの壁紙がさわやかなトイレ。
最寄りは都立大学
左上・ご紹介する物件の最寄り駅は東急東横線「都立大学」。(徒歩10分)/右上・「AMERICAN CLUB HOUSE(アメリカンクラブハウス)都立大学店」はヘルシー&ジューシーなスペアリブとアップルパイが有名なレストラン。(1km 徒歩13分)/左下・駅から物件までの道中にあるワインバー「marucan(マルカン)」。お仕事帰りの一杯にどうぞ。(650m 徒歩9分)/右下・お買い物はバルコニーからも見える「オオゼキ 碑文谷店」でどうぞ。(110m 徒歩2分)
「学芸大学」もテリトリー
左上・「学芸大学」駅に向かう途中にある「碑文谷公園」。池のまわりをぷらぷら歩いているだけで、ほっと肩の力が抜けていきます。(450m 徒歩6分)/右上・スモール&グッドなお店が粒揃いな「学芸大学西口商店街」。たまにはお昼からハシゴ酒なんていかがでしょうか?(1km 徒歩13分)/左下・筆者も大好きなカレー屋さん「vovo(ボボ)学芸大学駅前店」。2種類のカレーが食べられるコンビがおすすめ!(1.2km 徒歩15分)/右下・ふわっふわのドーナツをいただける「Higuma Doughnuts(ヒグマドーナツ)」。手土産にしてもよろこばれると思いますよ。(1.2km 徒歩15分)
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物件から徒歩1分の場所にあるバス停「碑文谷警察署」からは、目黒や二子玉川方面に向かうバスが発着していますよ。
カウカモ編集部より
東急東横線の人気駅「都立大学」と「学芸大学」が、ともに徒歩圏内。このエリアが好きな方にとってはたまらない好立地なのではないでしょうか?
目黒通り沿いにどっしりと建つマンション。1965年竣工と耐震面については注意が必要ですが、重ねてきた年数がいい雰囲気を醸し出しています。目黒通り沿いと聞くと騒音が気になってしまいますが、すべての窓に二重サッシを採用しているため、住戸内はとっても静かでした。
住戸の特徴はなんと言ってもその広さ。専有面積100㎡を超える空間を惜しみなく切り取った3LDKの間取りは、窓の多さも相まって開放感たっぷり。どの居室にいてもゆとりを持って過ごすことができそうです。
このエリアで、これだけの広さの物件を探すのは意外と大変。しかもこの価格ではなかなか出会えないかも? 築年数が許容できるのであれば、おすすめです。問い合わせはお早めに!
writer / editor:酒井 大作
1965年竣工、総戸数31戸のマンションです。管理人さんは住込みと管理面では安心感がありますよ。