ライフスタイルは変わっていくものだから、その時々にぴったりの住まいを選びたい。ここは “ふたり暮らし” にチューニングされた住まい。独立型のワークスペースに、小回りの効く回遊導線。おだやかな「大倉山」を舞台に、新生活を始めてみませんか。
横浜市港北区大倉山（大倉山駅徒歩11分）
2LDK
/ 50.87㎡
/ 3,680万円
売主さまのご紹介
Ｙさま
ふたり暮らし×リモートワークを前提に物件探し。利便性と価格のバランスから「大倉山」を選びました。2021年にフルリノベーションを行い、ふたり分のワークスペースや回遊導線など、オンオフ問わず快適に暮らせる住まいを実現。この度は、新たなご家族の誕生にあわせてお住み替えです！
おだやかな住宅街で
上・生け垣に囲まれた素敵な外観。総戸数198戸の大規模マンションです。／左下・三角屋根の大きな庇（ひさし）がチャームポイント。／右下・広々とした共用ホール。右手には管理人室、正面には２基のエレベーターがあります。
cowcamo
売主さま
1984年生まれのマンションで、新耐震基準に適合しています。
お邪魔します
左・吹き抜けに面した共用廊下。／右・玄関扉を開けると、さっそくオープンな土間が登場！
玄関横の 約３帖の洋室Ａ
共用廊下に面した窓があるほか、エアコン完備で快適に過ごせます。ワークスペースとして使うことが想定されており、約160cmのデスクが設置可能。足元には有線LANポートが備わっています。
売主さま
オープンラックはすべて可動棚です。楽器やスーツケースのような背の高いアイテムもうまく収まりますよ。
cowcamo
壁で完全に仕切っていないため、ほどよい開放感が生まれていますね！ 下足棚の上部には、宅配物を一時的に置けたり便利なんだとか。
約14.7帖のLDK
窓はうれしい南東向き。対面キッチンから空間全体を見渡せます。
続いては素材にご注目！ 床はオーク材、天井は駆体現しに白塗装、壁には淡いブルーのアクセントクロスがあしらわれています。
売主さま
北欧テイストの家具が合うような内装を目指しました。
夫は洋室Ａで、私はLDKでリモートワークをしていますが、空間が分かれているため快適に仕事ができていますよ。
ダイニングキッチン
売主さまのように、テーブルは腰壁にピタッとくっつけて配置するのがよさそう。腰壁には、風合いのあるモールテックスが使われています。
左・３口コンロと食洗機付きのキッチン。腰壁が高めに立ち上がっており、ダイニング側から手元がうまく隠れます。／右・背面には造作のカップボードや可動棚が。
売主さま
カップボードの背面はブルー、可動棚の背面はホワイトと、２色のタイルを使用しています。
グリーンビューリビング
特に明るいリビングスペース。開閉式の室内窓がアクセントです◎
売主さま
テレビの裏にコンセントを用意しています。配線が隠れてスッキリと感じられますよ。
ソファに座るとこんな景色。ちょうど右手の窓から、大倉山公園の緑を眺めることができます！
売主さま
「ここにソファを置いたらグリーンが見えそうだね！」と設計段階から話していました。窓がワイドなこともあり、グリーンがよく見え、特にお気に入りの景色になっています。
バルコニーへ
住戸が所在するのは地上５階。正面の建物とは距離が取れているため、視線は気になりません。
バルコニーは隣の洋室Ｂの前まで延びています。おふたり分の洗濯物なら余裕をもって干せそう。
売主さま
マンション前の道路は車通りが少なく、とても静かですよ。
売主さま
この物件のネックを上げるとしたら、窓サッシが少しカタいことくらいでしょうか。とはいえ冷気が入ってくるなど感じることもなく、快適に過ごせていますよ。
室内に戻って
続いては洋室Ｂへ。実は、LDKからそのままアクセスできるんです！
約４帖の洋室Ｂ
バルコニーに面した個室。LDKとほんのりつながっており、離れていてもパートナーの気配を感じられます。
売主さま
室内窓のガラス面にはスリットが入っており、閉めると視線が気にならなくなります。
売主さま
洋室Ｂにはエアコンを取り付けていませんが、LDKから空気が届くおかげでいつも適温に保たれます！
オープンタイプの収納を完備。
洗面室につながる ウォークスルークローゼット
左・両側に枕棚とハンガーパイプが備わったウォークスルークローゼット（WTC）。おふたり分の衣類を仲良く仕分けることができます。／右・洗面室とつながっており、お風呂あがりなど、衣類を取り出しやすいのもポイント。
左・タイルがあしらわれた洗面台。右手のオープンラックは、リネン類や洗濯バスケットの置き場として。／右・洗濯機置き場には吊り戸棚やハンギングバーを完備。白い扉の先はキッチンにつながっています。
cowcamo
ぐるっとつながるナイス動線！ ふたり暮らしでは、複数の動線があると混まなくて楽なんですよね◎
売主さま
洗濯機からバルコニーまで一直線につながっているのもお気に入りです。洗濯物をスムーズに干せます。
最後に水まわりをチェック
左・1418サイズのゆとりあるバスルーム。浴室乾燥機付きです。／右・玄関横にあるトイレ。木製ラックにはお気に入りの小物を飾りたい！
交通アクセス×暮らしやすさ
最寄り駅は東急東横線「大倉山」（徒歩11分）。「渋谷」まで乗車時間約32分、「横浜」までは約15分でアクセス可能です。
売主さま
「新横浜」にもタクシーで向かえばあっという間です！ 新幹線を使った旅行の際など、かなり重宝しますよ。
売主さま
交通アクセスと価格相場のバランスが取れていたのでこの街を選びました。
実は「大倉山」はギリシャ・アテネと姉妹都市なんです。駅からマンションまでの間にある「大倉山エルム通り」の建物には、よく見るとギリシャ様式を意識した意匠がいっぱい！ 飲食店が揃っているのも便利ですよ。
売主さまのイチオシポイントは、大型スーパー「LIFE 大倉山店」＆「スギ薬局 大倉山店」まで徒歩２分であること！
売主さま
もうスーパーが近くにない生活には戻れなくなりました（笑） スーパーからマンションまでの道のりは、広くて平坦で歩きやすいのが特徴です！
売主さま
お気に入りのお店は、ベーカリー「トツゼン・ベーカーズ・キッチン」や、カフェ＆居酒屋「男魚魚（おっとっと）」です。ぜひ街散策を楽しんでくださいね！
カウカモ編集部より
“ふたり暮らし” 向けに設計された住まい。
「今のライフスタイルに合わせて作ったからこそ、とても快適に暮らせました」と売主さまは言います。次は “３人暮らし” に向けた住まいを構想中なんだとか。
取材を終えたいま、約50㎡だったのが信じられないと感じます。空間効率がいいんですよね。玄関はコンパクトながら、洋室Ａとつながっていることで狭さを感じさせません。LDKや洋室Ｂもまた、開口のおかげで広々と感じられます。ソファに座れば、遠くに視線が抜けていくのもポイント。グリーンが見える仕掛けには驚きました。
舞台は交通アクセスと暮らしやすさを両立した「大倉山」。スーパーや飲食店が多いほか、ほどよく自然も感じられる、個人的に大好きな街です。売主さまも離れられないようで、次の住まいもまた「大倉山」で探すそう。
ライフスタイルは変化していくもの。だからこそ、その時々でぴったりの住まいを選んでいきたい。必要十分な広さ、利便性、そしてコストを含めたバランスをふまえると、とってもアリな選択肢だと思います！
共益費は、スケールメリットを活かして徴収額を抑えながらも、修繕積立金に重点を置いたバランスのいい設定となっています。
2023年12月時点で修繕積立金の会計資産総額は約4.4億円にまで達していますよ。