カウカモでまさに “一点もの” の住まいに出会い、新生活を始められた皆さまを撮影させていただく「カウカモグラフ」。

今回は「東陽町」に建つマンションの一室をフルリノベーションした女性のもとを訪ねました。


《プロフィール》
名前:Sさん
年齢:30代
職業:公務員
趣味:旅行・DIY

《この住まいについて》
場所:東陽町
間取り:ワンルーム
面積:53.45m²
築年数:築46年(取材時)
工事内容:フルリノベーション
支払い額(以前と比べて):広さは約1.7倍になり、支払い額は約5万円アップ

家を探し始めたきっかけ:賃貸の間取りに不満があって
家探し期間:2ヶ月
内見数:10軒

Q1:以前の住まいは?

調布の1DKの賃貸に住んでいました。広さや設備に不満はなかったんですけど、間取り的に物が好きなように置けなくて。ずっといい引っ越し先がないか探していました。

Q2:この家に決めた理由は?

まだ改装されてない、リノベーション向きの物件だったからです。

なかなかそういう物件って少ないんですが、ここは何年か前に部分的にリフォームされていただけだったのでよさそうだなと。

本当はもっとボロボロで安い物件でもよかったんですけどね(笑)

今後ペットも飼いたいと思っているので、ペット可というのも決め手のひとつでした。マンションの管理状態がよくて、共用部が綺麗にされているのも大きかったですね。

Q3:この街《東陽町》にした理由は?

職場への通いやすさですね。はじめは「大島」付近で探していたんですけど、なかなかいい物件が見つからなくて、範囲を広げて「東陽町」にたどり着きました。

ただ、東西線は混む路線と聞いていたのが当初はネックでした。でも、試しに「東陽町」に泊まって出勤してみたら、思ったほど大変じゃなさそうだったんですよね。

実際住んでみても、いいところだと感じます。品揃えが良くて安いスーパーもありますし、ラーメン屋さんなんかも多くて、食べるところには困りません。

Q4:リノベーションでこだわったポイントは?

ひとつは玄関を広くつくったことです。家に入ったときに窮屈なのがいやだったので、とにかく土間を広くしました。

玄関横の壁一面には有孔ボードを張って、荷物や雑貨をハンギング。

あとは廊下をなくしたこと。今はひとり暮らしなのであまり区切る必要はないかな?と。可変性のある間取りがよかったので、あえてワンルームにしました。

今は玄関を収納家具でゾーニングしています。

“自動化” もリノベーションのテーマのひとつ。センサー式の玄関照明やキッチン蛇口を導入したほか、カーテンの開閉もスイッチひとつでできるように。

Q5:《中古を買ってリノベーション》以外の選択肢は検討した?

はじめはカウカモのアプリに載っているような、リノベーション済みの物件を買うのもいいなと思っていました。

ただ、色々な物件を見ているうちにそれだけでは物足りなくて、自分でフルリノベーションしたくなったんですよね。

Q6: 購入にあたって不安に感じたことや乗り越えたことは?

他社さんに問い合わせたときは、物件選びが新耐震基準のマンション前提で話が進んでいたので、旧耐震基準のものを選んでも大丈夫なのかなという不安はありました。

ただマンションは管理が大事だという話を聞いて、そのあたりをよくエージェントさんに調べていただいたので安心できました。

Q7:カウカモで家を買ってみてどうだった?

リノベーションするにあたって、相場感がなかなか掴めなかったのですが、カウカモにはパッケージ制の定額リノベーションサービスがあるので、それを基準に自分のリノベーションのコストを想定できたのはよかったですね。

Q8:この家のお気に入りの場所は?

昔から憧れていた対面式のキッチンです。今まで狭いキッチンだったせいもあって、料理がめんどくさかったんですけど、ここなら広くて使いやすいですし、食洗機もあるから片付けまできちんとこなせるようになりました(笑)

Q9:これから家探しをする人にアドバイスがあれば

ひとり暮らしだからって、家を買うことを躊躇しなくてもいいかなと思いました。

いつかは私も売却することを視野に入れていますし、買ったら一生住まなきゃいけないわけじゃありませんから。

もちろん大きな買い物だから気軽にどうぞとは言えないけど、ここに引っ越して本当によかったと思っているので、暮らしを変えてみたいと思う人にはぜひおすすめしたいです。


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