充実したラインナップの 「大井町」駅前

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左上・今回ご紹介するマンションの最寄り駅は「大井町」。JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線の3路線が乗り入れ、「品川」や「東京」などのビッグターミナルのほか、「羽田空港」へのアクセスも良好です。(650m 徒歩9分)/右上・大型スーパー「イトーヨーカドー大井町店」の屋上にある「駅前菜園大井町」は近隣住民が集う貸し農園。なんと! 今回ご紹介の住戸には、こちらの農園を1年間無料利用できる特典付き♪ 自給自足生活、始めてみる?(750m 徒歩10分)/左下・駅前にある商業施設「阪急大井町ガーデン」には、飲食店やスーパーのほかにも、スーパー銭湯「おふろの王様」やテニス&ゴルフスクールなど、バラエティ豊かなテナントが入っていて楽しそう♪(800m 徒歩10分)/右下・昔からこの地に根付いている大木「仙台坂のタブノキ」。間近で見るとさらに迫力が増し、この木が重ねてきた歴史を感じられます。(90m 徒歩2分)

売主さま

貸し農園は1区画(150cm×90cm)を2020年3月~12月まで無料でご利用いただけます。お好きな種や苗を植えて季節の野菜やハーブなどを育てられますので、育てる工程や採れたての味をご家族やご友人と楽しんでくださいね。

細い路地のその先に……

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「大井町」駅からはアーケード付きの商店街をまっすぐ進むアプローチ。「仙台坂のタブノキ」の手前を曲がり、さらに細い路地に入った坂の途中に、今回ご紹介するマンションが建っています。

売主さま

2008年に竣工した、総戸数30戸のマンションです。細則はございますが、犬・猫の飼育が可能ですよ(1住戸2匹まで、成長時の体長約50cm以内・体重約10kg以内)。

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左上・エントランスがとてもきれい! オートロックの手前には管理人室があり、女性の管理人さんが週5日間勤務されています。/右上・落ち着きのある共用ロビー。右奥に進むとエレベーターがありますよ。/左下・振り返ってみると、宅配ボックスがありました。防犯カメラも備わっていますし、設備が充実していて◎/右下・エレベーターで2階まで上がると、タイル貼りで高級感のある共用廊下が続いています。正面に見えるのが今回ご紹介する住戸の玄関扉。さっそくお邪魔しましょう!

上質さがにじみ出る 玄関ホール

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左・木の温もりが感じられる玄関ホールがお出迎え。シンプルでありながら、品のよさが感じられます♡/右・玄関はコンパクトなので、靴は毎回下足入れにしまうとスッキリしそう。右側の引き戸の先はトイレです。

売主さま

正面に見えるガラス扉の先には、LDKからアクセスできる収納スペースが。玄関近くにあるのでゴルフバッグやレジャーグッズなど、外に持ち出すアイテムをしまうのにもよさそうですよ。

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左・手洗いボウル付きのカウンターが備わったトイレ。収納も付いています。/右・先ほど玄関ホールから見えた収納スペースは、こんなに奥行きがあって大容量! かさばるアウトドアグッズのほか、掃除機や季節家電、ペット用品などをしまうのも活躍しそうですね。

見どころいっぱいなLDK

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約12.9帖のLDKにはキッチンが……ない!? と思いきや、実は手前の黒いテーブルのようなものがキッチン! こちらはパナソニック製の「Irori Dining(いろりダイニング)」というシリーズで、カウンターテーブルに見える部分の中央にクッキングヒーターがあり、調理をしながら食事を楽しめちゃいます♪ 天板がフラットで、お手入れもラクラク!

売主さま

都心と田舎の2拠点で生活することをデュアルライフと呼びますが、こちらの住戸は“プレ デュアルライフ” をコンセプトにしています。合理性の高い生活ができる都心立地のマンションに、田舎が与えてくれる心のゆとりを、1拠点で感じられる空間やサービスをご用意しました。

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だからこのキッチンは田舎にある囲炉裏のように、火を囲んで食事を楽しめるようになっているんですね! 貸し農園で野菜を育てて “プチ自給自足” もできますし、都会的な田舎暮らしを体験できそう♪

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壁側には大きめのシンクがあり、スマートなフォルムのタッチ水栓付き♡ クッキングヒーターの操作パネルは両サイドに備わっていて、複数人で食卓を囲むときに便利そう◎ 収納スペースの扉の右脇、現在観葉植物が置いてある部分が冷蔵庫置き場です。

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キッチンはスッキリしている反面、備え付けの収納がやや少なめ。シンクの下部分に収納はありますが、お手持ちの調理器具や食器の量によっては収納棚をご用意いただくといいカモ。シンクの奥側に少しスペースがあるので、小さめの棚なら置けそうです。(調理家電も、家電棚を置くか、冷蔵庫の上か……でしょうか。)収納量が必要な方は現地でよくイメージを膨らませてみてくださいね。

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キッチンの壁側に立つとこの景色。左手には窓の前にカウンター、さらに奥には造作のベンチが備わっています。

売主さま

家具や小物は配置・サイズ感のご参考になるようディスプレイしております。また、ベンチのある窓側のスペースは “縁側” をイメージしました。読書やおしゃべりを楽しんだり、貸し農園で収穫してきた野菜の下処理をしたりと、田舎を感じる暮らしをお楽しみいただけます。

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さらにリビングスペースは床暖房を完備! ペットと一緒にぬくぬくしちゃってください♡ 写真では大きめのソファが置いてありますが、ベンチでこと足りる方はラグを敷いてゴロ寝スペースにするのもいいカモ♪

バルコニーに出てみましょう

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住戸の所在は2階ですが、正面はちょうど抜けているので圧迫感はありません。周辺は閑静な住宅街なので、外に出てもとっても静かでしたよ。

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幅はそこまでありませんが、奥行きはしっかりあるのでゆったりとお洗濯物を干せそう。タイル貼りで雰囲気も◎

室内に戻ってきました

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続いて左側の引き戸から、洋室に入ってみましょう。

売主さま

趣味を楽しんだり、集中して仕事をしたりする洋室は “離れ” と捉え、人が集まるリビングスペースとはしっかり仕切ってプライバシー性を確保しました。

約5.7帖の洋室

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2色のアクセントクロスでゾーニングされた洋室。手前にはカウンターが備わっているので、ワークスペースにしてもいいし、大きめの鏡を置いてドレッサーのように使ってもいいですね。

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壁にフックや棚を付けるなど、DIYでさらに使いやすくアレンジしてもいいカモ!

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奥に進んで振り返ったカット。中にハンガーポールが備わった両開きの収納がふたつ分あります。そして、お気付きになりましたでしょうか……カーテンらしきものの存在に。

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実は空間をゆるく仕切れるように、天井にはカーテンレールが備わっているのです! これならパートナーとの生活リズムが異なる場合ででも、それぞれが自由に過ごせそうですね。

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趣味や仕事に没頭しているときにベッドスペースが目隠しになるのも◎ このカーテンレール、ナイスです!

LDKに戻ってきました

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ベンチがアクセントになったこちらの空間。愛読書を並べたり、キャットウォークのように使ったり……そんな妄想が膨らみます♪ さて、最後は水まわりをチェック。収納スペースの奥にある引き戸から入ってみましょう。

くつろぎの水まわり

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左・洗面脱衣所はゆとりある広さを確保。洗面台はパナソニック製の高級ラインで、ふたり並んで使ってもゆったり♡ 収納力も備わっています。/右・バスルームは開閉できる小窓付き。もちろん浴室乾燥機能も付いていますよ。

表情豊かな街を もう少しお散歩

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左上・園内から電車が見える「大井公園」は、自然が豊かでワンちゃんのお散歩におおすす! 春は桜、秋は紅葉も楽しめます。(150m 徒歩2分)/右上・たっぷりの緑に囲まれたテラスでBBQが楽しめるおしゃれなカフェ「GROVE(グローブ)」。本場ニューヨーク仕込みのハンバーガーは必食です!(550m 徒歩7分)/左下・昭和の香りを感じる “呑んべい横丁” 的な「大井東小路飲食店街」。その怪しげな雰囲気にたじろぐことなく、ディープな世界に一歩踏み出してみましょう♪(550m 徒歩7分)/右下・長く地元で愛される洋食店「ブルドック」は、開店前に行列ができるほどの人気。スパゲッティやエビライスの大盛りがボリューミーで、初体験の人はもれなくビックリ!(600m 徒歩8分)

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カウカモ編集部より

最近よく耳にするようになった “デュアルライフ”。都心と田舎の2拠点で生活することを指していて、利便性の高い都心と、心休まる田舎をバランスよく楽しむ暮らしが注目されています。ただ、実際のところはなかなか難しい……。それならば、と誕生したのがこちらの住戸。1拠点で都心と田舎のいいとこ取りができちゃいます!

まずは “住環境”。「大井町」駅は3路線が乗り入れていて、JR京浜東北線のお隣り駅はビッグターミナル「品川」。都心へのアクセスが良好なうえ、「羽田空港」へも出やすく、飛行機や新幹線をよく利用する方には便利な立地です。

また、私は「大井町」駅におそらく初めて降り立ったのですが、駅前の充実度にびっくり! 駅直結の「イトーヨーカドー大井町店」や「アトレ大井町」、「阪急大井町ガーデン」、「ヤマダ電機 LABI品川大井町店」など、大型商業施設が駅前に集結。スーパーや日用雑貨店、飲食店など、日々の暮らしに必要なものはすべて揃いそうな印象でした。ほら、とっても暮らしやすそう!

そんな賑やかで便利な駅前から歩くこと9分。駅前の賑やかさがウソのような閑静な住宅街が広がります。今回ご紹介するマンションは細い路地を入ったところに建っていて、さらに静かな雰囲気。しかも、駅からの道のりには堂々とそびえる大木「仙台坂のタブノキ」があり、建物の周辺にも緑が多く、自然を身近に感じられますよ。

そして次に “住まい”。2008年に竣工したマンションは、リノベ―ション物件としては築年数が比較的浅く、外観や共用部はとってもきれい。総戸数30戸にしては共益費はやや抑えめなので、今後の値上げは視野に入れておくとよさそうです。また、管理費と修繕積立金のほかに、CATV利用料・インターネット使用料・町内会費がかかりますので、細かいですがご留意を。


専有面積約46㎡の住戸は、内装や設備にこだわっていて見どころたっぷり。造作の収納やカウンターは実用的かつおしゃれですし、洋室を仕切れるようになっているカーテンも◎ また、囲炉裏を囲むかのようなキッチンも、なんだか新鮮!


畑で育てた野菜を使って料理をし、家族でそれを囲んでのんびりおしゃべり……という田舎暮らしのよさを、最新設備が揃う洗練された空間で体感する。まさにこれが “プレ デュアルライフ” なのでしょう。


はじめ「貸し農園付き物件」と聞いて「んんっ!?」となりテンションが上がりましたが、この街と住戸を体感してみると、さらにたくさんの魅力が見つかります。内見していただきたくてウズウズしている私ですが(笑)、きっとビビッとくる方はすぐに現れるでしょう。ぜひお問い合わせお待ちしております!

writer:島村 麻美 / editor:熊谷 緑