板橋区南町(要町駅)
シン・ブクロ
フェイム池袋西
“次はここだよ” と手招く街「池袋」。再開発が進む “西口エリア” まで徒歩11分のマンションは平成築。お部屋は彩り甲斐がありそうなまっさらな純白。何色に染めるかはあなた次第。街もそしてあなたも、過去のイメージを手放して新しく生まれ変わるなら、今ここで。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
池袋
現在販売中のおすすめ中古マンション
駅からお散歩しながら マンションへ
左上・有楽町線と副都心線が利用できる「要町」駅までは徒歩6分。お隣「池袋」駅C1出口までは徒歩9分という便利な立地です。/右上・静かな時間を過ごせるこぢんまりとした「ZOZOI CAFE(ゾゾイカフェ)」は、女性に人気のカフェ。自家製タルトなどのスイーツが美味しく、ひとりごはんや友だちとのんびりおしゃべりしたいときにおすすめです。(徒歩11分)/左下・小学校の跡地を利用して、カフェや図書館、演劇の練習場などとして利用されている「みらい館大明」。趣ある校舎と新しい取り組みのギャップが面白い、地元の人に愛される空間です。(徒歩3分)/右下・帰り道のお買い物なら7:00~24:00まで営業している「まいばすけっと 西池袋5丁目店」が便利。駅の反対側出口から出ると、生鮮食料品に定評のある「いさみ屋」、マンションから駅と反対側に歩くこと徒歩4分のところには「マルエツ 池袋店」もあります。(徒歩6分)
背高のっぽなマンション
駅から「千川通り」を歩くこと6分、今回ご紹介するマンションが見えてきました。スッとそびえる10階建てで、総戸数は19戸。1995年築なので、外観も共用部もまだまだ現役バリバリの装いです。
売主さま
左上・エントランスは少し奥まったところにあります。突き当たりにある駐輪場は1住戸あたり1台無料で利用できます。/右上・中に入ると右手には管理人室があります。オートロックの先に進むと・・・ /左下・エレベーターホールに出ました。所在の8階まで上がりましょう。/右下・共用廊下からの眺望は抜けがあって気持ちいいですよ。
売主さま
2010年に大規模修繕工事を実施済み、今後は2019年、2024年に予定しています。また、管理人さんは月・金・土曜、第1・3水曜、第2・4木曜の7:00~10:30に勤務しています。
さっそく室内に入ってみましょう
左・玄関扉を開けると、中は白と木目調を基調とした空間が。下足入れの扉が姿見になっているので、お出かけ前の身だしなみチェックに便利ですね。/右・奥から振り返ってみました。フローリングの色味が明るいので、温もりを感じられます。では、右側の扉から洋室Aに入りますね。
廊下から洋室Aへ
約4帖の洋室Aには、北向きのバルコニーが備わっています。開口が広いので、ほどよい明るさが保たれていました。
北向きのバルコニーはコンパクトサイズですが、個室に付いているバルコニーとしては十分な大きさ。青空をたっぷり仰げる開放感も◎。 向かいのビルの間には、首都高が見えますが、距離があるのでそれほど音は気になりませんでした。
こちらのクローゼットはハンガーポールが備わっており、ふたり分の洋服ならしっかり収納できそうな大きめサイズ。こちらの個室はLDKと面していないので、寝室にするのがよさそうですね。
LDKに進みましょう!
リビング扉を開けると、目の前にキッチンという珍しい間取り。たっぷり食材を買い込んで帰ってきても、ささっと片付けやすい家事動線ですね。
明るい色味の 3口コンロ付きキッチン
キッチン背面のスペースには、冷蔵庫に加えて電化製品を置く棚くらいなら十分置けそう。リビング扉の横にもくぼみがあるので、こちらにも棚を置いて食器やリビング用品などを収納するとよさそうです。
LDK全体を見てみましょう
奥には明るいリビングダイニング(LD)が広がります。約15帖とそこまで広々! とは言えないのですが、キッチン前と左側の窓前に備わっているふたつのカウンターを上手に使えばすっきりとした空間に保てそうです。
リビングスペース側にはバルコニーに出る扉とカウンターが並んでいます。南向きなので、陽の光がたっぷり差し込みます。カウンターには、お気に入りの雑貨や本などを素敵に飾りたいですね。
バルコニーに出てみましょう
10階以上の建物がパラパラと存在するエリアなのですが、バルコニーの正面には低層の建物ばかりのおかげでこの抜け感!
バルコニーに奥行きはあまりありませんが、長さは十分◎ 物干し金具が付いているので、南向きの恩恵をたっぷり受けながら家事を楽しめそう。
室内に戻ってきました
リビングスペースはソファやテレビボードを置きやすそうな形。ダイニングスペースはキッチンカウンター前に小さめのダイニングテーブルを置くとちょうどよさそう。
左手の扉から洋室Bへ
約5.2帖の洋室Bからもバルコニーへ出られます。掃き出し窓からたっぷりの日差しが入ってきて、ポカポカと暖かく、冬でも晴れた日は暖房いらずです。
左・こちらの個室はお子さんがいれば子ども部屋、おふたり暮らしならワークスペースや書斎にするのがよさそうです。/右・LDKに収納スペースはないですが、洋室Aのクローゼットやこちらのウォークインクローゼット(WIC)が大容量なので、個室の収納を上手に使えば物で散らかることはなさそうですね。
最後に水まわりをまとめてチェック!
左・シンプルにまとまったトイレには、うれしい収納付き。/中央・バスルームも白を基調とした清潔感ある空間に仕上がっています。/右・洗面脱衣所もシンプルでコンパクト。写真には写っていないですが、洗濯機の上には棚が付いているので、ストック類はそちらへ。
もう少し周辺をお散歩してみましょう
左上・台湾の家庭料理「魯肉飯(ルーローハン)」が美味しいと評判の「有夏茶房(ゆうかちゃぼう)」。食後には豆花(トウホウ)やタピオカミルクティーで甘いひとときを。(徒歩6分)/右上・住宅街に突如現れる民家風の佇まいをした「カフェソラーレ」。オーガニックにこだわった定食ランチを気に入ったら、1日1組限定のディナータイムにも訪れてみて。(徒歩3分)/左下・やさしい味の定食をいただける「ごはんとおまつりアホウドリ」。畳のお座敷もあるので、日々の喧騒を忘れてゆっくり丁寧に食事をしたいときにぜひ。(徒歩6分)/右下・手土産に喜ばれる、小さめのどら焼きが人気の「野口製菓」。午前中に売り切れることも多い、地元人の御用達的存在です。(徒歩6分)
カウカモ編集部より
住所は「板橋区」だけど、気分は100%「池袋」! 東京の大ターミナル駅の隣駅でありながら、少し知名度が低い気もする “要町エリア” にある今回のマンションは、「要町」駅まで徒歩6分、「池袋」駅まで徒歩9分という “隠れ家” 的に便利な立地。「要町」駅は有楽町線と副都心線が乗り入れており、新宿や渋谷にも出やすいので、通勤やお出かけで電車利用が多い方はかなり軽快に暮らせるはず。
「要町」駅からマンションへは「千川通り」をまっすぐ。人目もあるので夜の帰宅時も安心できそうです。通りから路地を入ってすぐ、今回ご紹介する背高のっぽなマンションが見えてきました。1995年築で新耐震基準適合マンションのため、住宅ローン控除が適応されますし、住まい給付金の対象物件でもあるので、賢く購入ができそうです。長期修繕計画書もあり、今後は2019年、2024年に大規模修繕工事が予定されています。
南向きの縦長LDKは、南向きバルコニー側からの採光に加えて、東側の窓からも光が入り、一日中しっかり太陽を感じられそう。明るい色味のフローリングや白の壁紙がさらに明るい空間を演出してくれています。個性を出しすぎず、シンプルに、そして美しい木目や真っ白な壁にそっと囲まれたLDKは、どんな家族でも優しく包み込んでくれそう。カウンターをお気に入りの雑貨やインテリアで飾って、真っ白なお部屋のチャームポイントにして楽しんで。
間取り的には小さなお子さんがいる3人家族もいいけれど、立地的にはバリバリ働くおふたり暮らしに似合いそう。そして、ターミナル駅にしては少し地味な印象がある「池袋」駅周辺は、現在進行中の再開発によって劇的な変貌を遂げていくはず! そんな街の移り変わりを肌で感じながら、“新しい池袋” をそばに感じる暮らしがここにあります。あなたもここで “シン・池袋住民” になりませんか?
取材・文・撮影:cowcamo
「要町」駅の隣駅であるターミナル駅「池袋」へは歩いて約10分くらいで出られるので、通勤やお出かけに便利な立地ですよ。