台東区蔵前(蔵前駅)
リバー・ミー・ブリーズ
アビテ蔵前リバーサイド
東京のイーストサイドでアツいエリアっていくつかあるけど、「蔵前」はいま絶対外せない街のひとつ。隅田川を目前に讃えて、川風ビュンビュン感じながら、東京で生きてることに浸る日があってもいいじゃない。家の目と鼻の先には、常連になること間違いなしのスポットがあちこちにありますよ。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
文句なしに羨ましい
左上・“隅田川沿いに住みたい” 。個人的にそう願って止まないこの頃・・・皆さまいかがお過ごしでしょうか。ハイ、本日ご紹介するのは都営大江戸線「蔵前」駅から徒歩2分の川沿いに建つ物件ですよ! 厩橋(うまやはし)がマンションの近くにいることの目印。余談ですが、交番横にある公衆トイレが可愛いんです。(横顔が4人並んでて(笑))/右上・厩橋の上から押上方面を眺めると、そこには堂々とそびえる「東京スカイツリー」。/左下・春日通り沿いに店舗を構えるold burger stand「McLean(マクレーン)」。ジューシーなバーガーにかぶりついた後は、横の「LEAVES COFFEE APARTMENT」で食後のコーヒーを。(それぞれ120m 徒歩2分)/右下・“蔵前エリア” がホットな場所として注目を浴びるようになったのは、リバーサイドカフェ「Cielo Y Rio(シエロイリオ)」が入る複合商業施設「MIRROR」の存在が大きいように思います。まさにトレンドの発信地なわけですが・・・
ん? デジャヴ?
左上・そんな「MIRROR」を通り過ぎようとすると、あれ? エッ!? なんと本日ご紹介するマンションは「MIRROR」のお隣に建っていました! 平成14年築で、昨年初めての大規模修繕工事を終えたばかり。まだまだ若者顔で安心感がありますね。/右上・オートロックの手前には、忙しい人にうれしい宅配ボックス。/左下・エレベーターホールには集合ポストと管理人室が。/右下・ご紹介する住戸のある6階まで上がると、そこには玄関ドアがふたつだけ。さっそく中に入ってみましょう!
明るい室内へ
土間部分には扉3枚分の下足入れ。さらに廊下部分にも収納があり、これは心強い!
玄関正面にある洋室A
南西と北西の2面に窓がある洋室A。日当たりがよくて眩しいくらいです! 広さは約7帖とゆったりしています。
そのまま北西向きのバルコニーに出てみました。コンパクトではありますが、椅子とテーブルくらいならば十分置けそうです。左手では建築工事が行われています。
バルコニーから室内へ戻ってきました。台形のスペースの中は、たっぷりサイズのウォークインクローゼット(WIC)。こちらを主寝室にしてはいかがでしょうか!
ちなみに南西向きの窓を開けますと・・・左手にはゆらりゆらりと流れる隅田川♡ 右手に目をやると道路がスッと伸びていて、なんだかとっても清々しいビューです!
廊下に戻って水まわりへ
左・玄関から廊下は左手へクランクし、突き当たりがLDKへ続く扉。左手前の扉がトイレへ、左奥の扉が洗面脱衣室へそれぞれ続いています。/右・サイザル調の床材に、シックなストライプの壁紙が貼られたトイレ。
左・ゆったりとした洗面脱衣室。洗面カウンターが広いのがうれしいですね! 洗濯機置き場の上部には扉付きの収納も。/右・浴室は分譲時のものをそのまま利用しており、少々使用感を感じました。気になる方は現地でご確認ください!
光溢れるリビングダイニングへ!
南西と南東、ふたつの面に開口があるリビングダイニング(LD)。実は約7.7帖と決して広くないんですが、こんなにも開放的!・・・なんで?その理由を探るため、早速バルコニーに出ちゃいましょう!
わあぁぁぁ〜〜〜♡♡♡
皆さまにこの興奮をお伝えしたくて、パノラマ風に撮影です(笑)180度、どこを見渡してもたっぷりと揺蕩う水面がすぐそこに・・・!
お洗濯物は、より日当たりのいいこちらのバルコニーに干してくださいね♡ わたしだったらここにデッキチェアを置いて、休みの日はコロナ片手に読書→うとうと→読書→うとうとを繰り返しますね・・・(笑)
LDに戻ってきました
天井にはスポットライトしかないのに、この明るさです! 右手に写っている洋室は後ほどご紹介するとして、まずは奥に見えるキッチンへ!
コックピットのような 籠り感のあるL字型キッチン
横構図の写真にバッチリとハマる、大型のシステムキッチン! カウンター下の収納はもちろん、上部にもたーーっぷりの収納◎ お料理好きは腕が鳴りますね。カウンタートップも広々していて、すっごくお料理しやすそう!
出入り口からは窓の外が見えるので、隔離された空間でも圧迫感はありません。カップルやDINKSでお住まいの場合、ここから “じゃ〜ん” と料理が繰り出されるたびに、何だか歓声を上げてしまいそうですね(笑)
奥に見える洋室Bへ
洋室Bは約5.3帖。コーナーサッシの下はカウンターになっているので、葉が垂れるタイプの植物や、多肉植物をモリモリ並べてもきっと可愛いでしょうね。
引き戸閉めれば、個室化完了! 収納も付いているので十分にベッドルームとしてもお使いいただけますが、おひとり暮らしやおふたり暮らしの場合、ここを丸ごとリビングスペースにしてしまうのもアリかも。その場合、LDには6人掛けくらいの大きなダイニングテーブルをドーンと置いて、“ホームパーティーが主役” の我が家にしてみては♪
徒歩1分圏内には
いいですか、いまからご紹介するスポットは、どこも物件から半径100m以内のところばかりですよ!/左上・マンションお隣の「MIRROR」と並び、間違いなくこちらもエリア人気の火付け役となった「Nui.(ヌイ)HOSTEL & BAR LOUNGE」。1階のカフェスペースでは宿泊客も、周辺散策に来た人も、近所で働いている人も見かけます。(50m 徒歩1分)/右上・Nui.のお隣にあるのが「結わえる 本店」。昼は玄米定食、夜は季節料理がいただける飲食店ですが、全国の旨くて本物を取り揃えた物販コーナーも併設されています。(60m 徒歩1分)/左下・美味しいイタリアンが食べたくなったら「PINZO(ピンツォ)」に駆け込めばOK。(50m 徒歩1分)/右下・自宅バルコニーよりももっと川に近づきたくなったら、こちらのテラスまで歩いてくるのがいいですよ。頭上には大きな空! 横には雄大な隅田川!! 思わず『う〜〜ん♡』と伸びがしたくなるはず。あ、もちろん朝晩の犬のお散歩はこちらで決まり!(260m 徒歩4分)
writer:伊勢谷 亜耶子
カウカモ編集部より
マンション自体は2018年現在まだ築15年。古い物件に抵抗感のある方でも、十分にご検討しやすいのではないでしょうか。オートロックや宅配ボックスなどの設備は揃っているし、しかもペットの飼育もOK。いいですねぇ。
一点注意しなければいけないのが、築浅が故に、室内では分譲時の内装を一部残しているということ。特にお風呂は丸ごと既存利用、キッチンも水栓の交換のみとなっています。もちろんクリーニングが施された後ではありますが、使用感が気になる方は現地でご確認いただく方がよさそう。
それにしたって、隅田川沿いで、3面開口。LDと洋室Aの窓を開けていると、気持ちのいい川風がビュンビュンと通り抜けていきます。これですよ! 川沿いのよさって!! 特にエアコン嫌いの暑がりさんには是非体感していただきたいものです。
周辺散策も兼ねて、一度内覧へお越し下さいね!