江東区深川(門前仲町駅)
下町で満ちる
深川住宅B棟
「清澄白河」と「門前仲町」の間で、どっしりと構える我が家。下町の雰囲気を身近に感じ、美味しい食事を楽しむ日々。人気のカフェ、雰囲気のいい料亭、穴場の飲み屋・・・今日はどのルートで巡ろうか。このロケーションを味方につけ、心もお腹も満たされる。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
歴史と文化に包まれて
左上・今回は東京メトロ東西線・都営大江戸線「門前仲町」駅へとやってまいりました。(徒歩7分)この街のシンボルと言えば「富岡八幡宮」。“江戸最大の八幡様” として古くから街を見守ってきた神社です。(750m 徒歩10分)/右上・「cotoripan(コトリパン)」は具沢山の惣菜パンが人気のお店。おいしい上にコストパフォーマンスも◎ 午前中には売り切れてしまうことも。(450m 徒歩6分)/左下・北海道を模った窓が可愛い「チーズのこえ」。北海道産のミルクを使ったフレッシュな食材が並びます。(640m 徒歩8分)/右下・お休みの日には「清澄庭園」をお散歩もいいですね。四季折々の美しい自然が楽しめますよ。(400m 徒歩5分)
大規模マンションに到着!
今回ご紹介するのはAとB、2棟からなる地上13階建て、全342戸のマンションです。1階部分には保育園が入っており、日中は子どもたちの元気な声が聞こえてきます。それでは建物左側のエントランスから、B棟へと進みましょう!
左上・エントランスは階段を上がった2階部分と、1階部分の2箇所にあります。/右上・エレベーターは2基。中の様子はモニターで確認できるようになっています。/左下・8階まで上がってきました! 共用廊下の右手に視線を振ると、遠くに「東京スカイツリー」の姿が。眼下に見えるのは、隣に建つホームセンターの屋根。/右下・シックなネイビーカラーの玄関扉。こちらは2003年に改修されたとのこと。マンションはオートロックではありませんが、玄関扉横にはモニター付きインターホンが設置されています。
cowcamo
売主さま
こちらは2019年3月現在、築46年のマンションです。2016年には耐震補強工事が実施され、耐震基準適合証明書の取得が可能です。そのほかにもこまめな修繕がされてきており、管理体制は良好ですよ。
それではお邪魔しましょう!
左・艶やかなタイル貼りの土間。その先の廊下には、洋室、LDK、水まわりへの扉が並んでいます。/右・土間はコンパクトなサイズですが・・・ご安心ください。右手には大容量の下足入れが備わっています。中には可動棚が設置され、靴だけじゃなく、お子さまが外で使うおもちゃなどもしまえそうです。
廊下突き当たりの扉から LDKへ
約13.5帖のLDK。リビングダイニング(LD)が左側に続く、L字型の間取りです。
キッチンもL字型
ワークトップが広く取られ、使いやすそうなキッチン。収納スペースも上下にたっぷり。右手には冷蔵庫置き場もありますよ。
LDKの全景がこちら。窓の前にテレビやソファを置いて、リビングスペースに。キッチン横にダイニングセットを置いて、食事をするスペースに。家具の配置がしやすそうな間取りです。
LDは柱や大きな梁が無い、スッキリとした長方形。続いて、左側の引き戸から洋室Aを見てみましょう。
売主さま
リビングの窓は南西向き。窓からの眺望は開けており、室内には明るい日差しが注がれています。
約4.0帖の洋室A
コンパクトサイズの洋室。バルコニーへはこちらから出入りします。
清々しいこの眺望!
バルコニーは南西向きで日当たり◎ 周辺には低層の建物が多いため、気持ちのいい眺望が手に入ります。
お隣さんのバルコニーとは塀で区切られてはいますが、隙間が気になる方は目隠しを設置するのがいいかもしれません。
室内に戻ります
左・シングルベットであれば、ゆとりを持って配置できそうな広さ。/右・こちらにはクローゼットも用意されています。おひとり分の衣類は収まりそうなサイズ感です。
cowcamo
洋室の引き戸は掃き出し戸の前まで拡張工事をしてしまうのもひとつの手。この空間をLDKの延長として使うこともできそうです。
廊下に戻り水まわりへ
左・独立式のトイレ。奥の飾り棚は便利に活用できそうですね。/中央・トイレと統一のデザインでまとめられた、洗面脱衣所。洗面化粧台のブラックが素敵なアクセントになっています。/右・1416サイズのユニットバス。こちらには浴室乾燥機が備わっています。
約5.3帖の洋室B
共用廊下に面した、北東向きの窓がある個室。磨りガラスが採用され、配慮が感じられます。
左・こちらもスッキリとした綺麗な間取り。右手のエアコンは約170cm ほどと、少々低めの位置に設置されています。/右・正面の引き戸を開けると・・・コの字型に吊り戸棚とハンガーパイプが備わった、大容量のWICが。ご夫婦の衣類や寝具なども収まりそうな、心強い収納力。
今日はどこに行こうかな
左上・「清澄白河」にはご存知、 “コーヒー” で有名な街。「cafe&dining COFFICE(カフェアンドダイニングコフィス)」の美味しいコーヒーはもちろん、開放感ある店構えも人気です。(450m 徒歩6分)/右上・ニワトリのロゴが可愛い「とりサンド unmarl(アンマール)」。お好きな具材をチョイスする、オリジナルのチキンバーガーを提供しています。(350m 徒歩5分)/左下・いい雰囲気の飲み屋さんと、偶然出会えるのもこの街の魅力。左手に見える、もつ焼きの名店「ニューもつよし」は、立ち飲みスタイル。気軽にサクッと飲みたいときにぜひ。(500m 徒歩7分)/右下・フランスの片田舎をイメージしたという「バールフランセ La Republique(ラ・レプブリック )」。温もりある店内で、本格的なフレンチをいただけます。(300m 徒歩4分)
カウカモ編集部より
歴史と文化が色濃く残る下町、「門前仲町」。サードウェーブコーヒーを皮切りに、次々と新たなお店がオープンする「清澄白河」。今回はそんな魅力的なふたつの街のちょうど中間地点に位置するマンションをご紹介しました。
最寄駅は「門前仲町」で、徒歩7分の道のりです。「清澄白河」駅へも徒歩8分でアクセスでき、交通面でも満足できそう。美味しい飲食店はもちろんのこと、近所に大きなホームセンターやスーパーマーケットもあり、少し歩いてみるだけで、この街に根付いたリアルな暮らしを想像することができました。
建物は昭和48年竣工の総戸数342戸のビックコミュニティ。築年数はそれなりに経過してはいますが、2016年には耐震補強工事が実施済み。そのほかにも大規模な工事がなされてきました。管理人さんは平日と、隔週の土曜日に勤務されており、手厚い管理体制が整っています。長く安心して暮らしていけそうな要素が揃っていましたよ。
個人的にグッときたのは、共用廊下から望む「東京スカイツリー」ビュー。ここを歩くのが毎日の楽しみになりそうです。
住戸は占有面積約55㎡の2LDK。使い勝手のいいL字型のキッチンには、収納スペースもたっぷり。そして、キッチン左手から続くLD(リビングダイニング)を、南西向きの窓から注ぐ明るい日差しが照らします。
各個室は比較的コンパクトなサイズ感ですが、柱や大きな梁のないスッキリとした間取りなので、占有面積は有効的に使えそう。個室がひとつで足りるという方は洋室Aを収納スペースとして使うのもよさそうですね。
何より、街の魅力が尽きない「門前仲町」と「清澄白河」。ぜひこのロケーションを味方に、楽しみ尽くしていただきたい。気になる方は、ぜひ散策しがてらご内見を。ご連絡お待ちしております。
writer : 野原 茂香 / editor:中村 宇宴
管理人さんは平日と、土曜日の隔週、9:00〜17:00まで勤務されています。マンションの管理形態は一部委託。修繕や清掃に関してはマンションの管理組合が主体となって行なっているとのこと。定期的に住人の方と顔を合わす機会があるのは、小さなお子さまがいらっしゃるご家庭には特に、安心できる要素ですね。