目黒区下目黒(目黒駅)
余白を愉しむ
セザール目黒
移動に便利なこの街なら、忙しい私たちでも時間の余白が生まれる。その余白に、グルメで満たされるひとときや、川沿いのお散歩タイムを詰め込んで。隅々にこだわり抜かれた住まいでは、朝日を浴びたLDKでゆったりとしたモーニングを楽しもう。そうやって、毎日に余白の愉しさを見つけていくんだ。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
東横線・目黒線
現在販売中のおすすめ中古マンション
憧れの “目黒ライフ” スタート!
左上・今回ご紹介するマンションの最寄り駅は「目黒」。JR山手線のほか、都営三田線、東京メトロ南北線、東急目黒線が乗り入れており、交通アクセスは文句ナシ!(200m 徒歩3分)/右上・お散歩やランニングコースにピッタリの「目黒川」。春は川に垂れるように咲く、満開の桜が楽しめます。(350m 徒歩5分)/左下・駅前から延びる「権之助坂」には、個性的な飲食店が建ち並ぶ「権之助坂商店街」があり、外食派の方にはたまらないエリアです♪(500m 徒歩7分)/右下・深い緑と趣のある「東京都庭園美術館」。和の情緒溢れる庭園や美しいつくりの旧朝香宮邸に心癒されます。(1.1km 徒歩14分)
レトロなレンガタイル貼りのマンション
「目黒」駅西口を出て目黒通りを少し降ると、あっという間にマンションに到着!その距離わずか徒歩3分……なんて魅力的な距離感なのでしょう♡
売主さま
cowcamo
目黒通り側がエントランスなのですが、向かって左奥に進むと住民用のエントランスもありますよ。
左上・こちらが目黒通り側のエントランス。傾斜地に面しており、緩やかな階段があります。/右上・路地を入ったところに、住民用のエントランスを発見。スーツケースなど重たい荷物がある時は、こちらから入ると段差がなくスムーズですよ。/左下・中へ進むと右手にメールボックス、左手に管理人室が。さらに右奥に進むと……/右下・エレベーターホールがあります。真っ赤でレトロな色合いが可愛い!
売主さま
管理人さんは日勤で週7日間、月~金曜8:00~17:00、土曜11:00~17:00、日曜8:00~11:00に勤務されています。
4階まで上がってきました
左・共用廊下の突き当たりに、今回ご紹介する住戸の玄関扉があります。さっそくお邪魔しましょう!/右・デザイン性の高い壁面に間接照明がやわらかくバウンドする玄関ホール。奥に見える背の高い両開きの収納もふくめ、左側は一面下足入れ! シューズコレクターにはたまらない収納量です♪
左・廊下から玄関扉を見たカット。左奥の細長い収納の中には、可動棚が備わっています。長靴やブーツなどの背の高い靴や傘をしまうのにピッタリ◎ 左手前の扉を開けると……/右・深いグリーンのクロスがシックなトイレでした。
グレイッシュな空間へ
LDKはクロスもフローリングもスモーキーなカラーでまとまっていて、心地よいヘルシーな空間。間取りは専有面積約48㎡の2LDKで、LDKは約10帖とややコンパクト。ですが、写真のように隣接する洋室Aの引き戸を開け放つと、約15.7帖の開放的な空間になるんです♡
売主さま
LDKと洋室Aのスポットライトは調光機能付きのものを採用しました。また、配置やサイズ感の参考に家具をディスプレイしていますので、新居の家具選びにお役立てくださいね。
cowcamo
掃き出し窓の上部にはやや太めの梁が通っており、一番低いところで約188cm。長身の方は現地でご確認ください。
深海のようなブルーのキッチン
キッチンのパネルはよく見るとさりげなくブルーカラー! 壁には大きさの違う白いタイルを組み合わせ、リズム感のある馬貼りに。
cowcamo
キッチンの右側が冷蔵庫置き場、そして写真には写っていませんが、左側の棚の横には食器棚置き場が確保されています!
売主さま
LDKには、足元から優しく温まれる電気式床暖房を新設しました。
キッチン横からの眺め。洋室Aの窓の向こうへ視線がスーッと抜けています。右奥にあるふたつの扉は、左側が洋室B、右側が水まわりにつながっていますよ。
どうやって使おう? 約5.7帖の洋室A
ブラウンのクロスがアクセントになった洋室A。個室としてはもちろん、ディスプレイのようにソファなどを配置してリビングとして使ってもよいでしょう。窓側には折れ戸1枚分の収納が備わっています。
高台ならではの眺望を♡
こちらのマンションは高台に建っているので、4階からでもこの抜け感ある景色が望めますよ。左奥の建物はこのエリアのシンボル的存在「アルコタワー」!
cowcamo
駅近なのにとっても静か。夜になるとさらにシーンと静まり返り、静寂が広がるのだそう。
こちらの住戸は角部屋で、バルコニーは南西側と南東側に延びるL字型! 角部分からそれぞれのバルコニーを見てみました。どちらもしっかり陽が当たっていてポカポカ♡ 置き型の物干しを設置するとよさそうです。
室内に戻ってきました
室内までしっかり光が届いていて、ヘルシーな雰囲気の内装を引き立てますね♡
洋室Aは引き戸を閉めるとこんな感じの個室に。視線を遮りつつも、光はほどよく通す半透明の引き戸のデザインが◎
LDKは引き戸を閉めても、洋室A側から光がこんなにも届きます。洋室Aを個室として使うなら、LDKはダイニングテーブルとソファのどちらかだけを置いた方がスッキリと暮らせそうです。家具のサイズ感はしっかり確認してから購入しましょう◎
約5.6帖の洋室B
左・洋室Bからもバルコニーの南西側に出ることができます。/右・壁一面には折れ戸3枚分の収納が備わっていますよ。
cowcamo
掃き出し窓側にベッド、扉の横にデスクやドレッサー、という配置だと収まりがよさそうです◎
最後に水まわりをチェック
左・洗面脱衣所のクロスはスモーキーカラーのストライプデザインで、カジュアルながらも大人っぽい仕上がりです。/右・1416サイズのバスルーム。キッチンと同じく、深海を思わせるブルーのパネルがアクセントに。もちろん浴室乾燥機能付きです。
まだまだある 気になるお店たち♡
左上・細い路地の先にある「sibafu」は隠れ家的なダイニングバー。アジアンやイタリアン、メキシカンなど豊富なメニューを楽しめるうえに、とってもリーズナブル!(300m 徒歩4分)/右上・ガレージを改装した「Another8」はスマートに並んだタップが美しいクラフトビール店。たくさん通って常連さんになりたい♡(160m 徒歩2分)/左下・サードウェーブコーヒーブームを牽引したコーヒーショップ「ブルーボトルコーヒー 目黒カフェ」。朝8:00から営業していてクロワッサンやスイーツも揃っているので、朝食に使うのもアリかも♪(92m 徒歩1分)/右下・アメリカンヴィンテージの家具を中心に扱うインテリアショップ「ACME Funiture 目黒通り店」は、新居の家具探しの際にぜひ立ち寄りたい! 味わいのある家具や雑貨にときめきます♡(700m 徒歩9分)
カウカモ編集部より
「目黒」駅にはJR山手線のほか3路線が乗り入れており、交通の利便性は説明するまでもないでしょう。駅前にはバス停があり、「中目黒」や「二子玉川」、さらには「東京」駅行きのバスも発着しているので、バス路線をマスターするとさらに都内の移動が便利になりそうです。
また、「目黒」駅直結の「アトレ目黒」内にはスーパーが複数入っており、自炊派の方は仕事帰りにお買い物をするにも便利。もちろんこの街にはバラエティ豊かな飲食店が揃っているので、外食派の方も飽きることなく楽しめそう。“目黒ツウ” な友人の話では、ディープなお店が10店舗ほどが集まり、地元民で賑わう「目黒新ばし」がおすすめなのだとか。目黒住民の仲間入りをしたら、ぜひ開拓してみてくださいね♪
1977年に竣工したマンションは2020年3月時点で築42年。レンガタイル貼りの外観はレトロな雰囲気はありつつも、その築年数を感じさせないとても綺麗な佇まいでした。地下1階~2階までは飲食店、地上3階には警備保障会社がテナントとして入っているので、曜日や時間帯によっては共用部の賑やかさを感じるかもしれません。ただ、テナントが入っているからか、管理人さんが日曜も含めた週7日勤務なのはうれしいポイントですね!
また、月額13,860円の管理費に対して、修繕積立金が月額8,613円とやや控えめ。修繕履歴を見ると適宜手入れがされているようで、管理意識の高さが好印象です◎
住戸は4階に所在する2LDK。家族構成やライフスタイルによって1LDKとしても利用可能な間取りなのが◎ 引き戸を開け放てば、LDKは二面採光になり、さらに明るく広がりのある空間が生まれます。LDKには床暖房が備わっているのもうれしいですね。また、玄関スペース の収納が充実しているので、靴をたくさん持っている方にもピッタリ♪ 靴好きさんでなくても、備蓄品や日用品ストックなどの収納としてうまく活用してもらえそうですよ。
“目黒エリア” は場所によって、急勾配の坂道が出現します。ですが、こちらのマンションは傾斜地に建っているからこそ、4階でも抜け感のある眺望が手に入るんです♡ 内見の際はぜひ歩きやすいスニーカー、そして身軽なお荷物でいらしていただき、“目黒さんぽ” も楽しんでみてくださいね♡
writer:島村 麻美 / editor:清水 駿
1977年12月に竣工した、総戸数82戸のマンションです。地下1階~地上3階部分には飲食店などのテナントが入っており、4~10階が住居部分になっています。住戸はSOHO・事務所としてもお使いいただけますよ。