武蔵野市吉祥寺本町(吉祥寺駅)
土曜日、吉祥寺、18時
吉祥寺本町ビューハイツ
とりあえず「吉祥寺」集合で、その辺で飲み物でも買っていこうか。料理は適当に作るから、喋りながら待っててよ。キッチンで始まるトークに笑って、いいところでメインのお皿をサーブ。この時間を愛してしまったら、眺めがいいだけの部屋よりもっといい景色を見られる。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
中央線
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「吉祥寺」の街と 人を呼びたくなる家と
ミディアムブラウンの無垢フローリング、ペンダントライトが光を落とすカウンターキッチン、黒いアイアンが効いたガラス戸や室内窓に、飾るように収納するオープンラック……カフェみたいな内装のこちらの住戸は、約43㎡を1LDKとした間取り。ひとりで落ち着きたい日も、友だちと話し込みたい日も、いいムードで包んでくれますよ。
cowcamo
到着しました
1987年築、総戸数は49戸。地下2階付き地上5階建ての、どっしりとした建物です。エントランスの左手には、自転車置き場とミニバイク置き場があります。
売主さま
2020年6月現在それぞれ数台分の空きがあり、自転車置き場は年額1,100円、ミニバイク置き場は年額2,200円でご利用いただけます。状況は変動しますので、ご利用を希望される方は最新情報をご確認くださいね。
左上・エントランスにある管理人室では、月〜金曜日の8:00〜14:00に管理人さんが勤務されています。/右上・オートロックが備わった自動扉の先には共用ロビーが。格子窓から光が入ってきて、明るくさわやかな雰囲気です。/左下・ご紹介する住戸は2階に所在しています。内廊下を奥へと進みましょう。/右下・それでは、お邪魔します!
ガチャリ
左・玄関扉を開けると、人感センサー付きのダウンライトがパッと灯ります。白い扉の中はトイレ、ガラス戸の先はLDKです。/右・振り返ってみると、玄関土間の広さにびっくり。追加で棚を設けたり、アウトドアグッズを置いたりしてもよさそう。
cowcamo
こちらの住戸の収納は、ほとんどがオープンタイプ。飾りながら収納することで、遊びに来たご友人にアイテムを自慢できちゃいます。
おぉ!
存在感のある大きなキッチンや温かみを感じる床は、まるでカフェに来たかのよう。ウォールシェルフの棚受けや扉の取っ手にあしらわれた黒いアイアンも、いい味を出していますね。
売主さま
床には強度がある無垢のカリン材を使用しています。使い込むほどに風合いを増し、深みのある赤褐色に変わっていきますよ。
ホームパーティーが 楽しくなる
左・キッチンはカウンターが一体になっていて、お料理やドリンクをサーブしやすそう。/右・背面には、調理家電などを置けそうな棚がズラリ。キッチンの床は水分を弾く材質なので、うっかり汚してしまってもサッと拭き取れますよ。
cowcamo
キッチンの作業スペースはややコンパクトなので、造作棚の上部をうまく使うといいカモ。
キッチン横からリビングダイニングを見たカット。開口部の奥をのぞいてみると……?
隠れ家のような ベッドルームが
洋室の広さは約4帖。擦りガラスの室内窓があり、LDKとゆるくつながっているように感じられます。
cowcamo
洋室に扉がなくて気になる方は、カーテンなどを取り付けてもよさそう。
カクカクとした壁の裏をのぞき込むと、枕棚とパイプハンガーがもうひとつ備わっていました。
cowcamo
窓際の床は、LDKの方から続いて土間仕様になっています。植物を飾ったら、グリーンが際立つお部屋になりそうですね。
大目に見て!
薄々お気付きかもしれませんが……そうなんです、バルコニーの正面にはドドーンと駐車場の壁が。眺望は大目に見てください!
手すりには、外から見えづらい位置に物干し金具が備わっていますよ。
LDKに戻って
スツールなどを用意すれば、キッチンカウンターはダイニングテーブルに早変わり。そうするとリビングスペースが広く使えるので、家具をゆったりと置けそうですね。
水まわりと 収納を拝見
左・シンプルな洗面台。右手には洗濯機置き場があります。/右・浴室には、追焚き機能と浴室乾燥機が備わっています。バルコニーに干すのが気になるお洗濯物は、こちらで乾かせますね。
左・トイレは吊り戸棚付き。/右・LDKを出て正面には、廊下収納があります。棚板を動かしたり外したりすれば、しまうアイテムに合わせてアレンジできますよ。
楽しいぞ “吉祥寺エリア”
左上・最寄り駅は「吉祥寺」。駅直結の商業施設「アトレ吉祥寺」と「キラリナ京王吉祥寺」には、化粧品や衣料品、雑貨などのショップやレストランがたくさん入っています。(徒歩5分)/右上・「ハモニカ横丁」には、細い路地に “赤提灯系” の居酒屋がギッシリ。ディープな雰囲気に酔いしれながら、飲み歩きを楽しんで。(500m 徒歩7分)/左下・面白い映画との出会いを求めるなら、「吉祥寺パルコ」の地下にあるミニシアター「アップリンク吉祥寺」へ。青い洞窟の先に非日常が待っています。(600m 徒歩8分)/右下・駅の北側には、昼夜を問わず多くの人が行き交う「吉祥寺サンロード商店街」が。わざわざ電車に乗らなくても、大抵のお買い物はこちらで済んでしまいそう。(450m 徒歩6分)
周辺をDIG
左上・「地産マルシェ 吉祥寺店」は、生産者直送・直売方式の八百屋さん。作り手の顔が見える新鮮な青果を、お安く手に入れることができます。(230m 徒歩3分)/右上・優しい雰囲気が漂っているお花屋さん「Legrand & Botanique(ルグラン アンド ボタニーク)」。アレンジメントやブーケ、プリザーブドフラワーの作り方を学べるフラワーレッスンも開催しているそう。(82m 徒歩2分)/左下・ラテアートが有名なカフェ「HATTIFNATT(ハティフナット)吉祥寺のおうち」。高さ130cmほどの小さな入り口の扉を抜けると、絵本の中みたいな空間が広がっているのだとか……♡(400m 徒歩5分)/右下・「日常の機能服」をコンセプトにしたセレクトショップ「BLACK BRICK(ブラックブリック)」。コーヒースタンドが併設された、居心地の良い空間です。(150m 徒歩2分)
カウカモ編集部より
今回ご紹介する物件は、JR中央線・京王井の頭線「吉祥寺」駅から徒歩5分の所にあります。駅近くということもあり、ご近所にはコンビニ各社やいい感じの飲食店などがたくさん。利便性に優れていて、暮らしが充実しそうな環境です。
マンションは賑やかなエリアを抜けて、やや落ち着いた雰囲気の中に建っています。すぐ近くある「吉祥寺の杜 宮本小路公園」(74m 徒歩1分)の緑が見えたら、「帰ってきた!」という安心感に包まれそう。
ただ、道中にはピンク色のホテルも。住戸からは見えませんが、事前にご留意くださいね。
建物は1987年築で、新耐震基準に適合しています。2013年には屋上防水工事、2014年には大規模修繕工事を実施済み。総戸数や広さなどに対して、修繕積立金の額が安すぎる点は気になるところ。現在のところは、値上げも予定されていないようです。
住戸は2階に所在しています。無垢のフローリングに大きなカウンターキッチンが存在感を放っているLDKをはじめ、随所にこだわりが見える内装。休日にはきっとホームパーティーを開きたくなってしまうと思います♡
だからこそ、『眺望は大目に見て……!』というのが切実な想い。南東向きなので光は入ってくるものの、正面に建っている立体駐車場が視界をドーンと塞いでしまっています。ご友人と美味しいお料理をつまみながらトークしていれば、そんなに気にならないカモ?
お問い合わせ、お待ちしております!
writer : 軽部 優海 / editor : 平野 翔子
最寄り駅は「吉祥寺」。5分ほど歩くと、井の頭通りと五日市通りを結ぶ「弁天通り」にお目当てのマンションが見えてきます。