港区南青山(表参道駅)
小粒でウマい南青山
日興児玉パレス南青山
地下鉄表参道駅から徒歩11分という好立地にありながらお買い得な物件をご紹介します。六本木通り沿いにあり、さらに骨董通りにも隣接しているので、休日はグルメにアートにとさまざまな楽しみ方ができそう。北東向きですが暗さが感じられず、ベランダからの抜けは空も緑もしっかり見えます。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
左上・今回ご紹介する物件は、なんと地下鉄「表参道」駅から徒歩11分! 言わずと知れたおしゃれタウンにありながらこのお値段は、お買い得物件と言えるのではないでしょうか。/右上・物件から一番近い出口を上がるとすぐに、複合文化施設「スパイラル」が見えます。アートギャラリーやカフェスペースのほか、日用雑貨のセレクトショップも入っているので、新しいインテリアをあれこれ考えながらお買い物できます。/左下・右下・表参道駅近くには「紀ノ国屋」や「ナチュラルハウス」などのスーパーがありますので、帰り道に買い物を済ませられます。
cowcamo営業担当が売主さまにヒアリング!
Q1)物件の「売り」はどこですか?
何と言っても、南青山の物件がこの価格、というのが一番の「売り」ですね。
マンション自体は、築年月は昭和56年10月ですが耐震基準適合物件ですので、「古い物件は耐震性が気になる」という方にもぜひ検討していただきたいです。玄関オートロックや防犯カメラの設置も済んでいますから、セキュリティの面でも安心していただけると思います。お部屋に関しては、ベランダが2ヶ所あり見晴らしがよく、北東向きですが明るいのも特長です。
Q2)間取りや内装のこだわりポイントは?
洋室が2部屋ありますから、さまざまな用途にお使いいただけます。カウンターキッチンから見渡せる洋室Aをダイニングとするのもいいですね。洋室Aには窓がないので、仕事部屋や書斎、趣味の部屋などにお使いいただくというのもオススメです。想像をふくらませながら、アレンジいただければと思います。
水まわりも統一感があり、落ち着いた色調ですので、快適にお過ごしいただけるのではと思います。
Q3)立地や周辺環境の魅力は?
六本木通り沿いにありますが、お部屋はその反対側に位置しているので、さほど車の騒音は気にならないと思います。地下鉄が3路線乗り入れる表参道駅や、JRや地下鉄のほか東急東横線、京王井の頭線も利用できる渋谷駅が徒歩15分圏内にあるという抜群のロケーションです。自転車があれば恵比寿や広尾にも楽々アクセスできますよ。「南青山七丁目」のバス停を利用すれば、渋谷駅にも新橋駅にもアクセスいただけますし、六本木ヒルズ~赤坂見附駅をつなぐ「ちぃばす」も停車します。
Q4)どんな住まい手にオススメ?
2DKで39.67㎡とコンパクトな物件ですのでシングルの方にオススメですが、実はこの物件、事務所としても利用可能です。六本木通り沿いで、骨董通りにも近いと、立地はとてもいいですから、SOHOとしてご利用いただくのもオススメですよ。
cowcamo営業よりひとこと
東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線が乗り入れる表参道駅から徒歩11分。さらに、JR渋谷駅からも徒歩15分と、交通の便は申し分ないこの物件。39.67㎡と広くはないので、ファミリー向けというよりは単身者・カップルにオススメです。クリエイターの方なら、オフィスを構えながら気分転換にちょっと歩いたところのカフェでミーティングしたり、休日に南青山界隈のギャラリー巡りをしてインスピレーションを受けたり・・・と楽しめそう。グルメにこだわりのある方なら、骨董通りや国道246号線沿いで新しいカフェやレストランを開拓するのもいいですね。また、エントランスや内廊下など細かな部分がレトロで可愛らしく、セキュリティもしっかりしているので、女性もきっと気に入っていただけると思います!
左上・マンション外観。映っていませんが、前面に走る六本木通りの先に六本木ヒルズが見えています!/右上・テナントには、スタイリッシュなバイクショップやレコーディングスタジオが入っています。/左下・オートロック付きのエントランス。管理人室の上の「INFORMATION」の文字が可愛いです。/右下・内廊下。凝ったデザインのドア、ライトのやわらかな色合いなど、そこかしこにレトロな雰囲気があります。
左・玄関収納は単身者向けとしてはたっぷり。靴のコレクターにはたまらないかも。/右・玄関を開けた先は行き止まり。右手へ進んでいく間取りなので、不意の来客時に部屋が散らかっていても安心です。木目のドアふたつは、トイレとサニタリーにつながっています。
左・コンパクトなトイレ。/中央・洗面所は浴室やトイレと統一感のある色調。/右・シックでくつろげるユニットバス。浴室乾燥はありません。
廊下から見えたガラス入りの扉の先が居室部分。右手にカウンターキッチンがあり、ダイニングルームへと続きます。左手に洋室A、その奥に洋室Bがあります。
カウンターキッチンの正面には洋室Aが。この居室には、窓がついていません。仕切りの引き戸がありますが、キッチンに立っているときは戸を開けていたほうが、圧迫感がなくてよさそうです。
キッチン背面には窓が2面もあります。ちょっと珍しいですよね。窓を開けると隣のビルがすぐ目の前に・・・。キッチンのにおいが気になったとき、一気に換気するのに便利です。
ダイニングルームの奥に、洋室Bが見えます。お日さまを浴びながら朝を迎えたい方はこちらをベッドルームにしてみては。気分転換に窓の外を眺めたい、という方なら、こちらを仕事部屋にするのもアリです。
左・洋室B。梁が大きく下がってきているので、背の高い方は要注意・・・。/右・洋室Bの収納。AもBも、収納スペースは小ぶりです。物が多すぎて困る、という方は工夫が必要かも。
2個所あるベランダはジグザグに配置されていて、窓が多いので、北東向きにしては暗くないというのが、この物件のポイント!
左・ダイニングルームからアクセスできるバルコニーは、手すりの下にすりガラスがはめ込まれています。/右・遠くにちらりと六本木通りが見えます。窓を閉めてしまえば、音はそれほど気になりませんでした。
洋室Bから見える眺望。都会にいながらも空と緑がしっかり見えるので、窓を開けた瞬間リラックスできそう。借景、借景♬
左上・閑静な住宅地を抜けていくと「岡本太郎美術館」が。南青山・表参道界隈はギャラリーが多いので、アート好きにはたまらないですよね。/右上・「BLUE NOTE TOKYO」も徒歩5分圏内にあるので、極上の音楽に酔いしれるひとときを味わえます。/左下・骨董通りに出ると、口コミで人気のパンケーキのお店「CLINTON ST. BAKING COMPANY & RESTAURANT」がひときわ目を引きます。パンケーキのほかにも、エッグベネディクトやグリルチキンサンドウィッチも美味しそう! NYスタイルの食事が味わえます。/右下・パリで人気のコーヒーがいただける「COUTUME(クチューム)青山店」。“スチームパンク" という抽出方法で丁寧にいれてもらえるコーヒーは、豊かな香りとコクが魅力です。休日に、至極の一杯を堪能、もいいですね!
取材・文・撮影:cowcamo