やってきました!
いつ来ても活気ある「三軒茶屋」

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今回ご紹介する物件は、人気の東急田園都市線・世田谷線「三軒茶屋」駅から徒歩圏内のファミリー向きマンションです。「渋谷」駅までは約4分、「二子玉川」駅までは急行で約7分と、とにかく便利! 駅周辺には生活に便利なスーパーや商店街、そしてオシャレなカフェから居酒屋まで、多種多様なお店が所狭しと建ち並んでいます。

「三軒茶屋」駅から徒歩約8分
マンションの周辺をご紹介しましょう

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左上・国道246号線から駒留通りを北へ進みます。角に建つ「世田谷郵便局」が目印。/右上・郵便局の横には「世田谷警察署」。マンションの目と鼻の先に警察署があるなんて、治安がよさそうで心強いですね。/左下・郵便局のお向かいには24時間営業のスーパー「マルエツ」。マンションからは徒歩約2分の距離です! /右下・広くて遊具もたくさんある「世田谷丸山公園」。世田谷警察署のすぐ裏側に位置し、放課後になればたくさんの子どもたちで賑わう公園です。

駒留通りに面した
ヨーロピアンスタイルのマンション

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アール掛かったバルコニーが可愛い外観。6階建てで全20戸の小規模マンションです。駒留通りに面しているのですが、歩道があるので小さなお子さまがいらっしゃる方でも安心ですね。

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左上・石貼りの外壁と綺麗に刈り込まれた植栽、そして木製の扉・・・。とっても品よくまとまっています。/右上・木製扉を開けるとオートロック扉と宅配ボックスが設置されたエントランスホール。/左下・エレベーターで6階に上がるとすぐ隣りには、今回ご紹介する住戸専用の門扉が。反対側にはもうひとつ住戸があります。/右下・門扉を開けて長いポーチを進むと、玄関扉が見えてきました。その上にはチラッと気になるスペースが・・・。こちらはまた後ほど♡

売主さま

築17年の建物なので、まだまだキレイな印象の外観です。4年前に初回の大規模修繕工事も終えております。戸数が少ないため若干共益費はお高めですが、きちんと修繕積立金が貯まっており、良好に管理されているマンションです。

ドキドキワクワク♡
お邪魔します

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左・玄関扉を開けると・・・収納量たっぷりな下足入れは、天井まで届く扉3枚分。玄関から両サイドに部屋が配されたプラン。正面の扉は洗面脱衣所と浴室へ、右側の扉はLDKへと続きます。/右・玄関を上がり、左側へと続く廊下。ふたつの居室とトイレへの扉が並びます。梁が斜めに通っているのは最上階ならでは。

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左・ワイドな洗面化粧台。朝ふたりで並んで準備をしても大丈夫そう。/中央・窓付きがうれしいユニットバス。ゆったりサイズです。/右・先ほどの廊下に面したトイレ。アースカラーで癒しの雰囲気。

廊下の先に位置する
ふたつの居室

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左・ひとつ目の居室は約4.4帖の洋室A。壁一面にクローゼットが設けられています。/右・南西向きの窓からは明るい光が差し込みます。お子さま部屋にピッタリ。

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左・廊下の突き当たりに位置する、ふたつ目の居室は約5.3帖の洋室B。窓は先ほどのポーチに面しています。/右・こちらのお部屋には、天高が低めのウォークインクローゼットが。奥にもたっぷり収納できます。

光溢れるLDKへとご案内しましょう

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玄関右横の扉を開けると・・・まず正面にキッチン! 長さ約2.5mのシステムキッチンは、食器洗浄機付きで作業スペースも広くて使いやすそう。吊戸棚が付いているので、収納量もたっぷりです。

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左・LD側からキッチンを見るとこんな感じ。キッチンの横にはバルコニーへ出られる扉が。ガラス扉なので光が入り、明るくていいですね。/右・その扉から外に出てみました。こちらのバルコニーは玄関前のポーチまでつながっています。屋外用の分別ダストボックスを置いておくと、ゴミ処理に便利ですね。

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こちらはキッチンから見たリビングダイニング。階段下をくぐって・・・って階段!? 気になりますが、こちらについては最後にご案内しますね。まずは正面の窓へと進みましょう。

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南西向きの窓の外には、奥行きの浅いバルコニーが。正面にはマンションが建っていますが、距離が離れているので視線が気になるという程ではなさそうです。

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部屋に戻り、リビングダイニングを見渡すとこんな感じ。LDK合わせて約20帖もの大空間です。ではダイニングテーブルの奥に見える窓の外へどうぞ。

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ダイニングスペースの横には、南東向きのバルコニー。正面に隣住戸の窓があります。こちらはとっても日当たりがいいので、洗濯物を干すにはベストな場所。洗濯物を干していたら、あんまり視線が気にならないかもしれませんね。

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南東向きの窓側からLDKを見渡すとこんな感じ。アール掛かった天井と、天井を照らす間接照明で優しい印象。天高は最も高いところで約2.5mもあります。こういった形状の天井があるのも、最上階ならではですね。

売主さま

最上階のメリットを活かし、できるだけ天井高を確保しつつ優雅な表情をつくろうと、下地から造りなおしてこちらのドーム型の天井にいたしました。

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リビングのエリアだけを見るとこんな感じです。現在置かれているソファの背面は、天井から床まで傾斜した壁になっています。次に、右手に見える扉の中へと進みましょう。

リビングアクセスの居室

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リビングに面した扉を開けると現れた、もうひとつの洋室C。約6.5帖の広さです。傾斜した壁が屋根裏っぽい印象を与えてくれて、何だか隠れ家にいる気分。広さや位置としてはこちらを主寝室にするのがよさそうですが、収納量が少なめなので、洋室A・洋室Bと合わせて部屋割りを決めてくださいね。

売主さま

こちらの物件は、前オーナーさまが既にこだわって素敵なプランにされていたため、プランニングに関しては大きく変更しておりません。ただもともと和室だったこちらの部屋を、主寝室としても使えるように洋室に変更しました。

 

お待たせしました!
空へと続く、光溢れる階段へどうぞ

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洋室Cの前からリビングダイニングを見渡すとこんな感じ。南東~南西に向いた2面の窓だけでも充分に明るいのですが、さらに屋上のガラス扉からも天窓のように光が降り注ぎます。天井の高さも相まって、とっても開放的で気分まで明るくなる物件ですね。ではではお待たせしました! 光に導かれて、階段を上ってみましょう。

ガラス扉を開けると・・・!!

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大きく開けた眺望と、長くて広いスカイルーフバルコニー。最上階を独占できたらもっと贅沢な気分ですが、正面フェンスの先には隣住戸のスカイルーフが並んでいます。背の高い木をプランターに入れて並べたら、お互いのプライバシーが守れていいかもしれませんね。

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見返すとこんな感じ。北東側には背の高い建物が建っているので、眺望の開け方は約270°。でもその建物にはこちら向きの窓がなく、壁面と非常階段だけが面しているので視線を感じることはなく、逆に籠り感があって落ち着く印象です。大きなテーブルを出しましょうか? それともテントを張って夜空を眺めながらグランピング? 夏は絶対ビニールプールですね! とにかく空も夢も広がるスカイルーフです。

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ちなみに、このスカイルーフからの眺望の一部はこんな感じ。この写真にはありませんが、もう少し右を向くと駅前の「キャロットタワー」だって見えますよ! 少々風がきついので、物が飛ばされないようにご注意くださいね。

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最後に階段を下りながらパチリ。こんな風にリビングダイニングを見下ろせますよ。階段をベンチ代わりにして、読書しても気持ちよさそう。

三茶周辺のオススメ店
たくさんある中からほんの一部だけご紹介

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左上・「ぱんやのパングワン」は、三茶で最も歴史のあるパン屋「精養堂」がリニューアルしたお店。ペンギンの形のパンが可愛いくて、子どもたちにも大人気。カフェスペースではイートインもできますよ。/右上・「Patisserie Susucrier(パティスリー シュシュクリエ)」は有楽町や武蔵小杉にも店舗のある、人気のケーキ屋さん。サックサクな「三茶deシュー」がオススメです。/左下・アボカドバーガーがおすすめの「ハラカラ。」。“脱ジャンクフード” と掲げられているだけあって、ボリュームたっぷりなグルメバーガーがいただけます。/右下・「氷工房 石ばし」は、職人魂を感じる昔ながらのかき氷屋さん。今の季節はホクホクの安納芋の焼き芋でホッコリしましょ。

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お待たせしました! “三茶ファミリー” にオススメしたい物件の登場です。「三軒茶屋」駅まで徒歩圏内で、ご近所には警察署に消防署に郵便局。なんだか心強いでしょ(笑)。その上24時間営業のスーパーまでも徒歩約2分だなんて便利ですよね。“三茶エリア” の中でもこの辺りは坂道が少なく、比較的道幅も広い住宅街エリア。国道246号線に近く駒留通りに面しているものの、お部屋の向きが道路と反対側なこともあって、室内はとっても静かです。

築17年とリノベーション済み物件にしてはまだまだ築浅で、ヨーロピアンスタイルの可愛い外観が目を惹きます。6階に上がると、1フロアには2軒のみ。門扉から続く長いポーチは、さすがペントハウスですよね。戸建てライクでスペシャルな予感がします。

室内の印象は、まず “広い! ” 。70㎡ちょっとの専有面積とは思えませんでした。3方に窓があり、横にも上にも視線が伸びる、光溢れる開放的なお部屋だからでしょうか? 中央に位置する玄関から、左にプライベートゾーン・右にパブリックゾーンが広がる、キチンとゾーニングされた物件だからでしょうか? それともコンパクトな居室を3つ確保しつつ、LDKに面積をたっぷりと配分したメリハリあるプランだからでしょうか? さらには住戸を囲むように配されたポーチやバルコニー、そしてこちらの物件一押しのスカイルーフが真上に広がっているからでしょうか? きっとすべての相乗効果ですね。とにかく実際の専有面積よりもずっとゆったりと感じる、戸建てライクな物件でした。

何よりもこのスカイルーフが広くて気持ちがいいんです。そしてそのスカイルーフへとつながる階段も、LDKの素敵なアクセントになっています。こんなに光に包まれると、気持ちも明るくなって家族の笑顔が増えそうですね。

若干気になることがあるとすれば、共益費が少々お高めなことでしょうか。でも修繕積立金はキチンとプールされています。戸数が少ないため仕方ないのかもしれませんね。どうぞこの稀少な物件自体の魅力と、住宅ローンの返済計画とあわせてご検討ください。

日常を過ごす “家” が家族に与える心理的影響って結構大きいんです。中でも “日当たりのよさ” は特に重要。育ちざかりのお子さまとの生活ならば是非、こんな光に包まれた物件で伸び伸びとした暮らしをオススメしたいですね。どうぞ足を運んでみてくださいね。

取材・文・撮影:cowcamo