夏だ! プールだ! ルーフバルコニーだ!

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今回ご紹介する物件は、住戸の北東側全体を覆う巨大ルーフバルコニー付き。「二子玉川」も暮らしの舞台にしながら、ファミリーライフを満喫できる住まいです。

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ビニールプールで水遊びする子どもたちの横で、大人はビールをゴクリ……なんて夏の一日を妄想しちゃいました! ただしルーフバルコニーは共用部分ですので、管理規約や使用細則を守ってご使用くださいね。

おじゃまします

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左・廊下には、水まわりと洋室Cの扉が並びます。/右・玄関土間は最小限に抑えた造り。カウンターと姿見が設けられています。

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最後に大きな廊下収納もご紹介するので、お見逃しなく!

突き当たりは 約13.6帖のLDK

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LDKは北東向き。窓の先には、冒頭でご紹介したルーフバルコニーが広がっています。

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角度を変えてもう一枚。備え付けのデスクは、大人がふたりで座っても余裕がありそうなサイズです。

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洋室Cにもデスクが備わっているので、リモートワーク中心のおふたりでもしっかりと空間を分けてお仕事ができます。お子さまのリビング学習にもちょうどよさそう!

キッチンを拝見

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キッチンは3口コンロ付き。背面にはオープン棚と調理家電置き場、パントリーのように使える可動棚があります。

もう一度 ルーバルへ!

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この遮るもののない空をご覧ください♡ まわりは低層の住宅街のため、視線は気になりません。

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見上げると上階の住戸の窓がありますが、こちらも取材時にはそれほど気になりませんでした!

LDKからアクセスする ふたつの洋室へ

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約5帖の洋室A。

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約5.3帖の洋室B。

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お子さまがふたりいらっしゃる場合でも、それぞれに子ども部屋を用意できますね! 帖数や収納の大きさがだいたい同じくらいというのも、なんだかうれしいポイント。

バルコニーへ

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南東側の眺望はこんな感じ。ルーフバルコニーほどではありませんが、空を大きく望みます。

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物干し金具付きのバルコニー。

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南東側にあるバルコニーには、洋室Aか洋室Bを経由してアクセスします。洗濯物を干すときにちょっと面倒に感じる場合は、ルーフバルコニーに置き型の物干し台を用意してもいいカモ。

再びLDK

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キッチンのリビングダイニング(LD)側はカウンターになっています。キッチンがリッチな分、LDはややタイトな印象です。

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LDKに置きたい家具の寸法は、事前に確認しておくことをオススメします◎

廊下へ戻って

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左・ジャジャン! こちらは冒頭で予告していた廊下収納。棚板を取り外せば、ベビーカーなども置けそうですね。/右・吊り戸棚付きのトイレ。

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左・シンプルな洗面台。横には収納付きの洗濯機置き場があります。/右・浴室は1116サイズと小さめ。ゆったりバスタイム重視派の方や、入浴の付き添いが必要なご家族がいらっしゃる場合には、現地でご確認を!

最後は 約6.1帖の洋室C

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洋室CはLDKと同じく北東向き。窓の先はルーフバルコニーのため、開放感たっぷりです。

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左・折れ戸2枚分の収納付き。/右・備え付けのデスク。上部の間接照明が手元を照らしてくれます。

さわやかレトロな タイル貼りのマンション

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1979年竣工と築年数は経過しているものの、外観や共用部は清潔感のある印象です。共用ロビーには宅配ボックスを設置済み。

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過去の工事履歴を見ると、エレベーターや玄関扉、共用部の給水管を更新しているなど、長期修繕計画に基づいてしっかりとメンテナンスを重ねているようです。ただし住戸の窓のサッシは古めで、少し開閉しづらい印象でした。

管理人さん

2022年7月現在、自転車置き場には空きがあります(区画により月額100〜500円)。駐車場は敷地内にないので、ご留意くださいね。

ご近所を散策

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左上・最寄りは東急大井町線「上野毛」駅(徒歩8分)。休日は隣駅の「二子玉川」でショッピングが定番になりそう。/右上・アメリカンスタイルのサンドウィッチ専門店「UNCLESAM'S SANDWICH(アンクルサムズ サンドウィッチ)」。お店で味わうのはもちろん、テイクアウトして二子玉川公園や多摩川河川敷でピクニックするのもオススメです!(700m 徒歩9分)/左下・品揃え豊富なスーパー「オオゼキ 上野毛店」。駅近くにあるので、帰りがけのお買い物に便利です。(650m 徒歩9分)/右下・2021年にオープンした注目のファーマーズマーケット「Ve Tokyo(ヴィ・トーキョー)」も、ぜひのぞいてみてください。有機野菜やホルモンフリーのお肉など、こだわりのラインナップです。(700m 徒歩9分)

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カウカモ編集部より

は、晴れてよかった……! 青空とルーフバルコニーの共演をお届けできるうれしさを噛み締めながら、シャッターを切りました。


この住まいの魅力は、なんといっても大きなルーフバルコニー。ここで朝ごはんを食べたり、プール遊びをしたりした記憶って、きっとお子さまが大きくなっても残るんじゃないかと思うのです。

住戸は専有面積約71㎡を3LDKにした間取りで、LDKとメインの洋室には今っぽくワークデスクを設置済み。水まわりや玄関まわりがちょっとタイトな印象ではあるのですが、それだけ居住スペースや収納に広さを振り切っていて、暮らしやすそうなプランだと感じました。


それから、お隣の “ニコタマ” まで歩いて行けちゃう距離もうれしいですよね! マンション近くのバス停「瀬田営業所」(徒歩4分)からは世田谷区内で最大級の広さを誇る「砧公園」へのバスも出ているので、休日のお出かけ先はとにかく豊富だと思いますよ◎

writer/editor:軽部 優海