目黒区五本木(学芸大学駅)
惚れば掘るほど
学芸大ハイツ
「学芸大学」駅から徒歩5分。アンテナの受信感度は常に良好。そんな我が家をベースキャンプに、今日もスポットマップに “ピン” を落とす。仕事帰りに未開の路地を隅々チェック。「むむ、また新しい店ができてやがる」なんてニヤつく自分は学大DIGGER。また増る……赤いアタマのあいつらが。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
東横線・目黒線
現在販売中のおすすめ中古マンション
スモール&グッドな ショップが目白押し
左上・今回の舞台は東急東横線「学芸大学」駅。駅前にある「西口商店街」は建ち並ぶお店も人もいっぱいで大賑わい! 路地に入ってもスモール&グッドなお店がたくさんありますよ◎(徒歩5分)/右上・個人的に大好きなカレー屋さん「vovo(ボボ)学芸大学店」。ドライカレーがダントツでおすすめです。(350m 徒歩5分)/左下・野外フェスや「青山ファーマーズマーケット」でイベント出店し、行列を作ってきた「HIGUMA Doughnuts(ヒグマ ドーナッツ)学芸大学本店」。北海道産の材料にこだわってつくったドーナッツは、トランス脂肪酸フリーのパーム油を使用しているので、時間が経っても食感はサックリ、中はフワフワ。(600m 徒歩8分)/右下・シンプルだけど、ほんのりと遊び心が香るアイテムのセレクトに定評がある古着屋さん「TRAMPOT(トランポット)」。15時開店〜24時まで営業と、お仕事帰りに立ち寄れる営業時間なのがうれしいですね。(120m 徒歩2分)
「西口商店街」を抜けると
商店街を抜け駒沢通りに出ると、要塞のようなインパクトのある外観のマンションがドーンと登場。
売主さま
左上・スロープがあり、バリアフリーなエントランス。レンガタイルがアクセントになっていますね。/右上・ゆったりとしたロビーには管理人事務室があります。デコラティブな天井が可愛らしいですね。/左下・ロビーの横にあるエントランス。それでは4階へと向かいましょう!/右下・こちらがご紹介する住戸の玄関ドア。エレベーターを降りてすぐ右手にありますよ。
ガチャリ
左・それではお邪魔しましょう! 廊下に並んだドアは左手がトイレ、右手がLDKにつながっています。/右・廊下から土間を振り返ったカット。土間はゆったりとした広さがあり、下足入れが備わっていますよ。
まずはLDKから拝見
LDKの広さは約14.8帖。ドアを開けてすぐ左手には水まわりにつながるドアと、カウンターが。
キッチンをチェック
左・対面式のキッチンには食洗機が備わっています。コンロの正面に油はねガードがついているので、ガンガン揚げ物にチャレンジしちゃいましょう。/右・背面のスペースはこんな感じ。冷蔵庫以外にも食器用の棚などを置いておける広さがあります。
リビングダイニング(LD)へ
キッチン側からLDを見たカット。右手の壁には、2箇所に淡いグレーのアクセントクロスが貼られています。さらに、右手前の壁にもカウンターが。
cowcamo
気の利いた位置にカウンターがあるのは、なにかと便利でうれしいですね◎
角度を変えて。正面には折れ戸2枚分の収納と、その右手には洋室につながっている引き戸があります。
cowcamo
おひとり暮らしでしたら、いっそのこと追加工事で壁を取ってしまってもいいカモ!
南東向きのバルコニーへ
バルコニーから正面を見た景色。正面にほかの建物が建っていますが、距離が取れているので圧迫感はありませんでした。
cowcamo
バルコニーの眼下には駒沢通りが通っているので、多少車の走行音が聞こえます。ただ、二重サッシになっているので、室内ではほとんど気になりませんでした。
洋室の前まで続くバルコニーは、奥行き・幅ともにゆったりサイズ。上部には物干し金具が備わっています。
室内に戻りましょう
続いて、洋室を見てみましょう!
約4.2帖の洋室
LDKと同様、淡いグレーのアクセントクロスが貼られている洋室。こちらの二重サッシからもバルコニーに出ることができますよ。
左・掃き出し窓のお向かいのドアの中は……/右・ウォークインクローゼット(WIC)でした! おひとり分の洋服なら十分に収納できるサイズです。
再びLDKへ
洋室の引き戸を閉めるとこんな感じ。最後に水まわりとトイレをチェックしましょう!
左・ゆったりとした広さの洗面脱衣室。キリリとクールなブラックの洗面化粧台がアクセントになっています。/中央・バスルームには浴室乾燥機が備わっています。/右・スッキリとしたフォルムのトイレ。
マンションの近くにも 魅力的なお店がたくさん
左上・マンションのすぐお隣にあるクレープ屋さん「POPHOT(ポポット)」。休日のブランチにガレットをどうぞ。(30m 徒歩1分)/右上・「416 GRILLING(ヨンイチロク グリリング)」は、ハンバーガーやステーキがいただけるアメリカンダイナー。こちらもマンションと同じ並びにあるので、ガッツリ行きたい日にぜひ。(56m 徒歩1分)/左下・こちらはオーガニックをキーワードにしたグローサリー「FOOD & COMPANY(フードアンドカンパニー)」。オリジナルグッズも大人気です。(88m 徒歩2分)/右下・駅には直結のスーパー「東急ストア 学芸大学店」がありますよ。(350m 徒歩5分)
カウカモ編集部より
そう、今回の舞台は東急東横線「学芸大学」。交通利便性が高いのはもちろんのこと、賑やかな商店街が広がり、“スモール&グッド” なお店がたくさんある人気の街です。何度来ても新しい発見があるのも、人気の秘訣なのかなとつくづく思いました。
駅前から伸びる西口商店街を抜け、駒沢通りに出ると現れる、どっしりとしたマンションが今回の目的地。実はこちら、これまでにも数回カウカモで取材をしてきたマンションなんです。
現在築46年とそれなりに築年数が経過していますが、適宜修繕工事を行っており、直近では2008年に大規模修繕工事を実施済み。長期的な修繕計画もしっかり立てれています。何より、左右に雁行して広がるボディが、なんとなく要塞っぽくてかっこいいんです。マンションって見た目もやっぱり大事。帰宅するたびにテンションが上がるんですもの。
ご紹介するのは、4階に所在する1LDK+WICの住戸。普段は広々とした約14.8帖のLDKでゆったり過ごし、寝るときはコンパクトな洋室でぐっすり眠る。そんな暮らし方が想像できました。また、収納スペースがしっかりと設けられているだけでなく、気の利いた場所にカウンターが備わっているのもうれしいところです。
バルコニーの眼下には駒沢通りが通っているため、外に出ると車の走行音が聞こえます。とはいえ、二重サッシになっているので、室内ではほとんど気になりませんでしたよ。
何度来てもいいところしか見つからない「学芸大学」。この家を拠点に、あなたなりの “学大スポットマップ” を完成させてみては。
writer / editor:酒井 大作
こちらは現在築46年・総戸数66戸のマンションです。2008年に大規模修繕工事を実施しており、今後の長期修繕計画もしっかりと立てられています。