川崎市高津区末長(梶が谷駅)
晴天のポエトリー
コード梶ヶ谷C棟
田園都市線に揺られながら、はじめての街を訪れる。揺れる緑にエレガントな佇まい。ここが目的地だとすぐにわかった。家具のない部屋は広々していて、手を加えてない庭には何にもなくて。よく陽が入ってきたことを覚えている。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
田園都市線神奈川
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晴天に映える
「梶が谷」駅から徒歩5分の住宅街に佇む、ブラウンのタイルをまとった外観。1989年築・全4棟からなるマンションです。
左上・アイアンのゲート。その先にはエントランスアプローチが続いています。/右上・別棟には、素敵な風見鶏が。/左下・オートロック付きの共用ロビー。左手には応接スペースがあります。/右下・住戸が所在するのは1階。玄関ポーチは共用廊下から奥まった位置に。
まだまだディテールが気になります。アンティークな雰囲気のランプや表札に、光を取り込むライトコートに。
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売主さま
2013年に大規模修繕工事を実施済みで、その後も適宜メンテナンスが行われています。2023年12月時点で、修繕積立金の積立額は約1.3億円溜まっていますよ。
お邪魔します
広々とした玄関ホール。扉付きの下足入れやコートハンガー、鍵などを置くのにちょうどいいオープン棚が備わっています。
ゆとりある廊下
玄関を上がると、左右に延びる長い廊下。当住戸は3LDKのファミリーさま向けの間取りです。
まずは 約16.6帖のLDKから
南向きの明るい空間。窓の先には専用庭が広がっています。
床や天井は木目柄で、壁の一面はグレーの抽象柄。落ち着きのある内装です。
南向きの専用庭
立派な木の植えられた、約24㎡の専用庭。ガーデニングを楽しむのもよし、お子さまの遊び場を作るのもよし。
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生け垣の向こうは別棟の駐車場。住人以外はほとんど通らず、とても静かな環境です。
窓辺もいいんですよね
左・窓の一部は出窓になっています。出窓って景色を切り取るフレームのようで面白いですよね。/右・掃き出し窓のカーテンは天井に設置するフルハイトタイプ。閉めたときに空間がスッキリと感じられます。
家具はどんなふうに置こう
開口の先に見えるのはキッチン。手前にダイニングテーブル、奥にソファやテレビなどを置くのがよさそうです。奥の壁面はピクチャーレール付きなので、お気に入りのアートなどを飾ることができますよ。
ゆとりある キッチンスペース
キッチンの幅は1800mm。吊り戸棚付きで収納も豊富です。
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窓付きで換気が可能。セミクローズドキッチンは空気がこもりがちなので、これはうれしい◎
左・冷蔵庫置き場は入口付近に。/右・可動棚付きのパントリー。扉を開けると廊下につながる2way動線です。
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続いては、廊下から3つの個室を見ていきましょう。
約5.3帖の洋室A
LDKに面した室内窓付き。デスクカウンターに座れば、いつでも家族や庭の様子をうかがえます。
ウォークインクローゼットを完備。
約6.9帖の洋室B
これは広い! クイーンサイズのベッドを置いてもまだまだ余裕がありそうです。窓もワイドでいいですね。
オープンラックやWICを完備。WICは奥行きが深く、夫婦分の衣類のほかにも季節家電などをしまえそうです。
約5帖の洋室C
ブルーのアクセントクロスが目を引く個室。
こちらもまた、オープンラックとWICを完備。
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いずれの個室にもWICが付いているのが魅力的。4人家族でも十分暮らせる間取りではないでしょうか?
水まわりをチェック
左・グレートーンの洗面台。/中央・1616サイズのゆとりあるバスルーム。/右・ニッチ収納付きのトイレ。
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洗面室とバスルームは、ライトコートに面した窓付き。湿気が溜まりがちなので、換気できるのはうれしいところ。
舞台は 東急田園都市線「梶が谷」
上・ぽっかり空が開けた「梶が谷」駅前(徒歩5分)。駅周辺にはスーパーやドラッグストアが揃っています。/下・生活利便施設だけでなく、「田園ぽてと」(徒歩4分)や「ラ・パティスリーセリ」(徒歩6分)といった、小さなパティスリーもありますよ。
「梶が谷第1公園」は遊具や広場、じゃぶじゃぶ池などある大きな公園です。春は桜がきれいですよ。(徒歩9分)
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ローカル感のあるエリアですが、「溝の口」まで1駅、「二子玉川」まで4駅と、意外とお出かけするにも便利なんですよ。
田園都市線は「渋谷」から半蔵門線に乗り入れるので、「大手町」方面にもダイレクトアクセス可能です。
カウカモ編集部より
以前もカウカモで紹介した、平成生まれの上品なマンションです。緑に包まれたブラウンタイルの外観に、きっとテンションが上がるはず。今回の棟は人通りの少ない道に面しており、一層静かな雰囲気が漂っていますよ。
住戸は専有面積約88㎡・3LDK・庭付き・1階と、ファミリーさんもニンマリのスペック。庭を眺める大きな窓と出窓の組み合わせも、ちょっと気が利いています。ほかにも回遊動線だったり、広い洋室だったり、うれしいポイントはどんどん出てくるはず。ぜひ内見をお楽しみくださいね。
そうそう、「梶が谷」といえば坂道が多いことで知られていますが、物件までは急坂をひとつだけ上るだけ。意外とあとはフラットなんです。この喜びも、現地で確かめてみてください。
writer / editor : 高山 翔矢
住戸に入る前からこの高揚感。静かな環境×優雅な雰囲気ってたまりませんよね。