丘の上の低層レジデンス

写真

最寄りのJR京浜東北線「大森」駅から歩くこと12分。丘の上に佇む、“山王エリア” らしい風格が漂うマンションです。

売主さま

「大田区山王」は古くから文豪、芸術家、実業家などが居を構えてきた高級邸宅地です。

cowcamo

ご紹介するのは専有面積約165㎡、セカンドリビングや書斎を備えた、山王ブランドを体現するかのようなグレード感ある住戸。少し長くなりそうですが、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

おじゃまします

写真

左・玄関ドアを背に廊下を見たカット。左手に下足入れ、その横に書斎が備わっています。/右・右手前のドアを開けると、大容量のシューズインクローゼット(SIC)が。

写真

ジャン。かつての文豪もうらやむであろう、本棚とデスクが備わった書斎です。本の虫になるもよし、執筆するもよし。ゆっくりと音楽に耳を傾けるのもいいですね。

cowcamo

続いては、L字に延びる廊下を左に曲がってLDKへ進みましょう!

ひ、広い

写真

なんと、LDKの広さは約31.3帖! 窓の先で揺れる緑が美しい、ゆとりの空間です。

木漏れ日ビュー

写真

南東向きのバルコニーからの眺望。時間がゆっくりと流れていくような、長閑な木漏れ日ビューです。

cowcamo

住戸の所在は1階。高台に立地する分ほかの建物よりも頭ひとつ抜けており、視線は気にならなさそうです。

写真

足元に落ちる影の形が美しい……葉の揺れる音以外はほとんど聞こえないほど静かで、プライベート感もあります。

LDKに戻って

写真

リビングダイニング(LD)には床暖房を完備。続いてダイニング側へ進んでみましょう。

写真

白いシェルフはカップボードにピッタリの配置。キッチンカウンターは奥行きがあり、スツールを置いて作業スペースにしたり、家族やゲストと一緒に料理を楽しんだりと重宝しそうです◎

売主さま

家具や小物はディスプレイです。レイアウトの参考にしてみてください。

写真

コの字型の大型キッチンも自慢のひとつ! 食洗機やグリルのほか、オーブンも完備しています。

写真

キッチン横にはプラスアルファの収納スペース&コの字型のパントリーが。まとめ買いのストックもドンと来いです。

写真

キッチンからLDをパシャリ。家事をしながらコミュニケーションがとれ、開放感もあるので気持ちよく家事が捗りそうですね。

家事室あります

写真

左・廊下に戻る前に、LDKのドア付近をチェック。白い引き戸を開けると……/右・使いやすそうな設えの家事室が。水栓が備わっているので、洗濯前の下洗いもスムーズです。

cowcamo

ワンパクなお子さまの泥んこ汚れもしっかり落としてあげられそうですね♪ それではふたたび廊下側へ。

約6.5帖のセカンドリビング

写真

玄関から見て突き当たりの扉を開けると、セミオープンなセカンドリビングが。カーペット敷きなので、小さなお子さまのキッズスペースにもオススメです。

cowcamo

中央に並んだふたつの扉の先は、洋室A&Bです。

写真

両サイドにシェルフが備わっており、ふたり並んで座れるデスクスペースも。仕事をしながらお子さまの様子を見守ったり、大きくなったらお子さまの宿題を見てあげたり、ずっと活躍しそう。

仲良く並んだAとB

写真

双子のように仲良く並ぶ、約5.5帖の洋室A()と約5.6帖の洋室B()。どちらも南東向きのバルコニーに面した腰窓付きで、ビューも日当たりも◎ オープンタイプのクローゼットが備わっています。

ゆとりの水まわり

写真

洋室Cに行く前に、セカンドリビングの対面に位置する水まわりへ。2ボウルの洗面台や1620サイズのバスルームなど、ゆとりある造りです。

約8.3帖の洋室C

写真

個室の中で最も広い洋室Cは、大きな窓と壁一面のクローゼットが印象的。セミオープンなウォークインクローゼット(WIC)も備わっています。

cowcamo

窓を開け、ふたつ目のバルコニーへ!

写真

ひとつ目のバルコニーと同じ南東向き。洋室AからCにまたがるワイドスパンで、心から癒される空間です。

おこもり担当

写真

約5.1帖の洋室Dに窓はなく、空っぽの白い箱のようなおこもり部屋。

写真

セカンドリビングを背に廊下全体を見たカット。右手のふたつの扉をチェックしましょう。

写真

左・ひとつ目は大容量のWIC。廊下沿いにあるので、アウター類の出し入れが便利ですね。/右・WICの隣には手洗い器付きのトイレが。トイレは洋室側にもありますよ。

cowcamo

4つの個室、収納力、ゆとりある水まわりなど……家族二世帯での暮らしをお考えの方にもオススメしたい間取りです。

トランクルーム付き

写真

左・ご紹介した住戸の玄関ドア。エレベーターを下りるとこちらの1世帯のみで、プライベート感があります。/右・玄関ドアの右手の扉を開けると、各住戸専用のトランクルームが並んでいます。アウトドアギアなどをたっぷりしまえそうな広さがgood!

専用駐車場付き

写真

左上・清々しいエントランスアプローチ。右手に自転車置き場があり、空きスペースに駐輪可能です。/右上・グレード間漂うエントランスホールは、オートロック仕様。日勤の管理人さんがいらっしゃり、週6日間勤務されています。/左下・ロビーにはゆったりとした応接スペースが。/右下・ご紹介の住戸には機械式駐車場の専用使用権付き。通りから3番目の地下駐車場をご使用いただけます。

cowcamo

ロビーは3階に位置しており、エレベーターで1階に降りると住戸がある造りです。高台に立地するため、駅からのアプローチには坂道があります。専用駐車場や自転車置き場をご活用くださいね。

cowcamo

カウカモ編集部より

広いだけでなく、書斎やセカンドリビング、独立した洗濯室など、ほかの住戸にはあまり見られないような設えとゆとりが確保された間取り。作り込まれた内装やプラスアルファの設備が、家族の日々をより豊かなものしてくれそうです。


住まいを包むのは、息を飲むほど美しい木漏れ日。葉の揺れる音に耳を澄ませながら、足元の影に見惚れてしまいました。ここはリノベーションでは変えられない部分だけに、うれしいオプションですね。ほかの住戸から距離がとれたプライベート感も、オススメしたいポイントです。


“山王ブランド” を体現するようなマンションと住まいで、大切なご家族との時を刻み続けてはいかがでしょうか。

writer / editor : 守田 可愛