暮らしやすい街 「桜新町」へようこそ!

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左上・今回ご紹介するマンションの最寄り駅は、東急田園都市線「桜新町」。“サザエさんの街” として親しまれ、都心から近いのに穏やかな雰囲気のエリア。(徒歩7分)/右上・創作洋菓子店「洋菓子ヴィヨン」には多彩なバームクーヘンがショーケースにずらり。壺の形をしたものやリンゴのゼリーを包んだリンゴ型のものもあり、手土産にもぴったり◎(600m 徒歩8分)/左下・レストラン&バー「NEIGHBOR(ネイバー)」では、ほぼ毎日ミュージックライブが開催されています。気軽に本物の音楽に触れられるので、音楽愛好家さんにはお気に入りのスポットになりそう♡(450m 徒歩6分)/右下・倉庫を改装して生まれた開放的な空間と、ラテアートが魅力の「815 Coffee Stand(ハチイチゴ コーヒースタンド)」。2階では写真展やヨガレッスンなども開催されています。(50m 徒歩1分)

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「桜新町」駅前はスーパーや飲食店などが豊富に揃い、バス通りになっているので人も車も多いです。ただ、そこから脇道へ入るとのんびりとした住宅街が広がります。駅からはほぼフラットな道のりですが、最後だけやや上り坂!

賑やかな駅前から住宅街へ

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1983年に竣工した、総戸数52戸の新耐震基準に適合した建物です。タイル貼りの外観で、丸い形のバルコニーがチャーミング。

売主さま

こちらのマンションでは、体長50cm以下・体重10kg以下のペットを1住戸1匹まで飼育できます。申請が必要なので、希望される方はご認識くださいね。

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左上・エントランスにはわずかな段差がありますが、スロープが備わっているのでご安心を。アーチがかった入り口が可愛いらしい♡/右上・共用ロビーには宅配ボックスとメールボックス、そして管理人室が。/左下・エレベーター横、外階段の方へ進むと自転車置き場があります。/右下・エレベーターで4階まで上がってきました。玄関扉は二重ロックタイプでとても綺麗! それではさっそく室内にお邪魔しましょう。

売主さま

管理人さんは月・水・金曜日の8:30~17:00と、火・木・土曜日の13:15~17:00にいらっしゃいます。

ゆとりある玄関ホール

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左・専有面積約43㎡の1LDKですが、玄関ホールがゆったりとしています! 無骨な質感の大判タイルやフローリングが調和していて、第一印象◎ 正面のモザイクガラス入りの扉はLDKに、右側の白い扉は納戸につながっています。/右・玄関扉の横にはオープンな下足入れが。そしてさりげなく天井も木目調で素敵!

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下足入れはややコンパクトですが、玄関ホールが広々としているので、別途靴箱を用意したり、汚れないようシューズボックスに1足ずつ入れてしまったりしてもよさそうです!

納戸にするのはもったいない!?

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左・玄関ホールの横には約2.3帖の納戸があります。コンパクトではありますが、窓がふたつあるので閉塞感はそこまでありませんでした。/右・扉の横には有孔ボードが貼られています。フックなどをご用意いただけば、カスタムし放題です!

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アウトドアグッズや自転車などのアイテムを置いてもいいですし、コレクションルームなどにもよさそうです! また、デスクとチェアを置いてワークスペースにしてもいいですね◎

素材感に心躍る 約10.6帖のLDK

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LDKに入ると、玄関ホールの雰囲気を引き継いだクラフト感のある空間が! 少しザラっとした足触りのフローリングや下足入れと同じデザインのシェルフ、そしてリビングスペースのスポットライトなど、小さなこだわりが見事に調和しています。

グレーでゾーニングされた 3口コンロ付きキッチン

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全体的にスペースはややコンパクトなので、小型冷蔵庫と調理家電を一緒に置けるラックなどを配置するとよさそう。もしくはLDKの扉横に、小さな収納を用意するのもアリかも。

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キッチンと並行に奥行きの浅いカウンターを置くのもいいと思います。通路はやや狭くなりますが、カウンター上を配膳や作業スペースにも使えて便利ですよ!

“お気に入り” を 置きましょう

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隣接する洋室との間に大きな室内窓があり、リビングダイニングはなんだかとっても絵になる空間♡ 『ダイニングテーブルもソファもテレビボードも!』と欲張るとギュウギュウ詰めになりそうなので、アイテムをしっかり取捨選択することが、スッキリ暮らせるコツとなりそう!

売主さま

家具はディスプレイ品として置いておりますので、サイズや配置の参考にご覧ください。

4階なのに視線が抜ける!

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正面はタクシー会社とその駐車場で、ご覧の通り視界は抜けています。電線はあるけれど、それが気にならないくらいの気持ちいい眺望でした。写真では分かりにくいのですが、遠くに「東京タワー」も望めますよ♪

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バルコニー撮影中にお隣さんが「新築当時に比べてだいぶ賑やかな街になったけれど、とても暮らしやすい街なのよ」とお話してくれました。タクシー会社はマンション竣工時からあり、建て替わる心配をしていたそうですが、今のところ眺望を維持できていて安堵されているご様子。また、タクシー会社の方の話し声は時折聞こえるけれど、うるさいとかタバコ臭いとかはなく、逆に夜遅い日にはひと気があるから安心できると教えてくれましたよ。

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アーチを描いたバルコニーがレトロで可愛いですね♡ 東向きなので、お洗濯物は午前中に干し始めるとよさそうです。

室内に戻ってきました

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表情豊かなフロ-リングに白い壁、黒いライティングレールや室内窓のフレームなど組み合わせが素敵です♡

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LDK中央にやや太めの梁が通っていますが、一番低いところでも約2cmなので、そこまで気にならなそう。長身の方は現地でご確認くださいね。

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ソファに座ってみると、こんな眺め。室内窓は開閉できませんが、採光がプラスされますし、デザインとしてもいいですよね! 洋室につながる扉の左側には、オープン棚があります。

約5.2帖の洋室へ!

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バルコニーに面している洋室は、ベッドのほかにもデスクやチェストなどを置けそうな広さがあります。東向きなので、気持ちのいい朝陽で目覚められそう♡

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左・窓側から見てみると、奥にグレーの壁がのぞいています!/右・中はウォークインクローゼット(WIC)でした。写真では片側しか写せていませんが、向かい側にも同じくハンガーポールと枕棚が備わっています。

最後に水まわりをチェック

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左・やさしい色味のクロスで、落ち着きのある洗面脱衣所。洗濯機置き場の上や洗面台の下に収納があっていいですね◎ 天井には物干し金具が設置されていて、室内干しができるようになっています。左側の白い扉を開けると……/中央・上部に棚が備わっているトイレでした。/右・バスルームは浴室乾燥機能付きです。

都会らしさと暮らしやすさが 同居する街

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左上・「栄養満点で見た目も楽しく」をコンセプトにしたサンドイッチ専門店「Sandwich&Co.(サンドウィッチ&コー)」。 デリバリーやケータリングにも対応しているので、さまざまなシーンで鮮やかな “萌え断” を楽しんで♡(300m 徒歩4分)/右上・フラワーショップ「ユー花園 桜新町店」の店頭には鉢植えがたくさん♪ ギフトや季節に合わせたアレンジメントにも応えてくれます。(400m 徒歩5分)/左下・パン好きさんがわざわざ訪れる人気ベーカリー「ベッカライブロートハイム」。種類豊富なドイツパンは、お隣の喫茶スペースでもいただけます。(450m 徒歩6分)/右下・最寄りのスーパーは、24時まで営業している「ライフ 桜新町店」(220m 徒歩3分)。駅からの道のりには「ムスビガーデン 桜新町店」(400m 徒歩5分)や「成城石井」(400m 徒歩5分)といったスーパーもあり、お買い物の選択肢が豊富!

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自然豊かな「馬事公苑」をお散歩していると、公園の名の通り馬があちこちに! 東京五輪の馬術競技場になる予定で、2020年3月現在は大掛かりな改装工事が進行中。のんびり&ほっこりなひとときが過ごせる、地元に根付いた公園です。(700m 徒歩9分)

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カウカモ編集部より

「桜新町」駅周辺には「サザエさん一家」の石像や看板などがあちこちにあり、個人的には “ほっこり感のある街” として都内3本の指に入ります! スーパーやドラッグストア、クリーニング店に飲食店などなど、暮らしに必要なものが駅周辺に豊富に集まり、暮らしやすさは◎「渋谷」駅まで乗車時間約10分と、都心への交通アクセスも良好です。


賑わいを見せる「桜新町」駅前から一本脇道へ入ると、住宅街に突入。ひたすらまっすぐ進み、歩くこと7分でマンションに到着します。1983年に竣工した建物は、新耐震基準に適合していて、2020年3月現在築36年ですが、共用部には宅配ボックスを完備。玄関扉も刷新されており、各所アップデートされていることが分かります。


また、共益費は修繕積立金に重きを置いているバランスが好印象。2019年4月時点で、マンション全体の修繕積立金が約7,000万円貯まっているので、今後も適宜お手入れをしながら住み継いでいけそうですね。


内装は統一感があって、こういった雰囲気がお好みの方にはドンピシャなデザインではないでしょうか。私は個人的に大好きです♡ LDKが約10帖とコンパクトなので、大型家具や調理家電の取捨選択は必要かもしれません。ただ、縦長なLDKで、その先の眺望が抜けていることもあって、閉塞感はあまりありませんでした。


フレキシブルに使えそうな大容量の納戸もあるので、おひとり&ペットやおふたり暮らしでも、穏やかに暮らせそうです♪

そしてこれまた個人的な好みですが、玄関ホールが広くてとってもよかったです。40㎡前後の住戸だと、玄関の広さはひとりで立つのが精一杯というくらいになりがち。でも、帰宅してまず目に入る空間にゆとりがあると、とても豊かな気分になれます♪ アート作品を飾ったり、緑鮮やかな大きい観葉植物を置いたり、余白は余白のままにしておいたりと、住戸の顔ともいえるスペースをアレンジして楽しめそうですね♡


「サザエさん一家」が本当に暮らしていそうな穏やかな空気が漂い、大きな公園もある。なのに、おしゃれなお店もあって、都心にも近い。そんなバランスのいい「桜新町」を、あなたの新たな暮らしの舞台に選んでみませんか?

writer:島村 麻美 / editor:平野 翔子