大田区田園調布(田園調布駅)
田園調布と私と
田園調布第2スカイハイツ
田園調布の上品な雰囲気に少しの気恥ずかしさを覚えながら、帰路に着く。玄関扉を開けると、ダークトーンの無垢フローリングと柔らかな照明が織りなす洗練された空間がお出迎え。優雅で誇らしくて、でもリラックスできて心地いい……。そんな情景が思い浮かびました。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
池上・多摩川線
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邸宅街「田園調布」
舞台は、邸宅街として知られる「田園調布」。上品ながらも気取らない景観が素敵です。かつての駅舎を再現したという欧州風の建物が可愛らしい。(徒歩6分)
溢れる清潔感
白を基調としており、清潔感が溢れる外観です。直近では2022年に大規模修繕工事や耐震改修工事を実施済み。新耐震基準にも適合しています。
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シックな佇まい
深みのある無垢フローリングを使用した、シックな雰囲気が漂うLDK。白で塗装された躯体現しの天井は高く、広々とした空間を演出します。
南西側には2か所に大きな窓。日当たりがよいのはもちろん、ワイドスパンで開放的です。
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サッシは交換済み。マンションの管理が行き届いている様子がうかがえます。
天井に伸びる鉄管や照明を取り付けられるダクトレールで、インダストリアルな雰囲気も。剥き出し感のある無骨さが、またおしゃれですね。
立ち寄りたくなる おしゃれキッチン
フルフラットタイプのアイランドキッチン。シルバーの天面とブラックのボディのコントラストが美しい……。キッチンに立っているだけでクールに決まりそうです。
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キッチン背面には、調味料や食料品のストックを置けそうな棚が。スペースにはゆとりがあるので、カップボードをおくこともできそう。
左・食洗機&3口コンロ付き。/右・前面は開戸の収納付きで使い勝手もよし。
売主さま
リビングダイニングや景色を楽しみながらお料理ができますよ。
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続いてはバルコニーへ出てみましょう。窓付近の天井高は約177cmのため、長身の方は頭をぶつけないようお気をつけを。
広がる のどかな風景
空やグリーンがよく見えます。正面には中学校の体育館がありますが、マンション敷地内の駐車場を挟んでスペースが取れているので、開放感は申し分ありません。
清潔感のあるバルコニー。なんだか清々しい。
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さらさらと流れるそよ風がとても気持ちいいです。
室内へ戻って
左手に見える面白い窓の先が洋室A。正面の引き戸は廊下につながっています。さっそく洋室Aから見てみましょう。
約4.4帖の洋室A
コンパクトな空間ですが、窓があることで圧迫感を感じにくい設計に。引き戸の先はウォークインクローゼット(WIC)です。
約2.3帖のWIC
豊富に備わったハンガーパイプや可動棚が、整理整頓の味方。引き戸に取り付けられたハンギングバーは、マフラーやネクタイの収納にも便利そう。
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可動棚の上部にはLANコンセントがあるので、Wi-Fiのルーターを設置できますよ。
約4.8帖の洋室B
環八通りに面した廊下側の個室ですが、二重サッシを採用しているので、騒音が軽減されています。
洋室をつなぐ通り道
WICはふたつの洋室からアクセス可能。通り抜けることだってできますよ。
こだわりは隅々まで
左・シンプルにまとまった洗面台。鏡裏の収納や台下のハンギングバーなど、こだわりポイントがぎっしり。/中央・洗面室には、リネン類を置ける可動棚が。天井のパイプは、濡れたタオルや洗濯物を掛けておくのに便利そう。/右・1416サイズの浴室。浴室乾燥機付きです。
トイレはタンクレスを採用。できるだけ無駄を削ぎ落としたような洗練空間で、広々と感じます。
玄関もチェック
洋室B、洗面室、トイレにアクセス可能。帰宅後、すぐ手を洗いに行けるのがうれしいですね。
共用部をご紹介
左上・年代は不明ですが、玄関扉も交換済み◎/右上・レトロな佇まいのエントランスホール。管理人さんは月曜〜金曜日、午前8時〜午後4時まで勤務しています。/左下・マンションには大通りと脇道から出入り可能。脇道を利用すれば、小さなお子さまが大通りに飛び出す心配もなさそうです。/右下・1階のピロティ部分に駐車場や自転車置き場があります。
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駐車場を奥に進むと、トランクルームがありますよ。
「田園調布」駅周辺の おしゃれな店たち
左上・ドイツやフランスの本格的なハム、ソーセージが味わえる「Metzgerei SASAKI(メッツゲライ ササキ)」。(徒歩6分)/右上・ウッドテイストで温もりのある佇まいが可愛らしいカフェ「ペリカンコーヒー」(徒歩7分)。脇道に面したテラス席が気持ちよさそうです。/左下・脇道を少し進むと見えてくるのが「PASTA RI(パスタ リ)」(徒歩8分)。30年以上の歴史があるというイタリアンレストラン。/右下・立派な門を構えるのが、洋菓子店「レピドール」(徒歩7分)。季節のオリジナルケーキや焼き菓子など、豊富なお菓子を取り揃えています。
カウカモ編集部より
クラシカルで気取らない、おしとやかな雰囲気が魅力の「田園調布」。大河ドラマ「蒼天を衝け」で話題の「渋沢栄一」が都市開発に注力したと言われています。駅前にはおしゃれなカフェや飲食店があるほか、桜並木やイチョウ並木もあり、四季折々の風情ある街並みが楽しめます。
アクセス面でいうと、東急東横線沿線の街で、「渋谷」までは乗り換えなしで約14分の利便性を誇ります。おしゃれなショップが集まる「自由が丘」まで、徒歩14分で行けるというのもうれしいポイント。
そんな素敵な「田園調布」と調和するような当住戸。落ち着いたトーンの無垢フローリングでリラクシーな空間になっているだけでなく、鉄管などのあしらいでほどよい無骨さもあってスタイリッシュです。
アイランドキッチンには収納が備わっていたり、随所にハンギングバーがあったりと、空間がすっきりと見えるような工夫もなされており、細部へのこだわりに感動しました。
このこだわりは、実際に目で確かめていただきたい……! ぜひ内見へお越しください。
writer:秋月 胤斗 / editor:高山 翔矢
1973年竣工のマンションですが、健やかに管理されていて、築年数を感じさせない佇まいなんですよ。