「日吉」駅に到着!

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ご紹介するマンションがある「日吉」駅西口に降り立つと、放射線状に5本の商店街が延びており、通りの名前が色分けされています。今日はどの通りを攻めようか……うーん、生活利便性のよさがビシビシ伝わってきますね!

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「渋谷」や「横浜」へダイレクトアクセスできる東急東横線のほか、東急目黒線と横浜市営地下鉄グリーンラインも利用可能な「日吉」が最寄り駅(徒歩19分)。距離がある上にアップダウンもあるので、自転車やバス利用がオススメ。さて、筆者もバスに揺られるとしましょう♪

住戸にワープ!

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左・ご紹介するのは、専用ポーチ付きの1階住戸。ミント色の可愛い門扉を開けると……/右・広〜い! ここは規約に基づいてぜひ活用したいところ。玄関ドアの右横には物置付きです。

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今回ご紹介するのは、2018年にリノベーション済みの住戸にカウカモが追加リノベを施した住まい。既存利用の箇所もありますので、使用感などは現地でご確認ください。

お邪魔しま〜す!

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左・玄関土間は幅があり、小さめのベンチなども置けそうな広さ。大きな下足入れが備わっています。/右・廊下を進むと、洋室Bの扉だけドア材が違うことに気付きます。差し色のようなアクセントがイイ! 正面のガラス入りドアからLDKに進みましょう。

約22帖のLDK

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ふんわりと自然光が注ぐLDKは北西向き。異なる窓の形や奥行きが、空間に動きを出してくれています。

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写真の家具や小物は付帯しません。インテリアの参考にしてみてください。

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畳張りの小上がりスペースからLDKを見たカット。温かみのあるオーク材のフローリングと、無機質なコンクリート剥き出しの天井との相性が絶妙です。

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別角度から見ると、床材の切り替えと下がり天井で緩やかにゾーニングされたキッチンスペースが。近づいて見てみましょう!

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住戸の所在は1階で、リビングダイニング(LD)には床暖房を設置済みです。

緑を望むL字型キッチン

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小窓からテラスのグリーンを望む、作業スペースたっぷりのキッチン。背面にはカウンター付きのカップボードが備わっており、調理アイテムや家電をスッキリと配置できそうです。

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窓辺でハーブを育てれば、パパッと摘んでそのまま料理に使えそう♡

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キッチンから見たこのアングルが美しすぎてパシャリ。ここで作って食べて、お喋りして……。ご家族やゲストと美味しい時間を過ごしながら、日が落ちていく様子を見守るのが日課になりそうです。

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湾曲した形の窓からたっぷりと日が注ぐ、お昼寝にピッタリのスペース。取材時は午後で、眩しいほどでした。

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北西向きのため、午前中はやや採光が弱いです。フロアライトなどでほんのりと灯りをプラスするのがよさそう。外に出てみると……

テラス&専用庭

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テラスにはスロップシンクと半月型のカウンターテーブル付き。夏場のプール遊び、テーブルセットを出してカフェテラスに、など使い方のアイディアが広がりそうです♪ テラスの先のお庭は、家庭菜園などを存分に楽しめそうな広さ。隣戸とは格子扉で仕切られていますが、少し視線が抜ける仕様です。垣根は高さがあり、外からの視線は気になりませんでしたよ。

室内に戻って

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ピクチャーレールとコンパクトな収納が備わっています。それにしても、いつの間にかお昼寝してしまいそうなほどにポッカポカ♡ お子さまのプレイスペースにもオススメです。

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続いて、畳仕様の小上がりをチェックするとしましょう!

そのままでも リノベしても

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ふんわりと空間を仕切れるよう、追加リノベでカーテンレールを設置済み。せっかく畳なので茶の間を設えてもいいですし、子ども部屋にしても。収納は押入れタイプなので収納力がありますよ◎

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LDKの帖数には小上がりとルーフテラスを含みます。もうひとつ個室が欲しい方は……

追加リノベで 3LDKにしても!

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小上がりを撤去し、間仕切りを追加することで洋室をひとつ増やすプラン。室内窓を設けることでLDKとのつながりや開放感は維持しつつ、プライベートスペースを確保できます。

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上記プラン以外にも、ライフスタイルにあわせた追加リノベのご相談が可能です。詳しくはエージェントにお問い合わせくださいね。(※別途工事費用がかかります)

約3.9帖の洋室A

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南東向きの掃き出し窓がある洋室A。窓を開けてみると……

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奥行きたっぷりのバルコニーが。視線の先は共用スペースですが、塀に高さがあるのでそこまで視線は気にならなさそうです。

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右手の扉を開けると、約3.7帖のウォークインクローゼット(WIC)があります。この収納力は、うれしいですね〜!

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ここを主寝室にすれば、起き抜けの身支度がスムーズにできそう。ファッショニスタなご夫婦の衣類もスッポリ収まりそうです◎

約3.3帖の洋室B

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壁一面にカウンターと吊り棚が備わった洋室Bはおこもり感があり、趣味や仕事に集中できそうです。お子さまが並んでお勉強できる子ども部屋にしても。

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左・出窓の先は玄関ポーチ部分。このくらいならあまり視線が気にならず、日中も窓を開けて過ごせそう。/右・折れ戸1枚分のコンパクトな収納が備わっています。

水まわりをチェック

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左・ステンレスのカウンターとタイル使いがカッコイイ洗面台。鏡越しにチラリと写っているのは、リネン類の収納に活躍しそうなオープン棚です。/中央・バスルームは既存利用。浴室暖房換気乾燥機を交換済みです。/右・トイレも既存利用ですが、タオル&ペーパーホルダーを交換してあります。

共用設備が充実!

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左上・管理組合の理事会なども行われるという、広々としたライブラリー。左手の扉の先は、リモートワークや学習スペースにも使えるスタディルームです。/右上・こちらはキッズルーム。絵本やおもちゃがあり、子育て世代のファミリーさんには特にうれしい設備です。/左下・なんと、ドラムセットを完備した本格的なミュージックルームまで!/右下・最上階にあるゲストルームは、眺望がとにかく素晴らしいんです◎ ご家族が訪れた際などにぜひご活用を。

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事前予約や利用料が発生する設備もありますので、ご利用の際は事前にご確認くださいね。それでは続けて建物をチェックしましょう!

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左上・ご紹介するのは、バス通り沿いに建つ2000年竣工の中規模マンション。/右上・エントランスは通りから奥まった位置に。イエローカラーの扉をくぐると……/左下・オートロック&宅配ボックスを完備したエントランスが。右手に管理人室があり、管理人さんは9時〜17時まで週7日勤務と、手厚い管理体制です◎/右下・モザイクタイルの壁画を眺めながら進むと、その先に住戸フロアがあります。

管理人さん

2022年9月現在、普通車用駐車場(車高1550mm以下)と自転車・バイク置き場には空きがあります。電動アシスト自転車などの幅が広いタイプは別途事前申請が必要なので、利用を検討されている方はご相談ください。

グルメも唸る商店街

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左上・厳選された食材を使用した本格イタリア料理が評判のトラットリア「AQUILOTTO(アクイロット)」。ランチコースもオススメです。(1.6km 徒歩20分)/右上・定食屋「飯場 松の葉」。炊き立てご飯と出汁からつくるお味噌汁にお好みのおかずをチョイスして、心も体もじんわり温めちゃいましょう。(1.5km 徒歩15分)/左下・千葉県の健康美容豚『林SPFポーク』を使用したメニューが自慢の「とんかつ 和栗」。定番のかつ定食をはじめ、カツカレーや豚汁も人気♡ テイクアウトも可能です。(1.7km 徒歩22分)/右下・洋食レストラン「とらひげ」は、お腹ぺこぺこの時にぜひ。学生さんも大満足のボリュームです!(1.5km 徒歩15分)

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カウカモ編集部より

はあ……もう、私が住んでもいいでしょうか(笑)駅からの距離をひと息で吹き飛ばせるほど素敵な物件でした。この住戸型だからこそ叶う奥行きや陽の入り方を計算した上で、キッチン、窓辺、小上がりといったそれぞれの “コーナー” を、丁寧に心地よい形に整えていったようなリノベーション。LDKは、宵の口の美しさを教えてくれる北西向き。日中ずっと日当たりがいいわけではないですが、やわらかい自然光を纏う時間帯がまた、いいんです。


マンションのよさもしかり。管理人さんが週7日勤務と、手厚めの管理体制。宅配ボックスやオートロックに加え、住人同士のつながりを楽しめそうな共用設備が整っていますよ。また、細則に基づいてペットの飼育が可能です。


お買い物は駅周辺で済ませて、「日吉」駅から頻繁に発着しているバスに揺られ、最寄りの「さくらが丘入口」(徒歩2分)で降りるのが日常になりそうな立地。歩道幅の狭い道が多いため、小さいお子さま連れで歩くのはちょっと大変そうな道のりです。車や自転車の併用とあわせて移動手段をイメージしてみてくださいね。


内見にお越しの際は、お気に入りの “コーナー” を見つけてみてください。そして行き帰りには商店街のグルメをぜひ、ご堪能くださいませ。

writer/editor : 守田 可愛