駅からマンションへの途中には

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左上・JR田町駅。東口駅前にはオフィス、商業施設、ホテル等からなる複合施設が開発中。隣接するカンファレンスホールやスポーツセンター、病院と直結される計画に。さらには公園も整備される予定!/右上・田町駅東口から徒歩5分、再開発エリアにある「港区スポーツセンター」。トレーニングジムにスタジオ、プールと充実!/左下・24時間営業のスーパー「miniピアゴ 芝浦2丁目店」。駅からマンションへ向かう途中にあり、仕事帰りにも立ち寄れます。/右下・倉庫を改装したインテリアショップ「DEMODE BISHOP(デモデ ビショップ)」。大型家具から雑貨、書籍まで幅広く揃っています。

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左上・ヴィンテージマンションとして人気の秀和レジデンスシリーズ。白壁にブルーの屋根が目を引きます。/右上・エントランスには、可愛らしい格子の門。/左下・ホールにはメールボックスと、宅配ボックスが。エレベーターの様子が大きなモニターで見れたり、管理人さんが常駐されていたりと、セキュリティ面も充実。/右下・お部屋のある8階の共有部。エレベーターを降りると、マンションの中心部は吹き抜けになっている様子がうかがえます。

売主さま

平成19年に大規模修繕を工事を終えているので、築年数を感じさせません。しっかりと清掃も行き届いていて、とてもきれいに保たれています。その上で、修繕積立金は2億円以上の額を確保しています。

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左・扉を開けると、LDKへ続く廊下がまっすぐと。/右・水まわり、洋室、ウォークインクローゼットへの扉が並びます。

ゆったり感ある水まわり

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左・玄関入ってすぐの左手にはトイレが。ウォシュレット付きで、上には収納スペースが設けられています。/中央・そのお隣は洗面室。洗濯機置き場もこちらに。/右・浴室には、浴室乾燥機を備えたユニットバスを。長雨の季節には心強いですね。

続いて洋室をご案内

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共有廊下に面した、コンパクトな洋室。アクセントクロスはファブリック調の表情で、落ち着いた色味のブルーが目を引きます。

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壁の上部には開口が設けられており、特徴的なデザインの鉄格子が備えられています。お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、こちらのお部屋には収納スペースがありません。でもご心配なさらず・・・

廊下にある最後の扉を開けると・・・

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洋室のお隣には、お二人分もOKな特大ウォークインクローゼット! とにかく大容量なので、お洋服以外もまとめて収納できますね。物を出さずに、すっきりと暮らしていただけそうです。

売主さま

居室に収納スペースを付けていない分、大容量のウォークインクローゼットをつけています。DINKSを想定して設計しているので、どちらかお一人が朝早くにお出かけしても、お部屋の外にクローゼットがあるので、相手を起こすことなく準備できます。

おまちかねのLDKへ

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ドアを開けると、カウンターのタイルや白いブリックタイル、コンクリート現しの素材感が目に飛び込んできます。今回は家具付きでの販売で、お部屋のデザインに溶け込んでいるソファーもセットとなります。

売主さま

スケルトン(内装をすべて解体した状態)からのフルリノベーション。お部屋は白を基調とし、アクセントにブルーを用いたタイルなどで装飾しています。このブルーは秀和レジデンスのアクセントカラーに合わせています。

しっかり収納できるキッチン

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左・グレードのよいキッチンが備えられています。広いシンクに3つ口のガスコンロなので、お料理が楽しくなりますね。引き出しにはキッチングッズや食器まで、しっかり収納できます。吊り棚にはグラスだけでなく、エアプランツや素敵な雑貨などをディスプレイしたいですね。レンジフード&ダクトのシルバーがスタイリッシュ。/右・キッチンの後ろには、冷蔵庫スペースと、家電収納付きのカップボードがあります。

売主さま

実際の使い勝手をイメージしつつ、デザイン性にもこだわったキッチンです。掃除のしやすさや、収納量もキッチン本体やカップボードで確保しています。雑然としがちなキッチンも、すっきりとお使いいただけると思います。

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天井が高く、広々とした空間のリビング。

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別角度から見てみましょう。ブリックタイルがあしらわれた壁には、スポットライトで照明のオシャレな演出も。

売主さま

天井側はコンクリートむき出しにしたり、鉄のダクトなどもあえて見せるなど、素材感やデザイン性にこだわっています。

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無垢造作のカウンターは、自宅にいながらカフェのような気分に。ここでのお食事はもちろん、コンセントが両端に配されているので、お二人で並んでのお仕事も◎ まるでインテリア雑誌のワンカットみたいに、オシャレ感いっぱい♪

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ソファーからの眺め。部屋全体を見渡しながら、まだ家具のないスペースに何を置こうか、妄想が膨らみます♡

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カウンター側から、ブリックタイル仕上げのアクセントウォールを眺めた様子。シーリングファン付き照明はオシャレなだけでなく、空調効率もアップ。

売主さま

今回のリノベーションではデザイン性なども随所に取り入れていますが、水まわりなどは比較的シンプルです。というのも、デザイン性ばかりを追求しても、すぐ壊れてしまったり、使いづらいケースが多々あります。そこで、キッチンやユニットバス、洗面台、壁紙に至るまで、機能的なものを導入して、少しでも長く、使い続けていただけるよう配慮いたしました。そして違和感なく、お部屋全体を統一感あるデザインとして、まとめています。

バルコニーからの眺めをチェック

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残念ながら、目の前には建物。抜け感はありませんが、距離は取れているので、圧迫感があるほどではありませんでした。

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水辺が近いこともあり、気持ちのよい風が入ってきます。

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左上・玄関入ってからLDKまでの廊下の壁は塗り壁スタイル。実はこれ、壁紙なのだとか。まったくと言っていいほど、気づきませんでした!/右上・LDKが入ってすぐにある、スタイリッシュなスイッチ。/左下・秀和レジデンスをイメージした、ブルーのタイル貼りのカウンター。コンセントも色味を考慮してグレーに。/右上・ヨーロピアン・アンティークブリックを使用したアクセントウォール。

売主さま

職人さんによる塗り壁も素敵なのですが、メンテナンスが大変な面もあるかと思います。使い勝手を考慮し、塗り壁調の壁紙としました。これ以外にもデザイン性を優先しつつ、使い勝手のよい、長く使い続けられるものを用いています。

最後に周辺の飲食店をご紹介

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左上・気軽に入れそうなフレンチ「bistrot a la demande(ビストロ ア ラ ドゥモンド)」を発見。暖かくなってきたらぜひオープンテラスを狙いたいですね。/右上・向かいは旬の食材がグリルでいただける「SHIBAURA GRILL」。/左下・全国各地のクラフトビールを取り揃えている「Craft Meat(クラフトミート)」。炭火でじっくり焼き上げた、お肉料理が人気。/右下・北イタリア、ピエモンテ州のお料理とワインが楽しめる「Ristorante La ciau(リストランテ ラ・チャウ)」。現地で食事しているかのような雰囲気を、味わえるかも?

cowcamo

cowcamo report

「田町」と聞いて何をイメージするでしょう? 実は今、まさに変化の目覚め前! な場所なんです。

東口駅前ではオフィス、商業施設、ホテル等からなる複合施設が開発中。隣接するカンファレンスホールやスポーツセンター、病院と直結される計画となっており、公園(テニスコート約26面分の広さ!)も整備される予定。さらには、現在のスポーツセンターを改修して、保育施設も開設される計画だそう。

「田町」駅と「品川」駅の間には、1971年の「日暮里」駅以来の山手線新駅となる駅が誕生予定。お隣の「品川」駅は、2027年開業予定のリニア中央新幹線の始発駅に。また、アジアの拠点としての発展を狙い、海外企業の誘致を促進するための「アジアヘッドクォーター特区」として、構想されている場所でもあります。

これからどんどんと、賑わいを増すことになりそうなエリアなんです! 川や海に近いこともあり、開放的で風が抜ける独特の雰囲気も◎

今回ご紹介する物件の建物自体は、現在築35年。築年数を気になさる人もいらっしゃると思いますが、マンション全体の給排水管の更新や、大規模修繕がキチンと行われています。また、行き届いた植栽のお手入れを始め、共用部がきれいに保たれているなど、すこぶる管理は良好! 管理人さんが常駐されており、さまざまなところにカメラが設置されているので、セキュリティーにも配慮されています。

お部屋の中は、塗り壁調の壁紙や、コンクリートや鉄格子など素材感にこだわったデザイン。随所に “秀和ブルー” を取り入れた憎い演出もあり、建物自体の特徴的でレトロ感たっぷりの外観とピッタリ。また、見た目のみ重視ではなく、キッチンや水まわりなど、毎日使うものは機能的であるべきという売主様の配慮も詰まっています。

今回はソファやカップボードなど、ディスプレイされている家具付きでの販売。あらかじめお部屋の雰囲気にあったインテリアが用意されているのは、うれしいですよね。ここから少しずつ、自分好みの家具を加えていくのが楽しみになりそう! 使いやすい間取りに、デザイン性と機能的な設備。生活者目線のリノベーションによって、生まれ変わったお部屋です。

眠れる街で生まれ変わった、秀和レジデンスの一室。是非ご覧くださいね。

取材・文・撮影:cowcamo