素材美の二重奏
恵比寿スカイハイツ

「恵比寿」（徒歩６分）と「代官山」（徒歩７分）の中間に位置する “恵比寿西エリア” 。かつてお屋敷町だったという由緒あるこの地で、カウカモがリノベーション物件をプロデュースします。現在は工事中のため、完成イメージとともにご覧ください。

今回の住戸は上下階に分かれたメゾネットタイプ。下階にはLDK・水まわり、上階には３つの洋室・トイレ・ルーフバルコニーがあります。

内装のコンセプトは、シンプルながらも素材感を大切に。経年変化で増す味わいをお楽しみいただけます。

広さは約14帖。窓は西向きです。

西向きの眺望はこちら。建物が密集しているので抜けはありませんが、空はしっかりと仰げます。

バルコニーは物干し金具付きです。

続いては、左手のキッチンをチェック。

内装のテイストに合わせてカウカモがオリジナルで発注するキッチン。幅約2.7mのビッグサイズで食洗機を完備しています。面材には床と同じくオーク材、キッチンコーナーには大判のタイルを採用。

上・２階へ上がる階段は玄関のすぐ正面。カーペット敷きで足音が響きにくい造りです。／左下・玄関にはトールタイプの下足入れ。左奥にはトイレがあります。／右下・LDKへ続く廊下。左奥の折れ戸の中、階段下にあたるスペースは納戸です。

左・階段を上ると、正面にはスポットライトで照らされるニッチが。お好きな絵画を飾れば、２階へ来るたびに気分が上がりそうです。手前にあるのは洋室Ｃの扉。／右・廊下を進んで右を向くと、ルーフバルコニーへの扉があります。出てみましょう。

存分に空を仰げる開放的なルーフバルコニー。隣住戸との仕切りは格子柵のみなので、目隠し代わりにプランターを置いてもよさそうです。

眺望は東向き。正面に建物が建っていますが、ある程度距離が取れているので圧迫感はありません。

左の窓は洋室Ｃのもの。こちらにアクセスした時に通ったのが、右手の開き戸です。

左・それでは左奥の洋室Ａから順にまわっていきましょう。手前の開き戸の中はトイレ、その隣が電気温水器置き場です。／右・トイレは吊り戸棚付き。

西向きの窓の先にはバルコニーがあります。ウォークインクローゼットの奥まったスペースは、ゴルフバッグやキャリーケース置き場にちょうどよさそう。

上・洋室Ａに隣接する洋室Ｂ。折れ戸４枚分の収納があります。／下・洋室Ｃはルーフバルコニー向き。こちらにも折れ戸収納を用意します。

キッチン同様、大判のアクセントタイルをあしらったカウカモオリジナルのオーダー洗面台。ミラーキャビネットの下に間接照明を仕込んだデザインです。洗濯機置き場は写真の右手奥側に配置しています。

１階トイレはタンクレスですっきり。洗面室と同じデザインの手洗い器が備わっています。

1978年竣工のマンション。築年数を思わせない外観です。総戸数は151戸と大規模。その恩恵で共益費は控えめに設定されています。

左上・エントランスは、ベビーカーでもアプローチしやすいスロープ付き。／左下・オートロックと宅配ボックスを完備。／右・エレベーターは防犯カメラが備わっています。住戸の玄関は８階所在です。

上・2015年にオープンした「ログロード代官山」は、東急東横線跡地に建てられた商業施設。５つのコテージに分かれて、ブルワリーなどの個性的な店舗が集まっています。（徒歩1分）／左下・「SodaCCo（ソダッコ）」は子どものための遊び場やクリエイター向けのオフィスが同居したビル。イベントスペースではさまざまなイベントやワークショップが開催されています。（徒歩３分）／右下・こちらは
アメリカンスタイルの本格的なピザが味わえる「PIZZA SLICE（ピザスライス）」。（徒歩４分）