お邪魔します!

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左・正面に見えるのが、今回ご紹介する住戸の玄関扉。所在階は6階です。/右・扉を開けて室内へ。右手には、天井までの高さの下足入れがあります。左手の引き戸を開くと……?

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左・ハンガーパイプと可動棚が備わった、奥行きの深いマルチクロークが。玄関から直接アクセスできるので、アウトドアグッズなどの収納に役立ちそうです◎/右・廊下の右手に水まわり、左手に洋室の扉が並びます。LDKは突き当たりの扉の先にありますよ。

約17.6帖のLDK

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手前にキッチンスペースがあるLDK。奥へと進みましょう。

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掃き出し窓を背にして振り返ってみました。キッチン腰壁のブルーのクロスが、空間のいいアクセントになっていますね。ナチュラルな北欧家具が似合いそうな空間です。

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別の角度からもチェック。南西・南東の二面から注ぐやわらかな光が、室内を満たします。

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窓の外に見えるグリーンのおかげで、爽やかな眺めを楽しめますよ♪

気になる眺望は? まずは南西側をチェック

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周囲に背の高い建物はなく、気持ちのいい空が広がります。

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眼下には東急東横線の線路があり、バルコニーにいると電車の走行音が聞こえてきます。窓を閉めると、室内では音は気になりませんでした。音の聞こえ方には個人差があるため、現地でもご確認くださいね。

続いて 南東側をチェック

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こちらもスコーーンと抜けのある眺望です◎ 視線が気にならないのは、気持ちよく生活する上で大切なポイント。

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バルコニーはLDKをぐるりと囲むようなL字型になっています。晴れた日には洗濯物がカラッと乾いてくれそう!

室内に戻って

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リビングダイニング(LD)は横に長い形で使いやすそう。家具の配置もイメージしやすいですね!

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キッチンは3口コンロタイプで、食洗機付き。

売主さま

掃除のしやすいガラストップコンロや、お手入れがラクな無水の両面焼きグリルを採用しています。

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キッチン背面には、腰壁と同じブルーのクロスが採用されています。さわやかな色味で気分も晴れやかに◎ それでは廊下に戻って、3つの洋室を見ていきましょう!

約6.5帖の洋室A

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3つある洋室の中で、最も広い洋室A。南東向きの腰窓から光が届きます。

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折れ戸2枚分の収納があり、おふたり分の衣類であればすっきりと収まりそう。こちらの洋室を主寝室とするのがおすすめです◎

約4.7帖の洋室B

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洋室Aと同じく、折れ戸2枚分の収納を備えた洋室B。

約4.6帖の洋室C

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洋室Cの収納はコンパクト。こちらは子ども部屋とするのがおすすめ。

まとめて 水まわりをチェック

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左・床がヘリンボーン張りの洗面室。/中央・浴室換気乾燥機付きのバスルーム。/右・上部収納が備わったトイレ。こちらの床も洗面室とお揃いのヘリンボーン張りです。

見晴らしのいい高台に建つ 駅チカのマンション

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1972年竣工、地上9階建て・総戸数102戸の建物。最寄りの東急東横線「綱島」駅からは徒歩4分の道のりです。

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左上・駅からマンションまでは坂を上るアプローチ。勾配のある坂なので、大きな荷物やベビーカーがあるときは少し大変カモ。/右上・エントランスは坂の途中にあります。お隣には「綱島稲荷神社」と、春には桜が美しい「綱島公園」が。/左下・共用ロビーの右奥には管理人室があります。/右下・エレベーターは全2基。

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2022年8月現在、自転車置き場と駐車場にはそれぞれ空きがあります。状況は変動するので、利用をお考えの方は内見時にもご確認くださいね。

舞台は「綱島」

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左上・2020年3月に駅舎がリニューアルされた、東急東横線「綱島」駅。中にはカフェやスーパーなどが入っています。(徒歩4分)/右上・商店街の一角には、カフェのような揚げ物屋さん「Poccola(ポッコラ)」が。お惣菜からデザートコロッケ!? まで、変わり種が揃います。(300m 徒歩4分)/左下・平日・土日を問わず朝9時から営業している純喫茶「サガン」。静かでとても居心地がいい、地元に愛されるお店です。考えごとや育児の休憩時などに、おひとりでぜひ。(250m 徒歩4分)/右下・“綱島エリア” を横断する「鶴見川」。春には河川敷に菜の花が咲き、夏にはバーベキューを楽しむファミリーの姿も見られます。(600m 徒歩8分)

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東急東横線が乗り入れる「綱島」駅。急行に乗れば「渋谷」までの乗車時間は約22分、「横浜」まで約9分という利便性のよさ。また、2022年下旬開業予定の相鉄線直通の新駅も建設中! 今後、ますます利便性と注目度がアップしそうなエリアなんです。 


バス便も豊富で、日常的な交通手段として利用されています。東急バスをはじめ、横浜市営バス、臨港バスによる22系統が運行しており、川崎や港北ニュータウン方面など、電車では直通で行けないエリアにも一本で便利にアクセスできますよ◎

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カウカモ編集部より

「綱島」は、渋谷や横浜方面にサクッと出られるアクセスのよさがありながら、山や川などの自然を感じられる “いいとこどり” な街。2023年には相鉄線の新駅が誕生し、これからますます注目を浴びる予感がします。

駅の南側に流れる鶴見川では、デイキャンプや日なたぼっこを楽しむ人たちの賑わいが見られます。天気のいい日にはファミリーがテントを持ち出し、音楽や読書を楽しんだり、川辺を散策したりと、心地のいい環境ですよ。


また、マンションがある駅の北側には、花見の名所として知られる「綱島公園」など緑に満ちた公園も。都心にも近い立地でありながら、ほどよい郊外の雰囲気も持ちあわせた、ファミリーにおすすめしたい穴場的エリアです。


これからの発展が楽しみな「綱島」。気になった方は、ぜひご内見くださいね。

writer:清水 駿/editor:軽部 優海