大田区久が原(千鳥町駅)
葉緑素活性祭
コート久が原
たくさんO2が生成されちゃいそうな、サンサンの南向き。広さと価格と安心感、すべてに「これなら」と納得できそうなグッドバランス物件です。リビングの壁は何色に塗ろう? 植物は何を置こう? ほら気づけばもう、自分のこととして枝を広げはじめてる。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
池上・多摩川線
現在販売中のおすすめ中古マンション
ああーっ 光合成してしまう!
6階、南向きの住戸の底力をご覧ください。LDKに入った瞬間から、眩しい自然光にニッコニコです! ディスプレイ用に置かれた植物もうれしそう……広さは約16.9帖です。
家族色に 塗り上げて
LDKはオーク材の床、白い壁とシンプルな内装で仕上げられています。チャームポイントは、アクセントとして塗装で仕上げられたこちらの壁。優しいブルーが空間に程よい奥行きを生んでくれています。
売主さま
ダイニング・キッチン側も、隅々まで光が入ってさわやか。キッチンは足元が目立たないフロートタイプが採用されていて軽やかな印象です。それでは、掃き出し窓を開けてバルコニーへ出てみましょう……と、その前に売主さまからうれしいお知らせです。
売主さま
現行の省エネ基準を満たすよう設計し、すべての窓に二重サッシを新設し、一部断熱改修を行いました。外気温度の影響を受けやすい窓辺の空間も、心地よい居場所として活用いただけます。
cowcamo
省エネ基準を満たす設計のおかげで、住宅ローン減税額増加というメリットも! 詳細はエージェントまでお尋ねくださいね。
街を見渡す 爽快ビュー
周囲に背の高い建物はなく、大きく視界が開けた気持ちいい眺めです。時折、東急池上線のポップな車両が横断していくのが見えましたが、二重サッシのおかげで室内で音はほぼ聞こえませんでした。
バルコニーの両サイドは厚みのある壁で区切られていて、プライベート感高めです。あ〜、このまま日向ぼっこしていたい。
室内に戻って
続いて、奥のキッチンエリアを見てみましょう。白いカウンターの前面は押すとパカっと開くタイプの収納になっており、使い勝手がよさそうです◎
気分上々な 家事空間
左・内装に馴染む、ホワイトのキッチン。食洗機や浄水器付き水栓を完備しています。うーん、キッチンからも空が見えていい感じですね。/右・背後のスペースには冷蔵庫とカップボードがぴったり収まりそうです。
cowcamo
キッチンは身長155cmの筆者でちょうど使いやすい高さだと感じたので、長身の方の場合は現地でフィット感をお確かめいただくといいかもしれません。
それでは廊下へ……
まずは収納&トイレ
左・廊下には、家族ぶんの衣類をまとめて収納できそうなウォークインクローゼット(WIC)が用意されています。約2帖の余裕ある大きさです。/右・シンプルで清潔感あるトイレ。
水まわりをチェック
左・洗面化粧台はふたり並んで使えそうなワイド幅! 収納も身支度スペースもしっかり確保されていて使いやすそう。足元の隙間には踏み台や洗濯物カゴをin、でしょうか。/右・バスルームは1216サイズです。お子さまと一緒に入るとすると、ちょっとタイトかも。
cowcamo
廊下の左右にある、ふたつの洋室を見てみましょう。
約5.9帖の洋室A
窓辺におまけが付いたような、ちょっと変形の洋室A。デスクを置いたり、収納家具を追加するのもよさそうですね。曇りガラスの窓の向こうはマンションの共用廊下です。
約4.3帖の洋室B
同じく、共用廊下に面した北向きの窓のある洋室B。ディスプレイのようにキッズルームとして使ったり、ワークスペースとして使ったり、ライフステージに合わせた活用ができそう。
お邪魔しました
左・モルタル仕上げの土間がさりげなく今っぽい玄関。LDKの引き戸には大きなガラスが入っているので、廊下にまで自然光が届きます。/右・玄関扉を出た、マンション6階の共用廊下の様子。水色のタイル×ネイビーの扉の組み合わせがさわやかですね。
建物について ご紹介
東急池上線「千鳥町」駅から歩いて7分ほどの住宅街に佇む、ライトブルーのマンションです。1985年竣工で新耐震基準に適合しており、総戸数は64戸。直近では2013年には大規模修繕工事を実施済みです。
左上・スロープ完備のエントランス。坂道に建つマンションなので、入口は2階に相当します。/右上・エントランス右手の駐車場には、2019年に新設された宅配ボックスが。これはうれしいポイントです!/左下・管理人さんは週6日間勤務という手厚い管理体制です◎ オートロックを抜けると……?/右下・ちょっとした坪庭を望む共用ロビーが。生花のある応接セットがあり、いい雰囲気です。
cowcamo
2024年10月現在、マンションの駐車場・駐輪場には空きがあるそう♡ ご希望の方は最新の空き状況をお調べしますのでお問い合わせくださいませ。
お買い物なら 「池上」へ
左上・最寄りは東急池上線「千鳥町」駅ですが、「池上」駅(徒歩10分)も徒歩圏内。2021年3月には駅ビル「エトモ池上」がオープンし、街全体に活気があります。休日はこちらの利用もおすすめですよ。/右上・「池上」といえば、約700年の歴史を持つ「池上本門寺」が有名。地域住民のほか、遠方からも観光客が集まるお寺です。(徒歩14分)/左下・古民家をリノベーションした「古民家カフェ蓮月」。のんびり長居したくなる空間です。(徒歩11分)/右下・カフェ「SANDO BY WEMON PROJECTS(サンド バイ エモン プロジェクツ)」は、地域が行っている 「池上エリアリノベーション企画」の活動拠点にもなっている熱いスポット。(徒歩11分)
普段使いなら 「千鳥町」
上・「千鳥町」駅は上下線の改札が分かれたローカル駅。複数路線が通る「蒲田」と「五反田」へダイレクトにアクセスできて、意外と便利なのです◎(徒歩7分)/左下・「GURU GURU BAKERY(グルグルベーカリー)」は地元民に愛されるパン屋さん。日替わり食パンが人気です。(徒歩7分)/右下・日々のお買い物はスーパー「サミットストア 大田千鳥町店」へどうぞ。(徒歩9分)
cowcamo
昔ながらの商店街を楽しめる「千鳥町」と、駅が生まれ変わって賑わう「池上」。新旧織り交ざった街を楽しめる立地です。
第二京浜へ出ればバス便も豊富なので、交通利便性の高さは大きな魅力ですよ!
カウカモ編集部より
うーん、現地で隅々まで見てきたつもりなのですが、これといってハードルになりそうなところが見つかりません……とはいえ、その一言だけで記事を終わらせるのもなんですし……
強いて、強いて言うなら……マンション前の坂道……? ですが、それも「ご注意ください」と言うにしては緩やかですし、長さも大したことはないと感じました。それよりも、さわやかな水色の建物が見えてきたときのちょっとしたトキメキのほうが印象的です。マンションの雰囲気のよさは、ぜひ現地でチェックしていただきたいポイントですよ!
また、住戸でとてもイイなと感じたのは、すべての窓が二重になっているところです。音の面でも空調効率の面でも、暮らしながら快適さをじわじわと実感できることでしょう。リビングのアクセントになっている塗装の壁は塗り重ねることも可能なので、家族の節目ごとにイメチェンしていくのも楽しそうですよね。
「千鳥町」のローカルさを愛してのんびり過ごすもよし、賑わいを求めて「池上」まで歩くもよし。自分たちらしく、たっぷりの自然光を浴びてスクスク暮らしたい、そんな方々にぴったりの住まいです。ここまでバランスの取れた物件って、“言うことが無い” んです、本当に。
writer : 小杉 美香 / editor :濱口 綾子
光が作り出す柔らかな陰影を楽しめる、PORTER'S PAINTSのオリジナル顔料を使用しています。塗装部分は、ご自身で好みの色を塗り重ねることも可能ですよ。