左上・大使館などが数多く集まる、国際色豊かな街・広尾。今回ご紹介する物件が建つのは、広尾と恵比寿のちょうど中間あたりです。/右上・広尾駅前から続く "広尾散歩通り" には、数々のショッピング施設やグルメスポットが集まります。/左下・マンションの近くには「渋谷氷川神社」が。凛とした空気に身が引き締まります。/右下・マンション周辺は小・中・高・大学と、学校が数多く存在する "文教地区" 。治安がよく、子育てにも適した環境です。

cowcamoが売主さまにヒアリング!

Q1)物件の「売り」はどこですか?

マンションは旧羽澤ガーデンの真横に建っており、再開発時に残された貴重な緑を室内から眺めることができます。まさに "借景" というやつですね。マンション自体は程よく肩の力の抜けた高級感があり、エントランスを抜けた先に中庭があるなど、全体的に雰囲気がいいんです。また、自走式の駐車場が付いているのですが、今回販売する住戸の目の前に専用区画があり、地下の玄関からお部屋へダイレクトにアクセスできます。こういう物件自体、かなり珍しいですよね。

Q2)間取りや内装のこだわりポイントは?

今回室内のフルリノベーション工事を行い、1階と地下を繋ぐ階段も架け替えました。大型のキッチンは長さが約2m40cmあり、3連になったガスコンロが特徴です。LDに加え、キッチンにも床暖房を設置してあるので、お料理好きな奥さまにも快適にお使いいただけると思いますよ。
駐車場からアクセスできる地下の玄関は、ベビーカーなど大きな物もスムーズに置いていただけるよう広さを持たせ、あえて収納などは設けずに、自由にアレンジできる余白を残しています。実は玄関土間とお風呂場の間にもともとトイレがあったので、ご要望があれば地下にもトイレを設けることが可能です。また、地下のテラスにはウッドデッキを設置しましたので、プライベートな空間でゆったりとお寛ぎいただけます。

Q3)立地や周辺環境の魅力は?

恵比寿と広尾のふた駅からアクセスが可能なのですが、いずれもゆるやかな坂道を通ります。丘の上に建っているということも、ひとつのステータスと言えるのではないでしょうか。周辺は学校や大使館が多く、非常に落ち着きのある閑静な住宅街ですので、オンとオフをしっかり切り替えたい方には特にオススメです。

Q4)どんな住まい手にオススメ?

普段からお車でご通勤されている方や、休日はご家族で車に乗って遠出するのがお好きなご家族にはぴったりだと思います。また、周辺は教育水準の高い学校が多いので、お子さまの教育に熱心な方にもよいのではないでしょうか。ワンランク上の生活を実現したい方に、ぜひご覧いただきたいですね。

cowcamoよりひとこと

都心で暮らすことの利便性と、落ち着きある住環境を望む方に選ばれることの多い "広尾アドレス" 。マンションから恵比寿駅まで徒歩10分ほどにも係らず、現地の周辺は心穏やかになるほど静か。気品溢れる空気感は、きっと現地を訪れれば肌で感じていただけるはず。

羽澤ガーデン跡地のお隣り、更にペルー共和国大使館の目の前という恵まれた立地。そんな稀少な場所に建っているのは、もちろんグレード感の高いマンションです。重厚なエントランスドアを開け、オートロックをくぐると、目の前には明るい中庭が広がります。

マンションの中でもメゾネット住戸なのは、今回ご紹介する物件を含めほんの4戸のみ。メゾネット住戸は戸建てライクなプライベート感を得られる傍ら、戸建てのように自ら建物のメンテナンスをしなくていいことが大きな魅力。しかもこのメゾネットには、驚くべき秘密が・・・。詳細はのちほど。

しばらく現地に置いてあるソファに腰掛けて、しみじみと "あぁ、この物件、欲しいなぁ" と妄想にふけってしまったのですが、残念ながらわたしにはちっとも手が届きません。でも "きっとわたしはこの物件に相応しい人になりたいのだ! " と、そんなことにまで気づかせてくれた、パワー溢れる物件です。

普段の移動はもっぱら車で、お子さまがひとりかふたりいらして、忙しい日常からは一線を画した静かな環境で暮らしたいという方。スペシャルな物件ですので、価格も共益費もお高めですが、それに見合った生活が送れるに違いありません。選ばれし方、ぜひ。

左上・駒沢通りの「広尾高校裏」交差点を曲がると、ご紹介するマンションが見えてきます。/右上・重厚なエントランスの横は、地下駐車場へと続いています。駐車場はストレスの少ない自走式。/左下・オートロックの手前に管理人室・集合ポスト・宅配ボックスがあります。/右下・オートロックの自動ドアを抜けると、この気持ちのいい空間! 中庭の中に、メゾネット住戸4戸分の玄関があります。

個別にこんなアプローチがついているなんて、もう本当に戸建て感覚。ワクワクしながらドアを開けてみます。

左・いきなり、明るい! LDKの奥から差し込んでくる光が玄関まで届いています。/中央・メゾネットですから、お部屋の真ん中に階段があります。/右・玄関と階段の間にあるのがトイレ。カウンターと手洗いボウル付きで、空間にゆとりがあります。

左・1階には居室がひとつ。玄関のお隣りにある、約5.8帖の洋室です。/右・壁一面に用意された収納は、2/3がハンガーパイプ、1/3が棚板で構成されています。

さあ、お待ちかねのLDKに入りましょう。天井が高く、開放感があります。外の緑と相まって、1階なのにプライバシーが守られている感じがすごく心地いいんです。目を引く大型のキッチンは食洗機付き。

LDKの隅から室内を見渡してみます。バルコニー部分がちょっと凹んでいるから、空間にメリハリが生まれて、リビングとダイニングのゾーニングがしやすそう。

左・キッチンは、天井面と側面まで収納がたっぷりと用意されています。コンロは横に3口並んだ珍しいタイプ。すごくお料理しやすそうですね。/右・メインの開口は南東向きで、午前中が一番明るいです。3面窓と緑に囲まれたこちらのスペースで朝ごはんを食べたら、いい1日のスタートがきれそう。

ソファに腰掛けて、改めて室内を見渡してみます。 "あぁ、すごい静か。すごい落ち着く。" と、思わずボーっとしてしまいました。

重い腰を上げてバルコニーへ。/左・1階のバルコニーはコンパクトですが、日当たりがいいので洗濯物もよく乾きそう。/右・前面の木々はほとんどが常緑樹で、いつの季節も心地よい景観を演出してくれますが、中にはしだれ桜というとっておきの木も。春が楽しみです。

地下のテラスを覗き込んでみます。アイビーのような緑のツタが下まで伸びていて、まるで緑のカーテンのよう。「広い! しかも日が射してる! 」これは期待できそう。

左・再び階段へやってきました。左手に見える黒のアイアンサッシは、ソファーの上部に付いていたもの。開ければ風が抜けて気持ちよさそう。壁面の棚は本棚にしても、CDを入れても、小物を飾ってもOK。/右・地下へ下りてきました! 広い土間と・・・また玄関?

左・はい、いきなり駐車場の写真です。そうです、実はこの物件、玄関が2つあるんです!! 専用駐車場の区画は地下玄関の目の前。これなら重い荷物を運ぶ時、ベビーカーや自転車を車に積みたい時も本当に便利。/右・地下のホールはとにかく広いので、大きな荷物もじゃんじゃん置くことができそう。

スタイリッシュな水まわり。左から大型のユニットバス(うれしい窓付き! )、洗面台、右手には洗濯機置場もあります。

地下1階には居室が2つ。まずは約7.5帖の洋室をご紹介します。メゾネットの地下1階ってジメジメしてるイメージがありますが、こちらは心配無用。2面に大きな窓があり、そこからきちんと日が差し込み、言われなければ地下だと気づかないくらいの清々しさ!

左・こちらのお部屋には、奥行きのあるクローゼットがひとつ。/右・コーナーサッシからテラスを覗いてみます。洗濯機置場が地下1階にあるので、こちらで洗濯物を干すと動線上はスムーズですね。テラスには水栓もあるので、植物への水やりも楽チンです!

左・地下にあるもうひとつのお部屋へ。ん? 外に何か見える気が・・・。/右。こちらの居室にも、壁一面のクローゼットが。

テラスに出てみると、なんだこの贅沢空間は〜! 基本的に誰からも見えない場所なので、思い切りリラックスできますよ。お風呂上がりに夕涼みしながらシャンパンを一杯・・・まさにプライベートテラス。羨ましすぎる。。

最後にマンションの周辺環境を少しだけご紹介します。/左上・マンションの目の前にある「ペルー共和国大使館」。大使館の周辺はもちろん警備が厳しいので、暮らす上でも安心です。/右上・マンションのすぐ近くには、日本画を多く展示する「山種美術館」が。/左下・マンションから恵比寿方面へ坂を下る途中にあるのが「MAISON AIMEE VIBERT(メゾン エメ・ヴィベール)」。本格フレンチが自宅のすぐそばでいただけるなんて、この土地に住んでいる方だけに許された贅沢。/右下・「渋谷橋交差点」はマンションから徒歩約7分ほど。ここまで来れば、駅はもう目と鼻の先です。

取材・文・撮影:cowcamo