おじゃまします

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左・さっそくテンションの上がる玄関ですね! ガラス入りの扉の向こうがLDK。手前にある靴収納の上部は、タイルをあしらった飾り棚になっています。/右・振り向くと、左手に奥行きの深い収納が。クロークとして活用したり、ペット用品をまとめるのにもよさそうです。

売主さま

柱や梁の一部は躯体のラフな質感を活かし、足元は磁器タイルを敷き詰めています。天井にはレッドシダーの羽目板をあしらいました。

cowcamo

すごく細かいポイントですが、玄関の段差の高さの分だけタイルが土間から立ち上がるように貼り足されています。おかげで土間が広く見えるんですね! ちなみにこちらのマンションは、細則はありますがペットと一緒にお住まいいただけます♪

キャー!

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約14.9帖のLDKから見ていきましょう。手前にタイル貼りのキッチンエリアがあり、奥にはパッと目を惹く深いグリーンで塗装された壁が。その向こうに、ふたつの洋室へ続くドアが並んでいます。

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LDKの床はホワイトオークの無垢フローリング。躯体現しのざらっとした男前な質感と、絶妙な甘辛バランスです◎

売主さま

ソファやダイニングテーブル、チェア2種類、それからペンダントライトはプレゼントとしてお付けしますよ。レースカーテンもそのままお使いいただけます。

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わっ、北欧やイギリスの名作チェアじゃないですか♡ 太っ腹ですね!

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さらに角度を変えてもう一枚。剥き出しの鉄管やダクトが、インダストリアルなテイストのカフェのような雰囲気を演出しています。

こちらは 1階の住戸です

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西側の掃き出し窓から外へ出ると、細長いバルコニーの奥に、同じく細長い専用庭が広がっています。道路を挟んだ先には「呑川」が流れているので圧迫感が無く、日射しも確保できているのがGOOD。

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住戸の西面と南面それぞれに、こんなふうに二重のカバーがついているようなイメージです。専用庭ではちょっとしたガーデニングを楽しめそうですね。

南側のバルコニー

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細長ーいバルコニー。川沿いを歩く人と目線の高さが合ってしまいそうなので、LDKにはおしゃれなブラインドやミラーレースのカーテンを取り入れるとよさそうです!

売主さま

近年中に大規模修繕工事が実施される計画がありますので、バルコニーの鉄部塗装もきれいになりますよ。

ちなみに 外から見ると……

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こちらはマンションのエントランスのお隣に位置する住戸です。道路との間にあるゲートには鍵の設置が必要そうですね。

LDKに戻って

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続いては、左手のキッチンをチェック。そのあと右奥に進み、ふたつの洋室を順番に見ていきましょう。

サブウェーイ♡

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白いサブウェイタイルが全面に貼られたキッチンカウンターが可愛くて、つい喜びの声が……キッチンは食洗機・浄水器を完備しています。

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背後のスペースにも余裕がありますよ。快適にお料理できそうな舞台です◎

このスペースが うれしいんです

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左・グリーンの壁の奥へやってきました。仲よく並んだドアのお隣には、すっぽりはまれるデスクスペースが設けられています。もちろんドアは内開きですのでご安心あれ。/右・ここにもタイルが……♡ 着席すると壁がしっかりと視界を区切ってくれるので、集中してデスクに向かえそう。

売主さま

建具は木製で、ドアノブは真鍮製のものを採用しております。

約6.3帖の洋室A

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洋室Aはちょうど建物の角にあたる位置で、南側と西側の両サイドにバルコニー+専用庭がついています。足元はLDKと同じく無垢フローリングです。

南側のバルコニー

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南側はやや小ぶりなサイズ。目隠しの壁がドーンと守ってくれているので、洗濯物はこちらに干すのがおすすめです。

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マンションの南側には交通量の多い中原街道が走っており、室内でもはっきり音が聞こえる状態でした。音の程度については現地でお確かめいただくのがいいカモ。

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洋室Aには約1帖のウォークインクローゼット(WIC)が備わっています。可動棚もあって効率的に収納できそう。

約5.5帖の洋室B

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天井と左手の壁が躯体現しで仕上げられた、クールな印象の洋室B。南側バルコニーに出られる掃き出し窓があり、反対側にはクローゼットが備わっています。

廊下に戻って

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左・左がLDK、中央がトイレ、右が水まわりへの扉です。/右・トイレが質感のミュージアムみたいになってます! 小さな空間で、タイル、レッドシダーの羽目板、躯体現しの質感が共演。

最後に水まわりへ

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左・シンプルなデザインの洗面台は、下部にたっぷりと収納が備わっていて使いやすそう。両サイドの壁との間に隙間がないのもポイント高いです!/右・バスルームは1317サイズで、浴室乾燥機を完備。

リバーサイドの7階建て

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左上・1982年に建てられたマンションは、白いタイル貼りのややレトロなお姿。/右上・エントランスは大通りから一本入った川沿いに。/左下・奥に深い共用部。管理人さんはいませんが、清掃の方が週4日勤務されていますよ。/右下・エレベーターの左隣、いちばん奥がご紹介した住戸の玄関扉です。

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総戸数40戸という規模に対して、現状の共益費の徴収額はやや抑えめな印象カモ。ちなみに、エレベーターは特筆すべききれいさでした!

四季を川と一緒に

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マンションの目の前を静かに流れている「呑川」。大田区が水質向上に力を入れており、カモの親子の姿も見られるのだとか。川沿いの桜並木は見事なので、毎年花のシーズンが楽しみになりそうです。

ローカルタウンらしい のんびり感

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左上・最寄りの東急池上線「石川台」駅までは徒歩6分の距離。/右上・マンションのある中原街道側は住宅がほとんどなので、お買い物は駅の反対側に延びる「石川台希望ヶ丘商店街」を利用するのがよさそう。(400m 徒歩5分)/左下・地元民が多く集まるという「炭火焼 串ろう 石川台店」。大山鶏にこだわったメニューで満足感高し◎(400m 徒歩5分)/右下・スーパーが住まいへの通り道にあるのは大いなる時短ポイント!「ピーコックストア 石川台店」ががっちり暮らしをサポートしてくれます♡(240m 徒歩3分)

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カウカモ編集部より

扉を開けた瞬間からニヤニヤが止まらない、内装自慢の物件です! 壁に天井に床に建具、どこに目をやってもこだわりを感じられるはず。そして見た目だけでなく、木やタイルの本物ならではの質感が楽しめますよ。ビリヤードグリーンの壁の裏に設けられたデスクも、作業のテンションを高めてくれそうで大変素敵でございます◎

洋室側では少々車の走行音が聞こえてくるものの、1階の住戸でこれだけの明るさが手に入るのは、周囲の川&道路のおかげで空が開けているから。雰囲気のいいBGMでもかけちゃえば気にならないのでは? と個人的には思います。ただ、外からの視線は何らかの対策をとった方がよさそうですので、その点はご留意を。現地で音とあわせてご確認くださいませ。

とはいえ……です。一度この内装に惚れてしまったら、多少の気になる点なんて、情熱と工夫でポーン! と飛び越えてしまえそう。そしてさらに背中を押してくれるのは、付属の家具たちです。デザインもお値段も、ちょっとうれしくなるようなものがプレゼントとして付いてきますよ♡

街やエリアの華やぎではなく、自宅の内装にときめきたいという方は必見です。愛犬との散歩コースは呑川緑道で決まりですね!

writer : 小杉 美香 / editor : 濱口 綾子