「恵比寿」のグルメ探し

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左上・JR山手線、埼京線、湘南新宿ライン、東京メトロ日比谷線が利用できる「恵比寿」駅から出発! 駅ビルの上階は「アトレ恵比寿」もあり、“ついで” のお買い物にも便利です。(徒歩5分)/右上・モダンな内装と自然派ワインのラインナップがうれしいタイ料理店の「coci(コチ)」。心がほぐれる時間を過ごせそう。(500m 徒歩7分)/左下・もとはお花屋さんだった「essence cafe(エッセンス カフェ)」は、お花に囲まれるうれしさプラス、電源カフェとしても優秀。そしてなんと、モーニングの評判もいいんです。これは近所になったら行くしかない!(400m 徒歩5分)/右下・普段のお買い物は、「ピーコックストア 恵比寿店」が便利です。(270m 徒歩4分)

「恵比寿」と「代官山」の間に 佇むマンション

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緩やかな坂道を少し上ったところで、茶色いマンションが見えてきました。1982年竣工の落ち着いた装いと、生き生きとした植栽のコントラストが◎

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左上・タイル貼りの階段を降りると、エントランスへと続くアプローチが。/右上・ガラスドアの先にはエントランスホールが見えています。管理人室・エレベーターもこちらに。/左下・エントランスを少しまわりこんだところには、1階共用部に直接アクセスできる入り口があります。今回ご紹介する住戸はこちらのルートのほうが便利。/右下・住戸前の共用廊下には壁が立っていて、外から玄関の様子はわかりにくくなっています。

お邪魔します!

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左・ブラックがピリッと引き締まった印象を与える玄関ホール。広い土間の右手には・・・/右・大容量のシューズインクローゼット(SIC)が。お気に入りのシューズやバッグ、帽子などをずらっと並べたら壮観ですね!

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左・廊下に上がって、玄関を振り返ったところ。SICの向かい側、写真右手にある扉の中には、電気温水器が設置されています。/右・廊下を進むと、左手には背の高い収納。スキーやゴルフバッグなど、長さのあるものもしまっておけます。右手の扉は洋室へ、突き当たりのドアはLDKへとつながっています。

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土間から上がってすぐのところにはもうひとつ、腰高のシューズボックスが設置されているので、ごちゃごちゃしがちなアイテムはこちらに収納できます。カギ置き場は必然とこの上になりそう。

窓の外には緑!

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掃き出し窓がふたつ並んだLDK。内装はシックな装いで、外は明るく。いいバランスです!

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窓際から振り返ってみました。なんと! 左手の壁は一面がガラス張りになっていて、隣り合う洋室内の様子が手に取るようにわかります。そして、右手には広々としたキッチンが。

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キッチンに近寄ってみました。手前にシンクのあるカウンター、奥にIHクッキングヒーター付きのカウンターが設置されています。

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手前のカウンターは、リビングダイニング(LD)側にも扉の付いた収納があって使い勝手がよさそう! 2色使いでラインをあしらったタイルもオシャレですね。

売主さま

2色のタイルを使うことで、雰囲気のいいバルのような印象に仕上げました。

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左・こちらが奥のカウンター。先ほどの壁とは質感とサイズの違う清楚なサブウェイタイルが貼られています。収納もたっぷりで機能性高し。/右・こちらがシンクのあるカウンター。食洗機も付いていますよ◎

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キッチンの天井は木目調で、ゾーニングに一役を買ってくれていますね。手元はしっかりとダウンライトが照らしているので、明るく作業がしやすそうです。

売主さま

照明によって雰囲気がガラッと変わるのがポイントです。キッチンにはかなり明るいLED照明を設置しましたので、お料理しやすいと思いますよ。

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LDはキッチンと比較すると、天井がさらに高くなり開放感があります。間接照明とペンダントライト、スポットライトを巧みに組み合わせて、しっとりとした雰囲気を演出できます。

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天井に取り付けてある照明は、物件に付属しますよ♪ 掃出し窓は二重サッシになっているので、とっても静か!

バルコニーに出てみましょう

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目の前には共用庭が。白い玉石と緑のコントラストが鮮やかです。

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バルコニーからは直接、共用庭に出られないようになっています。ほかの住人もあまり立ち入らない、静かなスペースのようですよ。このお庭のおかげで、隣接する建物とも距離が取れています。

室内に戻ってきました

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洋室との境がガラス張りになっていることで、奥行きが生まれています。LDKは16帖ほどです。

売主さま

自宅でお仕事される方もいらっしゃるマンションですが、住居としての機能を重視した設計にしました。オープンでゆったりお住まいいただけて、収納がたっぷりという住戸になっています。

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ソファのある位置からのビュー。こちら側にソファを置くと、プライベートスペースも一望できます。リラックスムードたっぷりなインテリアに仕上げたいですね。

洋室に移動します

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洋室は約5.8帖。屋外に面した窓のない居室ですが、これだけはっきりと外の様子が分かるので、圧迫感はありません。窓枠の最上部は、開けて換気ができるようになっています。

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明るすぎてお休みの際に気になるかも・・・ という方は、カーテンやブラインドを設置して調整するとよさそう!

売主さま

後からカーテンやブラインドを設置できるように、壁には下地を入れてあります。なお、洋室天井の照明は、写真のものから新しいものに交換する予定ですので、どうぞ楽しみにお待ちください。

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左・この洋室には、ウォークインクローゼット(WIC)が設置されています。その内部は・・・?/右・大人ひとりが寝転べそうなくらい広々としたWIC。2面に付いたハンガーパイプも頼もしいですし、右手には収納家具を追加で置いてもよさそう!

売主さま

SIC・WIC・廊下の収納には、あとから棚などを追加で設置できるように下地を入れてあります。一部工事が難しい部分もありますが、ご希望の場合はお気軽にご相談くださいね。

最後に水まわりをまとめてチェック

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左・独立式のトイレは、丸いマリンランプがアイキャッチに。/中央・キッチンとお揃いのサブウェイタイルがあしらわれた洗面脱衣室。洗面台の左手には、奥行きのある収納が備わっています。洗剤やバス用品など、買い置きのものをまとめてしまっておけそうです。/右・優雅な色合いのバスルームは、浴室乾燥機能付き。

生活を楽しむ「代官山」スタイル

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左上・東横線の線路跡地に誕生した「LOG ROAD DAIKANYAMA(ログロード代官山)」は、スタイリッシュな建築と植栽の調和が見事。インテリアにグリーンを取り入れる際のヒントをもらえそう!(280m 徒歩4分)/右上・商業施設といえばこちらも欠かせない「代官山アドレス・ディセ」。季節ごとのライフスタイルの参考に。(500m 徒歩7分)/左下・ライフスタイルといえば「TENOHA & STYLE STORE(テノハ代官山)」も忘れてはいけません。お気に入りの器や雑貨がきっと見つかります。(600m 徒歩8分)/右下・インテリアを華やかに盛り上げたいならタイルや取手などの小物も販売している「Decor Interior Tokyo (デコール インテリア トーキョー)」がオススメです。ミニDIYを始めたくなっちゃうかも。(350m 徒歩5分)

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カウカモ編集部より

坂道を下れば「恵比寿」、山を越えれば「代官山」。周辺は静かな住宅地でありつつ、気になるレストランやショップが点在しています。 “いかにも都会のど真ん中です” という肩肘張った感じはないのに、住んでいるだけでセンスが養われていくような、そんな立地。いやはや、ゼイタクな環境です。


IT・デザイン・アパレル関係などの業種の方には、お仕事の面でも利便性が高そうな交通アクセス。取引先がこのエリアに多いという自営業の方もいらっしゃるのではないでしょうか。ご紹介したマンションは事務所利用こそ不可ですが、お気に入りの空間で落ち着いて在宅ワークをしたい、という方にもオススメです!


華やかさも、オトナらしいシックさも追い求められる街。そんなエッセンスにしっくりとなじむ内装です。モノトーンのスタイリッシュさを、木目がやわらかく包む内装は、抑えめでしっとりとした雰囲気が基調。そこに照明の光を投げかけると陰影が踊り、一気に空間の表情が変わります。これからのシーズン、LEDライトのデコレーションなどを取り入れてみると、また違った表情を見せてくれそうです。品定めはもちろん、近くのインテリアショップで!

間取りは1LDKですが、ふたつの居室の間の壁はガラス張りになっているので、感覚的には間仕切りがあるワンルームのようにお使いいただけます。プライベート空間を隠したい場合は、後付けのブラインドやカーテンなどをご利用くださいね。ただ、とっても収納が豊富な住戸なので、ごちゃごちゃしがちなものはすべて扉の中にしまい、見える部分はお気に入りのものだけを厳選して出して・・・ と、“実際に住めるモデルハウス” のような暮らし方もできます。毎日背筋が伸びそうですね。


感度の高いエリアで住まいを探していて、もちろん内装にも妥協はしたくない。そんな方にとってはなかなか出会えない “運命の1戸” になるかもしれません! お問い合わせはお早めに!

writer:赤星 友香 / editor:平野 翔子・中山 宇宴